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樋口一葉(本名奈津)1872-1896 享年24歳。台東区立でここに開館して60周年になるという吉原近くの下谷竜泉寺町に母妹と三人で一年程住み荒物屋を営み「たけくらべ」を書いた処で公園と記念館になっており立派な三階建て。早いものであの五千円札を機に改築されてもう16年になると。どうしても文京区本郷の菊坂界隈が交流した作家たちや通った質屋などで繋がるがここは商売で自立したようだがムリで結局小説で身を立てようとして本郷丸山福山町で最後は結核に倒れてしまう。短歌や日記などが紹介されて流れる葦の葉から名乗り日記も「水の上」と付けて儚い夢をも連想させる。毎度の不要不急の外出禁止令のなか地下鉄の構内ではPCRのモニタリング調査をしていたが、暑さでそれどころでもなしと足早に、約150年もの古だったが
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