■Lifenaviの幸せの法則は保証思考から

文字で表せないことを、不立文字というがそれでは、誰も解らないから、

文字で表す。おかしなことであるが、必要なことなのだろう。

見たこと感じたこと、思うことなどを文字にする事によって、

伝えるという事ができる。

しかし、体得した事を伝える事は難しい。

皆自分の世界に満足感を感じているからだ。


荘子は、禅にも影響を与えたらしい。


それが、この不立文字にあるらしい。


禅語録などは、短い言葉の中に心理が詰っている。


雪の中で、銀椀に盛った雪。・・・・

・・・・









つづく


少し手直ししました。


雪の中で、器に雪を盛ると、何も見えないように、思える。

しかし、その違いは分かるものであるが、その奥に秘めた心を、

どのように取るかは、とり方次第である。

そこに差が出る訳です。

達人と凡人の差は、差を理解できない事だということです。

達人は結果、内容、発展性を見ているのです。

凡人は結果だけを見ているのです。

世に名伯楽というは、凡人の仲から逸材を見出す事です。

太公望は、自分に合う主人を待つのに釣りをして、８０歳を超えて、

職に付き百歳を超える長生きをしたそうです。

凡人は、太公望を見てバカな釣りキチと思ったことでしょう。



大志を抱くなら、このくらいの辛抱が必要だろう。


５０，６０、洟垂れ小僧である。


人生は長いようで、短くもあるが、

一日一日は長く尊いものであることを、知る事なのかもしれない。

何故って、生を感じる一時は、２４時間のうち、１６時間から１８時間だからで

す。

この時間を有効に使う事だけが、自由な時間だからです。

仕事も、遊びも、趣味も、全部この中でやりくりするから、

大切なのです。