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カテゴリ:art & mode
板橋区立美術館。どうしても此の世の先が短き者としては遠き過去に遡ることも必定で、戦前戦中のコトtが多くなり、それでなくとも美術館や博物館はメモリアムならずも古との遭遇のモノと場が溢れているので。厳しい残暑に涼を求めての訳でもなく小雨のなかヒッソリした潤い感を。30年代から海外の影響を受けた作家たちにより 超現実と抽象の芸術は一世風靡し戦後また前衛として隆盛しこの現在までの流れを所蔵作品で検証するもの。中でも地元在住だった 古沢岩美のコーナーやビデオ放映があり、15点ほど作品も紹介されており、時折眺める作品でも、中国などの従軍体験からヌードと風景の絡みの独自のモチーフで反戦の思いを伝えて、いつも新鮮味を失わない画力はヤハリスバラシイ。佐賀出身で地元の伊万里などいろんな焼物の絵付けもしたり陶器や資料も展示している。それにつけて
も二次元と三次元と内外の 平和と幸福にドギマギ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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