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カテゴリ:tea & cafe
西原理恵子、共著 シリーズ一弾 2000年1刷 講談社刊、1964-2007享年42歳、戦場カメラマンとして紛争のタイラオスカンボジアベトナムミャンマーインドの各地を奔走して極度のストレスでアルコール中毒となりながらも底辺の生活者として流浪する凄まじさは極限を超えてるようなドキュメンタリー。挿絵のヘタウマなタッチが衝撃をハード&ソフトタッチにしてくれる。ビデオカメラを撮ったこともない者が現地取材を続ける記者にカメラマンを押し付けられ通訳と三人でスクープを命懸けで追うのだが破天荒な人権無視の貧民やヤクザや賄賂をたかる役人ばかりで戦地でゲリラや国連とやりとりで国境を超えるのは捧腹絶倒のドラマ。後年、仲人した高須クリニックとの院長との仲良しは有名だが、人生はいろいろで理屈ではないところが。東南アジアは未体験だが、最近の犯罪者でなくともかねてより流刑者の坩堝だったのた゛と。
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