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2009.10.27
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カテゴリ:日本料理
焼き物はグジ(アマダイ)。
赤寶亭グジ.jpg

そのまま食べても美味しいし、すだちを絞ったってば美味しい。
もうどうしてくれるんでしょうという、うれしい悲鳴をあげたくなる状況。
しかも焼き栗の甘さだって、とんでもないのです(*´д`*)

甘鯛といえば、エルブランシュでも食べたことがありました。【その時の記事】
あちも、グレープフルーツの酸味のあるソースで食べさせていました。

同じ食材ですが、シンプルに食材の力を引き出そうという日本料理の地平と
ソースと食材をあわせることで、より高みを目指そうというフランス料理の地平。
同じ美味しさを追い求めながら、違う地平を目指す様子を体感できたわけです。

このあたりになると、お腹の具合もよくなってきます。
正直「日本料理って、チマチマしててお腹一杯にならないんじゃないの?」なんて思い込みを
いい意味で裏切ってくれています。

続いては見た目にも鮮やかな八寸が登場。
正に山海の珍味を八寸四方の板に盛り…という由来を実感できる美しさ。

それを一人ずつに取り分けていただきました。
赤寶亭八寸.jpg

まぁね、もう表現の言葉が無いほどにいいのですよ。
一つ一つを褒めていたら、時間がいくらあっても足りないですから例えば「しめ鯖」
たかか「しめ鯖」ですが、ここまで上があるのかと思える塩梅のよさ。
かかっているのは、溶きカラシですが、いわるゆその辺にあるカラシとは
一線を画す、穏やかで優しい風味でした。

お食事前の最後のお料理は、かぶを炊いたもの。
赤寶亭かぶら.jpg

煮るというのは、家庭でよくやる調理法で
どんな食感なのかというのは、舌に染み付いているものです。
勿論家庭料理とプロの料理を比較するのはナンセンスですが
まぁこのカブの炊き方がすばらしいこと…。
箸の重さだけで、スッと割れてしまうのではないかと思う柔らかさ。
繊維を感じることも全くないですし、手間のかかり具合が良くわかります。

この後は、お食事とデザートです。

【その1】
【その2】
【その3】
【その5】

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Last updated  2009.10.28 11:23:42
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