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喧しい皇居国会周辺、新内閣誕生のなか北の丸公園から竹橋の国立公文書館へ。隣りの近美では「民芸」で、こちら開館50周年、公文書管理法10周年記念展。古文書は同じ題名や内容でも印刷した時期や持ち主が異なれば違う来歴で、本の形や紙の素材、筆跡や蔵書印、果ては書き込みや虫食いなどいろんな手がかりからその歴史や文学の来た道を辿る書誌学で、コレクションの内閣文庫から謎解きを探ることで,好事家にはたまらないだろう。平家物語、源氏物語、太平記、百人一首などの写本、活本の貴重な資料の膨大な蔵書が後世まで残っていくものと。28年には国会前庭に憲政記念館とともに新築する予定。九段の昭和館では「1946明日へ」の写真展で戦後の昭和21年の社会の様相を、女性の参政権、労組、さっき見た憲法が公布された年かと 靖国の秋空を見上げたらクジラみたいな飛行機や、ヘリも賑やかだ
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