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旅の人 うちのラム酒は最高だよ!

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2009.01.27
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カテゴリ:東京ミッドタウン
あまりにも凄いものを食べた瞬間や食べ終わった後に
「これはとんでもない物を食べた…」
と、ぼう然としてしまう事があります。
今回はまさにそんな一夜でした。

昨年11月に2008年の食べ納めをした、
東京ミッドタウンにあるフレンチレストランcuisine francaise JJ。
2009年の食べ初めに行ってきたのです。

毎年そうなのですが、この時期はトリュフシーズンの最盛期!
そういえば昨年もこの時期に牛フィレ肉ののロッシーニ風を食べましたね。【その時の記事】
その後にも確か、トリュフを堪能したはずです。【1】【2】【3】

そして当然今年も、トリュフを堪能してきたわけです。
折りしも世界的な大不況。
ちょうど一年前は、異常なまでの円安ユーロ高だったのが
一年経って立場は逆転。
輸出産業は大変かもしれませんが、トリュフを食べようという日本人にとっては
(;゚∀゚)=3となるような状況です。
実際、今年のトリュフメニューは、昨年に比べると大分お安くなっていましたウィンク

そんな中でも、随分前から狙っていたメニューがあったので、それを注文。
それが今回のタイトルにもなっています
トリュフとフォアグラのパイ包み焼きなわけです。

まぁ名前だけでも豪華な料理です。
世界三台珍味のうち2つも入っているわけですから。
しかも、通常のメニューではトリュフは半個分を使っているそうですが
今回は、丸々一個トリュフを使って作ってもらいました!!!勿論お値段も倍Σ(゚д゚lll)

まぁ、一年最初の景気付けです。これくらいしたってバチは当たりません。

JJアミュ.jpg

アミューズを食べ、シャンパーニュを飲みながら
パイが焼きあがるをひたすらに待ちます…。

そして、ついに登場しました!
トリュフパイ包み1.jpg

最初目の前に供された時は、お皿の上にこのパイ包みが乗っているだけです。
それを目の前でパイの上を小さく切り、
「これでもか!」
と言うくらい、トリュフを入れたソースを中に注ぎ込んで
周りにもソースを敷いたのが、この写真の状態です。

この時点で、むせ返るようなトリュフの香りがしています…

ナイフを入れると、すぐに異物感が!
パイを切り開くと、猛烈な香りとともに、漆黒の球体が登場
トリュフパイ包み2.jpg

デカイ!びっくり
「一個使ったパイ包み」とお願いしたものの
まさかこんな大きなのを使うとは思っていませんでした。

トリュフにナイフを入れますが、スッっとナイフが通る柔らかさ。
トリュフパイ包み3.jpg

とはいえ、フニャフニャしたところは無く
しっかりとした硬さはあります。

今まで食べた事が無いような、大きなトリュフの塊を
ソース、パイ、フォアグラとともに口の中へ…

これまでも、トリュフの香りに全身が包まれるという体験はありました。
しかし、口の中がトリュフそのもので一杯になるなんて経験は、今回が初めてです!

美味しいとか、旨いとか、そういうのを超越して「凄い」ただそれだけです。
「ほのかに香る」ではなくて、思いっきり殴られるようなトリュフの香りに襲われます。

この料理では、フォアグラでさえ脇役、端役の扱いになるほどの、トリュフの強さ。
しかも、大きなトリュフが丸々一個な訳ですから
食べても食べてもまだトリュフがあるという、とんでもなく贅沢な状態泣き笑い

トリュフパイ包み4.jpg

スライスとか、みじん切りじゃなくて、
こんな塊で食べても、まだまだトリュフがあるわけです。
とにかくこの上なく贅沢な食事でした…。


と、ここで終わりではありません。実はこのメニュー前菜なのです!

勿論、この後メインが続きますが、
今回はこんな力強い料理に対抗できるのは、そうは無いだろうと
あえて、フランスの伝統的な川カマスのクネルを注文しました。

それについては、また次回じっくり書かせていただきます!

【その2】
【cuisine francaise HP】

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Last updated  2009.01.28 11:02:57
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