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カテゴリ:ソウル旅行記・10年5月
今回のソウル旅行の宿泊ホテルは明洞(ミョンドン)と東大門(トンデモン)の間に位置する
乙支路4街(ウルチロサーガ)にあるベストウェスタン・プレミア國都(ククド)ホテル。 ホテルランクは以前のソウル旅行で宿泊した韓流スターの結婚式などによく使われる 新羅(シイラ)ホテルなどの最高クラスの次のスーペリアクラスになります。 このホテルがある場所はソウルの照明器具街で、日本でいうと昔の秋葉原、 浅草周辺の問屋街の雰囲気があり、平日の昼間は働く人で大にぎわい、 でも夕方6時を過ぎたらほとんどのお店が閉まり、 日が暮れる頃は暗く静かぁ~な街に変身します。 なので夜、明洞から歩いて帰る時はちょっと怖いかんじがしました。 上の写真は地下街に入る階段から中央に見える國都ホテルを撮っています。 ロビーは2階にあり、3階まで吹き抜けています。 白が基調のモダンなインテリア。このロビー階にネットが使えるPCが 2台ありました。 私たちが宿泊したのは12階の1218号室。 リニューアルしたばかりとのことで、新しく清潔なかんじでした。 洗面用シンクはトイレ&バスと別になっていて、バーコーナーにありました。 ここのトイレはウォシュレット。これって韓国のホテルじゃかなり珍しい。 ここで韓国のトイレ事情を申しますと、 水洗トイレに使ったトイレットペーパーを流してはいけないんです。 台湾でも同じでしたねえ。 ![]() 理由は水洗事情が悪く、すぐにつまってしまうからだそうです。 なのでトイレにはどこにでもクズ箱が設置してあり、 そこに使った紙を入れます。これって最初のころは慣れなくて、 つい流してしまって~。 ![]() 日本はインフラが整備されている国だなあ、と実感する瞬間です。 ベッドの頭上にあるアート。絵があるよりお洒落なかんじ。 ![]() ベッドサイドと反対側にあるライティングデスクの上にはこんなアートが。 アップにすると人がいることがわかります。 お部屋を守る小人さんたちかな? ![]() 朝、部屋の窓から見える風景です。 正面に見える山が北岳山。この山、やたらに気になりました。 その理由は景福宮(キョンボックン)に行ったときに何となくわかりましたよ~。 この山の下に政治を司ってきた宮殿の景福宮があります。 中央上部の緑の中に黒っぽい屋根が見えるのが宋廟(チョンミョ)。 宋廟はお墓ではなく、李氏王朝の王と王妃を祀っているところで 祭礼が執り行われているところだそうです。 そばに景福宮と対を成すように建てられている昌徳宮(チャンドックン)があるよう。 今回の旅では景福宮しか訪れることができなかったのですが、 次回はぜひこの宋廟と昌徳宮に訪れたいなあと思っています。 滞在時の朝に北岳山と宋廟の屋根を見ているうちに、 わりと近いうちにまたソウルに来るような気がしてきました。 呼ばれているかしら~ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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