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ネットサーフィンしていた、我が家のイタオヤが 「これ見てくれ! 皮肉だな~~」 と大声で叫んだので、どうした事かと様子を見に行って見つけた記事。 「Free Tibet の抗議の旗は、 中国製 だった」 香港の「Ming Pao」紙によると、中国の公安が 中国南部 Guangdong にある工場を取り締まり調査した。 この工場は世界中から国旗、旗などの注文を受けており、 その中には「チベットを中国の弾圧から開放する」というデモに 使う チベットの国旗 もあったという。 公安が乗り込んだ時点で、すでに梱包さて発送される直前だった。 工場の従業員は「国旗の意味なんて関係ない。 私達にとっては、ただの色のついた旗 だ。」 と主張。 「FreeTibet」の旗は、すでに世界各国に発送されており、 聖火リレーの際、パリ、ロンドンその他各地で利用された 可能性が大きいとされている。 (Ansa.itのサイトを大雑把に翻訳) Ansa.itのサイト(イタリア語) ミラノの有力紙 Corriere della Sera のサイト(イタリア語) うそだろ~~と思ったが、中国ならありえるというニュースだった。 それにしても、従業員の弁解がなんともいえない。 モラルはどうしたんだ、モラルは~~!! と叫びたくなる一方、 工場で働く従業員、もしかして無知で チベットの旗だなんて知らなかったのかも知れないな~~とも思う。 中国の公安もこのさい取締りなんかしないで、 カネはカネでそのままチベットの旗を何千枚も作ればいいのに。 そしたら「さすが、貪欲な中国人だ。」と 一目置いてくれるヒトがいるかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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