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来年の一月十三日まで 本駒込のミュージアムで。札幌は初雪とか急に朝晩寒くなり丁度夜具や長袖の準備したりして、久しぶりのアート散歩には最適でも一万歩はいかず。日本を代表する天才絵師としてパリ万博で世界に知られて、葛飾北斎(1760-1849)はこれまでいろいろと最も鑑賞した作家ですが、90歳の生涯30回も改名し93回もの引っ越し王て精力的に活躍し膨大な作品を残したが「富岳三十六景」の大波の図が筆頭でしょう。ここは50点ほど所蔵しており肉筆画はなく、半数以上が墨一色で印刷された絵本で曲亭馬琴等とのコラボなどが多く、初期の勝川春朗から晩年まで幅広く小品ばかりで大作はない。フランス革命でアントワネットが処刑された頃、鎖国の時代でペルーの黒船がやって来て 写楽などと庶民を沸かせた画力には今さらながらで、今はネット時代、風俗も文化、政治も変わり アナログ200年前に思いを馳せるの秋か、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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