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テーマ:デロンギ(9)
カテゴリ:キッチン用品
購入時に比べて、カプチーノを作った時のクリーミーフォームが減った。
これを解決した時の備忘録です。 デロンギ Delonghi 全自動コーヒーマシン ディナミカ ブラック ECAM35055B [全自動 /ミル付き]【rb_cooking_cpn】【2111_cpn】 これまで、カプチーノを作った後は、ミルクラインの水蒸気洗浄、内部洗浄、電源OFFを必ず行ってきた。 一連のカプチーノタイムが終わると、残ったミルクはミルクタンクのまま冷蔵庫に。ミルクタンク上の黒い装置(ミルクコンテナふた)は、パイプ類とつまみを外して、水洗を行ってきた。 ちなみに、コーヒーが出なくなったときは、抽出ユニットを新しく買えと、デロンギ様は言っておられますが、私は修理しました。どうせ購入するなら、一度洗浄してみては如何でしょうか。 今回、ディナミカでの抽出ユニット洗浄は、まだ行っておりませんが、同じものです。 【本題】 購入時に比べて、カプチーノを作った時のクリーミーフォームが減った時、 購入時のクリーミーフォーム 4ヶ月後のクリーミーフォーム 取説ではOリングの交換を勧められておりますが、その前に、ミルクタンク上の黒い装置(ミルクコンテナふた)を40℃ぐらいのぬるま湯に、台所用洗剤を溶かして、30分ほど放置したら、治りましたので備忘録として、残します。 やり方としては、コンテナふたからパイプ類、つまみを外し、40℃ぐらいのぬるま湯に、台所用洗剤を溶かして、30分ほど放置します。 温度が下がったら、お湯の追加で温度を40℃に保つとよいでしょう。(バターの融点以上) 終了後は、お湯で洗浄して乾かせば、終わりです。 【原因】 ミルクラインの洗浄は、高圧の水蒸気が通る経路は、きれいにするのですが、ミルクだけが通り、水蒸気の通らないところには、油脂(バター)が貯まります。 この油脂がミルクの吸い込みを阻害し、泡の出が少なくなるのです。すなわち、必要なことは、水蒸気の通らないところにある油脂を洗浄することです。 それでも治らないときは、Oリングを疑いましょう。 「辛口リリーのこれ、おいしい!」は、新聞のコラムに掲載された記事をブログとしてアップしたものです。 美食料理愛好家 はつ花 古田ゆかり 接待用高級食材の博多 はつ花 の商品はちょっと高級な、無農薬、無人工甘味料、無添加物を食材に使っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.25 12:56:09
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