命日が近づくと思い出す。濃い2年間を。
語り尽くせない
私たちの2年間を
彼が今どこにいるかって
お空とかあの世とか
色々言い方あるけど
結局、墓、だと思うんですよね
これからはこの彼は何処にいるの?
と何も知らない人に聞かれたら
「墓」
と答えよう
彼は口ずさんでたけど
♪私のお墓の前で泣かないでください♪
♪そこに私はいません♪
仲良かったころ
てか、ずっと仲良かったけど
お墓も教えてもらってない私
この遺族の意地悪のおかげで早く立ち直ることができたのかもしれない
しょっちゅうお墓行ってはほとんどの時間を彼に話しかけて過ごしていたと思う
今の彼とも出会って無かったと思う
だって手の届く場所にこの彼が居たら
寂しくなったら会いに行って
一生忘れられなかっただろう