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テーマ:愛車!新車!(664)
カテゴリ:エコ生活
欧州を中心にBEV一辺倒の近未来に翳りが見えてきた。では、日本のトヨタ、日産、ホンダのハイブリッドでどこが良いのか?スバル、マツダは、マイルドハイブリッドで燃費悪い。
トヨタは「THS」、ホンダは「e:HEV」、日産は「e-POWER」、それぞれを比較する。 日本は21世紀に入ってからの20年で自動車が排出するCO2を23%も減らしていて先進国中ダントツ。これに大きく貢献するのがハイブリッド車で、現在では年間150万台と登録車の36%を占める。 BEV一辺倒に翳りが見えた今、欧米で改めて見直されているのがPHEVとHEVだ。日経新聞は盛んに「日本は電動化で後れをとった」とか書いてたが、「前を走ってるように見えた欧米はじつは周回遅れでした」というオチだった。 トヨタの「THS」、ホンダの「e:HEV」、日産の「e-POWER」、ハイブリッドシステムのメカは三者三様。走りにも個性がある トヨタのハイブリッドのキモは、エンジンとモーターのトルクを合成する動力分割機構。機構が複雑で制御ソフトの開発も大変だが、現在でもエネルギー効率という点ではトップ。HEVと相性のいいバイポーラニッケル水素電池とのコンビネーションも抜群で、きわめて高い完成度を誇る。 ホンダはDCTを介した1モーターから、2モーターシリーズハイブリッド+直結機構のe:HEVにシステムを一新。ライバル2車と乗り比べるとドライバビリティの点でやや軽快さに欠ける印象があるが、直結機構の活きる高速燃費の優秀さは特筆モノ。コンパクトカーなのに疲れ知らずのロングツーリングが可能。 日産ノートのe-POWERシステムは最もシンプルな2モーターシリーズハイブリッドだが、その代わりライバルより5割以上容量が大きい1.5kWhのリチウム電池と高出力なインバーターが武器。走りはきわめてBEVライクで、間髪をいれず立ち上がるトルクでキビキビとした加速感が痛快。この走りで電動車の魅力を啓蒙して、リーフやアリアにつなげようというコンセプトが明快だ。 国内メーカー6社のハイブリッド車のバッテリー保証 メーカー名 保証期間 トヨタ 新車登録から5年間または走行距離10万kmまで ホンダ 新車登録日から5年間(期間内でも走行距離が10万kmまで) レクサス 新車登録日から5年間(ただし、走行距離10万km以内) スズキ 新車登録日から5年間または走行距離10万km 日産 リチウムイオンバッテリーの保証は特別保証の5年または10万km走行まで スバル 新車登録時から5年間(ただし、走行距離10万km以内) リリーコンシェルジュ株式会社のボランティア修理担当が社長のブログをお借りして、発言させていただきました。 美食料理愛好家 はつ花 向田ゆかり 接待用高級食材の博多 はつ花 の商品はちょっと高級な、無農薬、無人工甘味料、無添加物を食材に使っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.04 18:39:26
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