|
テーマ:海外生活(7798)
カテゴリ:その他
82年前の12月7日早朝(日本時間では8日)、突然旧日本海軍がハワイオワフ島の米軍太平洋艦隊の拠点に奇襲攻撃を仕掛けた。その攻撃によって米軍は壊滅的な被害を受けた。アメリカの主力戦艦とされる「アリゾナ」と「オクラホマ」がこの攻撃によって海底に沈んだ。早朝の奇襲攻撃をアメリカは想定しておらず、戦艦4隻と航空機180機以上が一瞬にして破壊され、兵士民間人含め多くの死者数を出した。 この出来事が引き金となって日本とアメリカは戦争状態に陥り、他国も巻き込みながら第二次世界大戦が始まった。アメリカは”Remember Pearl Harbor”を合言葉に国民が一致団結し、ムードは戦争一色となる。日本軍による奇襲攻撃は壊滅的なダメージを与えたが、結果的には武器の製造力、資源、兵士の数でも圧倒的に上回る米国を本気にさせてしまったのだ。 アメリカで購入した手帳にはしっかり以下の文言が7日の欄に刻まれていた。 ウクライナやガザ地区で起きている状況を目の当たりにすると平和は尊く、そして脆いように思えてしまう。先人が紡いできた平和をこれからも大事にしたいものだ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.08 06:16:54
コメント(0) | コメントを書く
[その他] カテゴリの最新記事
|
|