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カテゴリ:本
今日は朝から曇り空で雨は降らなかったものの、すっきりしない一日だった。ジョン・クラカワー著 森 雄二 訳「エヴェレストより高い山」~登山をめぐる12の話~をやっと読み終えた。山や冒険に携わる人々の心情を綴った山岳エッセイの名作で12の短編から構成されている。少し硬いし、自分もよく知っている高所登山や山岳遭難やクライミングやボルダリングが内容なので気楽に読み飛ばすことができず、1章1章その日の気分に合わせて読んでいたらいつまでたっても完読せず、やっと終わったという感じだ。クラカワーの作品はこれまでに「空へ」や「荒野へ」を読んでいた。どちらも映画化されていてそちらも観た。「空へ」は彼自身が当事者で参加したエベレスト大量遭難事件を題材にしていて映画の中でクラカワーらしき人物を見て、うなづいたりした記憶がある。「荒野へ」はかなりインパクトが強くて雪の中で車中で死亡している場面が印象に残っている。
エッセーはどれもしっかりした内容だったが、自分的には「キャニオニング」と「エベレストより高い山」「シャモニーの休日」が面白かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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