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Break Time (一休み) 追記 Prisoner escape (逃げた囚人) Oahu Community Correctional Center - Honolulu(オアフ地域の矯正施設) ハワイ時間2月20日朝、 ホノルル、ダウンタウンで朝から大騒ぎが起きました。 second-degree murder (第2級殺人犯)が控訴裁判所に護送中に逃げ出したそうで、近隣の学校28校がlockout(閉鎖)になったそうです。 lockout(閉鎖)は一時的に学校内に人が入れないように中から鍵を掛けてしまう事だそうで、朝の出来事だったので、まだ到着していない生徒は、すでに鍵がかけられた学校に入る事ができず閉め出される事になったようです。 結局犯人は11時間後の夜7時25分にWaimanu st(ワイマヌ通り)で捕まりました。 翌日の地元紙Star Advetiser の地図より 星青・・・逃走場所 左隣が裁判所 赤星・・・捕獲場所 右矢印方向すぐがアラモアナショッピングセンターでした。 Escaped murder suspect captured without incident 逃げた容疑者は何事もなく捕まった。 何事もなく良かったですが、それまで経過報告のニュースも無く、日本との報道の違いに驚きます。 日本ならさぞ大げさにワイドショーのような報道特番が全ての局で流されるのだろうな・・。 しかも数日間はしつこく何度も同じニュースが繰り返し流される・・。 そう言う報道も問題あるのではないか・・と思いますが、途中経過が流されない極めて情報の少ないこちらの報道も「どうなったのだろう・・」と心配がつきませんでした。 参考に、夜のKGMBの定期ニュースのテレビ放送を写真に撮りました。 Escapee Captured(逃亡者捕獲) 犯人は29-year-old Teddy Q. Munet (29歳のテディー・Q)と氏名と年齢まで公表されています。罪は銃による悪質な殺人のようです。 逃げた時、容疑者は彼だけで無く、他に4台のバスで30人近い人がいたそうで、それぞれ手錠はされていたそうですが、足がつながれていなかったので逃げられたそうです。 足が速く、警官は捕まえられなかった・・と弁明しているようです。 Waimanu st(ワイマヌ通り) Escapee Captured(逃亡者捕獲) ところでたまたま2日前に今回逃亡したTeddy Q. Munet がいた刑務所の写真を撮影していました Hawaii Department of Public Safety jails(ハワイ公安局刑務所) Oahu Community Correctional Center - Honolulu(オアフ地域の矯正施設) ダウンタウンの先ですが、住所はわかりませんがカリヒ地区あたりではないかと思います。 Hawaii Department of Public Safety jails(ハワイ公安局刑務所)のCommunity Correctional Center 地域矯正施設(刑務所)はハワイ島、カウアイ島、マウイ島、オアフ島の4島にあります。 しかし、実はハワイは狭い割に犯罪者が多いのか? ハワイだけで収容しきれない受刑者をメインランドのアリゾナ州などに預けているそうです。 たぶん交通費を考えれば、アリゾナに行くのは刑期の長い受刑者でしょうね 結構長く続く刑務所の塀。かなりの敷地でしょう。 Teddy Q. Munet はまたこの塀の向こうに連れ戻されたのでしょう。 逃走した事により刑期は長引くのに馬鹿ですね。 今回の一件で確実に刑期は5年延長されたと言います。 監視棟が何カ所にもあるようです。 アメリカは銃社会なので、もし今回途中で拳銃を手に入れて所持していたら、彼はきっと射殺されていたでしょう。 今回、二重三重の事件と悲劇がおきなくて良かったですが、銃社会のアメリカはやはり危険がいっぱいです。 間違って発砲されたり流れ弾に当たる事もあるでしょう。 楽しい楽園だけど、ここが日本では無い事を忘れてはいけないですね。 ところで、この国の銃規制は、きっと行われる事は無いでしょう。 この国は銃により独立を勝ち得た・・と言う事を誇りにしている人たちが多いからです。
ノースショア(North Shore) 2016年08月14日
ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay) 2 2013年12月23日
ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay) 1 2013年12月20日
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