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カテゴリ:art & mode
イヌの散歩みたいに同じ所がで特別展が続いており、江戸末期の鴎外と時も重なる明治の金子すずは津和野の近くの町の出で噂はお互い聞いていたのだろうと、すずの死に芥川龍之介も影響受けたようなことも。今回は食のエピソードで特に美食家ではなく強いこだわりもなく、医学者として重んじても、知的探究心で食文化の関心はあったに。何よりも家族全員の食事を楽しみにして、文学仲間たちとの宴席での交流、官吏としての付き合いの御陪食、自分好みの料理店なと゛を書物や回想などから探る。やはり生ものは警戒して軽く火を通したり、甘いものが好きだったようで、お茶漬けみたいにごはんに小さなあんこ入りの餅にお茶を軽くかけて食べたりしたところも。近くの上野精養軒は御贔屓だったとか。食生活は時代や地域環境個人で異なっても 食は人を造るともで血肉や精神の栄養源。
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