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カテゴリ:読んだ本のこと
Scientific American の最新号[2005年9月号]、書評欄で見つけて、注文した本。
G. Johnson, “Miss Leviatt’s Stars: The Untold Story of the Forgotten Woman Who Discovered How to Measure the Universe”. 非常に乱暴で安易な言い方をすれば、DNAの二重らせん構造解明における、ロザリンド・フランクリンのような立場の女性に関する評伝、と言ってよいだろうか。まだ届いてもいない(したがって、読んでもいない)本のことを書くのも妙な話ではあるが。 Scientific Americanが取り上げるほどの本だから、興味本位での科学裏面史、といったものではないだろう。 ところで、いま、この雑文を書いていて思い出した。 二十年ほど前に(訳書で)読んだ『ノーベル賞の決闘』。 科学者による研究という作業の、実に人間くさい側面を、つとめて客観的な立場で描いた本で、上質のミステリにも匹敵するようなドキュメンタリーとして楽しんだ記憶がある。 再読したい。 しかし、持参し忘れた。 よって、再購入することが必要だ。 そうすることが、理にかなっているであろう。 したがって、CDや、ウサギ、調理器具だけではなく、本までも、増え続ける傾向を示しているのは、自然の理であろう。 以上は、本(など)が増えることについての、ハニーからの御叱り(予測)に対するイイワケのようにも思えるのは、気のせいだろうか。 なんとかせねば、と思う自分であった。 そうして、この“なんとかせねば”に関しては、何について、どのようにしなければならないのか、といった諸点が明確ではないことが、最大の問題である。 うむ、いかんともしがたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月17日 02時33分21秒
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