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2015.05.16
カテゴリ：５月の誕生花
夏に、垂れ下がる細長い濃紫色のつるにつくハート形をした小さな葉のわきに、筒状の基部がふくらんだおもしろい形の赤紫色の小さな花が咲きます。 ５月１６日の誕生花は、ハート形の葉のアクセサリがかわいいラブチェーン、ハートカズラ。 花の名は、つる性でハート形の小さな葉をつけることから名づけられました。
花言葉「協力」「助け合う」は、緑色地に銀白色の斑の入ったハート形の葉がつるの節ごとに２枚ずつ、仲良く向かい合う姿からつけられたのでしょう。 ハートカズラは日当たりを好み、乾燥に強く、過湿にすると根腐れするので、室内で冬越ししたあと西北の軒下に吊っていますが、花の咲く頃に日光不足でつるの節間が間延びしてしまいました。
葉のつけ根が大きく太ってできた塊茎（むかご）を切り取って挿すと簡単に増え、仕立て直しも簡単です。 ハートカズラは筒状の先が濃い赤紫色をしていて、５片に分かれて開き、見る角度によっては手を合わせたような愛嬌のある形をした花を咲かせます。 葉に淡黄色や淡いピンクの覆輪斑の入るレディー・ハート、花が大きいアンプラリア、緑の細長い葉のデビリスなどがあり、品種によって花色や大きさが異なります。 カガイモ科ケロペキア属、非耐寒性常緑多年草（ほふく性多肉植物）、原産地：南アフリカ ハートカズラの花言葉：協力、助け合う。 ハートカズラの誕生花：５月１６日 流通時期：吊り鉢を春と秋に見かけます。
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Last updated
2015.05.16 10:31:49
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