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2005年10月17日
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カテゴリ:読んだ本のこと
Scientific American の最新号[2005年9月号]、書評欄で見つけて、注文した本。

G. Johnson, “Miss Leviatt’s Stars: The Untold Story of the Forgotten Woman Who Discovered How to Measure the Universe”.

非常に乱暴で安易な言い方をすれば、DNAの二重らせん構造解明における、ロザリンド・フランクリンのような立場の女性に関する評伝、と言ってよいだろうか。まだ届いてもいない(したがって、読んでもいない)本のことを書くのも妙な話ではあるが。

Scientific Americanが取り上げるほどの本だから、興味本位での科学裏面史、といったものではないだろう。


ところで、いま、この雑文を書いていて思い出した。

二十年ほど前に(訳書で)読んだ『ノーベル賞の決闘』

科学者による研究という作業の、実に人間くさい側面を、つとめて客観的な立場で描いた本で、上質のミステリにも匹敵するようなドキュメンタリーとして楽しんだ記憶がある。

再読したい。
しかし、持参し忘れた。

よって、再購入することが必要だ。
そうすることが、理にかなっているであろう。


したがって、CDや、ウサギ、調理器具だけではなく、本までも、増え続ける傾向を示しているのは、自然の理であろう。

以上は、本(など)が増えることについての、ハニーからの御叱り(予測)に対するイイワケのようにも思えるのは、気のせいだろうか。


なんとかせねば、と思う自分であった。


そうして、この“なんとかせねば”に関しては、何について、どのようにしなければならないのか、といった諸点が明確ではないことが、最大の問題である。

うむ、いかんともしがたい。





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最終更新日  2006年03月17日 02時33分21秒
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