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カテゴリ:日本料理
恍惚となりっぱなしの赤寶亭でのディナーもいよいよラスト。
お食事は舞茸ご飯です。 ![]() これに赤出汁と、お漬物とさんまの山椒炊。 ![]() 舞茸ご飯がお釜で持ってこられて、蓋を外したときに 一気に部屋に充満したあの芳香、そしてさんま…。美味しかったなぁ。 抹茶とともに供されたのが、自家製の栗きんとん。 ![]() 〆の水菓子にはシャーベットに巨峰とマンゴー。 ![]() お味は勿論のこと、写真ではうまくお伝え出来ないのが残念ですが 水菓子のお皿が美しかったです。 そんなこんなで、本日のお食事は終了。 最後はご主人と女将さんの丁寧なお見送りを受けてお店を後にしました。 本当に今後日本料理の食べ歩きにハマりそうな、かなりの衝撃を受けました。 最初から最後まで、全くの外れなし。 それは自分の舌が日本料理の頂点を知らないから故かもしれませんが それでも、こんな幸せな気持ちで店を後にしたのは 初めて表参道ジョエルを訪れたあの日以来です。 いい店の基準というのは、人それぞれかもしれませんが 自分が思うのは「親を連れて来たくなる店」というのがその基準かなと思っています。 勿論世の中には色々な方が居ますが、間違ったって久々に会う両親を食事に誘うのに ファミレスやチェーンの居酒屋、ラーメン店…なんて人は極々少数派でしょう。 赤寶亭は、お世話になった方への恩返しが出来る。そんな上質なお店です。 ミシュランの星付きのお店には、これまで数軒行ってきましたが まったく持って評価に納得できたのは、このお店が初めてです。 ここが一ツ星ならば、日本料理の二ツ星、三ツ星はどうなってしまうのか…。 またまた、新たな目標を見出すことが出来ました。 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【赤寶亭ぐるなびサイト】 ![]()
Last updated
2009.10.28 09:37:07
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