深夜ぶろぐ便

眠れない。今宵も

もう、完全、不眠。
ドロエルでなかった、ドリエルなんて、最悪。

こないだ、
テレビ見てたら、
ＮＨＫで「餓死」の問題を話していて
どこかの、民放で、「大食い」のタレントがでていた。

ああ、なんと、うそっぱちな、テレビたちよー。

大食い、っ手番組は、誰がやりはじめたんだ。
ばかか、

胃とその下の腸をつなぐ部分があって、
そこは、結構頑丈にできてるけど、
シンクの下の流しのホースの留め金みたいなもん、
そこは、強く作られており、その理由は
外れないため、壊れないため。

でも、外れることもある。

胃はけっこう、分厚いが、
これも、破れたりする。

まあ、どこかの小学生がテレビのまねをして
食いすぎて、胃が裂けて死にました、
さ、誰の責任ですか？
と、なる未来が見えます。

余談は予断として、
いじめの問題は、根が深い。
詐欺もそうだ、被害の人は最後まで
詐欺にあったということを認めようとはしない。信じる自分がだいじだから、
いじめも、いじめてる連中の仲間は、悪気がない、軽いのりだ。

ぼくが、自分よりいじめに会う人がいたので、
自分のほうがまし、とかおもったりもした。

教育委員会にいっても、先生が家にきて
誤解だから、解決するから、学校に来い
と僕にだけいいにきたのをおぼえている。

パンを買ってこない、という理由で殴られ、
ばからしくなり、学校から飛び出した、電車にとびのり。父の工場に向かった。
なぜかわからないが、父に合いたいと思った、
明石までゆき、工場の前にくると、父がフォークリフトで
荷物を運んでいた。
作業服がどろどろで、仕事をしていた、
電柱の影から見て、ぼくは、そのまま、帰った。
帰り際に涙が止まらなかった。

母もパートで作業服を着て、安い給料で
「大学にゆきたいなら、いきなさい」
といってくれた、
父や母の姿を見ていると、学校のことなどいえるはずもない。
一人孤独に農家の倉庫で首をつった男の子、
いじめられて自殺した子供たちも
ぼくは、そのこたちの気持ちはよくわかる、それらのことは親にもいえないのだ。
自分を責めてしまうのだ。

そういうなか、つるべの深夜放送を聞いていたとき
「がんばって、学校にゆくんだ。大切なのは人間性だ、自分の学校や
自分を卑下するな。親は君たちのためにがんばってるんだ。」
というようなことを放送で言った。

ぼくは、真っ暗な長い道に、ひとつのたいまつが見えたような気がした。

つるべの放送がきっかけで、ぼくは、耐えることと
進学することを決めた。
今から思うに、無謀な計画であった。
３年せいになると、受験で重要な英語の授業がなくなるのである。
電気工学の勉強が５０％を超えるのである。
学校の勉強は試験のときのみにし、自分で受験のための勉強をした。
大学に行けばいいことがある。そう信じて、

しかし、念願の大学に合格して、
すぐに、大学に求めるものが違うことで挫折してしまった。

しかし、何回も書いてるけど、ああいう深夜ラジオ放送がいま、あるのだろうか。
聴く人もいないのだろうか。
僕の夢は、逆に、その深夜ラジオ放送のＤＪとして、励ます存在になりたい、そう思った。
いまだに、そう思う。
あのとき、あの放送のおかげでどれだけ救われたか、
つるべは、今は、だいぶかわったが、
あの時はとんがっていた。
大学に入り、生活費を稼ぐために新大阪でバイトをしていた、
いつも、木曜日昼２時過ぎ、つるべは、４番ホームにくる、
あのミッドナイト東海のラジオに大阪から行くためだ、ぼくは、バイトしだして
ラジオは聞かなくなった、仕事できけない、いつもつるべは、とりまきの女の子数人に
見送られ新幹線にのる、

その光景を遠くから見ていた、

意を決して、近くにより話かけようとした。
しかし、ラジオのことは言えなかった。

ミッドナイト東海は数年後、終わった。
つるべも深夜ラジオを卒業し、東京にゆき、今の人気となった。

いじめというのは、ほんの少しの誰かの支えで救えたりする、
滝川の子供、福岡のこども、たくさんのいじめで死んだ子供。
きっと、親にもいえず、一人苦しみ、死んでいった。
集団でいじめられ、
そのいじめになんとかすりぬけても、心は闇に落ち
多くの極悪犯罪者たちは、いじめ加害被害のひとびと、
米国でもそうである、

最近、よく思う、今日もどこかで苦しんでる子供がいるだろう、
誰もわからず悩んでいる子供がいるだろう、
罪の深さも知らず、いじめている子供もいるだろう、
その子供たちが　愛を知らず
辛苦のみを感じ
生か死を　想う、

僕にできることはないか。