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2023.12.31
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テーマ:海外生活(7798)

アメリカロードトリップ(その1)​では旅の概要、​アメリカロードトリップ(その2)​ではロードトリップの注意事項について述べた。今回は美しいオレゴンの景観を紹介したい。

​Oregon Caves:​​

残念ながら12月下旬はVisitor Centerが閉鎖されており鍾乳洞の中に入ることはできなかった。洞窟内には何万年もかけて自然が作り上げた大理石の彫刻が広がっている。次回オレゴンを訪れる機会があれば是非鍾乳洞ツアーに参加してみたい。今回はオレゴントレイルを少しだけ散策してきた。こちらも手付かずの自然が残されており歩き回るだけで日々の疲れが吹き飛びそうだ。奥の方は急勾配の山道となっているためしっかりした登山の装備が必要そうである。

また、ここにきたらOregon Chateauも一緒に訪れたい。1934年に建てられ当時の面影を残している。国指定の建造物の一つだ。こんな立派な建物が山のど真ん中にあるから驚きだ。

Oregon Caves Chatequ:



Oregon trail:



現地情報誌ライトハウス・シアトル:​
​​自然世界「南オレゴン」の蠱惑(こわく)(4)オレゴン・ケイブ 
Oregon Cavesについて知りたい方はReiichiro Kosugi氏のブログが大変有益である。日本語で書かれた記事では最もOregon Cavesについて書かれているサイトだ。Oregon Cavesの成り立ちやChateauについても詳しく書かれており訪れる前にこの記事を読んでおくべきであった。

National Park Service:

Oregon Caves National Monument & Preserve 
こちらのサイトでOregon Cavesの紹介がされている。ツアー参加を計画している方はこのサイトにある動画を視聴することをお勧めしたい。ビデオでも紹介されているが、簡単に注意事項を抜粋しておく。

・40s°Fに適した防寒着

・滑りにくく、トレイルに適したシューズ

・天井が低く、曲がりくねった通路

・500段以上の階段

・低く突き出た岩の天井

・子供は42インチ以上必要(ツアー中の子供預かりサービスはない)

・バッグパックの持ち込み禁止(近くに荷物を入れるロッカーがある)

予約サイト:

Recreation.gov 
見学ツアーに予約しないと鍾乳洞の中には入ることができない。こちらのサイトで事前予約が可能となっている。

オレゴンの中核都市の一つであるユージーンから大体車で4時間か5時間ほどかかる。また、Oregon Cavesまでは予想以上に山道の連続で道幅も狭いため、十分注意して運転をしていただきたい。

​Oregon Coast:

Eugeneから126号線を走り続けFlorenceに出た。そこでトイレ休憩をしたのちLincoln Cityまでひたすら海沿いの101号線をドライブし続けた。左には雄大な太平洋が広がり、右側にはオレゴンらしい生い茂った森が続く。波の音を聞きながら素敵な景色の中運転していると自分の日々の悩みがちっぽけな物にみえた。

美しいものがあれば車を止めて海を眺め、景色を楽しんだら車に戻る。そしてまた綺麗な景色があれば車を止めて景色を楽しむ。この101号線は全てが自然が作り出した映画のセットのようであった。オレゴンのロードトリップに行かれる機会があればHeceta BeachCannon Beachの二つは大変美しくお勧めだ。何時間眺めていても飽きない光景が広がっている。心が疲れた時、少し一人になって落ち着きたい時ににふらっと立ち寄りたくなる場所であることは間違いない。





両サイドには広大な田園風景が延々と続いていて移動中も常に楽しめるのがオレゴンのロードトリップだ。
今回オレゴンを旅して海、山、そして平地と全ての景色が楽しむことができた。次回来ることがあればMount HoodやCrater Lake、Painted Hillsあたりの東側のオレゴンも是非回ってみたい。

豊かな自然、アットホームで温かいオレゴンの人々を名残惜しみつつ帰路に着いた。


追伸、
この投稿が今年度最後の投稿になります。8月中旬にこのブログを開設してから130日が経過しました。その間9400人近くの方がこのブログを訪問してくださりました。(2023年12月31日現在)皆様の足跡やコメントがこのブログを続ける原動力となっています。いつまで続くかわかりませんが、来年度も不定期に今のアメリカの様子をお届けできたらと思います。コロナと長引く円安で海外はいつの間にか遠い存在となってしまいました。ネットを介して海の向こう側に広がる世界と日本を近づけることができたら嬉しいです。
いつも私の稚拙な文章をお読みいただきありがとうございました。2024年もよろしくお願いします。

きたろう
​​​​






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最終更新日  2023.12.31 04:49:49
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