医食同源
久しぶりの東京ステイで、友人の家にお泊りして、夜遅くまでおしゃべりしました 那須では夜は、夕食を済ませるとすぐ眠くなってしまうのですが、東京では夜遅くまで眠くならないのです...。やはり”眠らない街”、東京なのだ~ 生の蓮の葉のおかゆが食べられる美味しい中華のお店があるということで、ランチに行ってきました 美味しそうな佇まい 吉祥寺にある「竹爐山房」にてヘルシーコースのランチをいただきました 前菜 手前はうつぼの蒸しもの へちまとささみの炒め物 へちまは、漢方では涼。身体を冷やす作用があります。瑞々しくて美味しかった 海鮮スープ 生の蓮の葉で作ったおかゆ このほかに、 麺と杏仁豆腐がつきます。ここの杏仁豆腐は今まで食べたことのないお味 本来は薬膳料理の一種で喘息の治療薬であるアンズ類の種の中の「仁」を使っているそうです。だからちょっと仁丹のような苦みがあったのですね~。でも後味スッキリです どれも素材を活かし優しくスパイスを利かせたお料理で、身体の中からポカポカしてきて、まさに”医食同源” 美味しゅうございました 東京を満喫して、毛むくじゃら達の待っている那須のお山へ帰ります おかえり~ 那須の空気と、夜の暗闇に帰ってきたと実感するのでありました やっぱり我が家が一番 There is no place like home, there is no place like home, there is no place like home!