【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

LuciaPoppファン の ホームページ

フリーページ

2005年12月07日
XML
カテゴリ:クラシック音楽
このところ、毎週のように、パリに出かけている。訪問する場所の都合から、宿泊先は、いつもシャンゼリゼ付近になる。

すると、当然の結果として、CDショップに足を運ばねばならない(という気がする)。

そして、一期一会精神のもと、ディスクや本を購入する結果となる。

今日買った、複数のディスクの中の1点(DVD)は、シャトレ座でのライヴのシリーズの中の、“Voices of Our Time - Dawn Upshaw Recital”.

“A Contemporary Songs Selection”というタイトルの通りで、僕が名前すらきいたこともない作曲家の作品も含まれている。

たとえば、
Osvaldo Golijov, “Lua descolorida”とか、
George Crumb, “The Sleeper”、といった作品。

音楽としては、よくわからない。たとえば、ピアニストが、鍵盤ではなくてピアノの弦を弾いて演奏する、という、奇をてらった感じの作品。

いや、音楽そのものは、どうでもいい。ドーン・アップショウの姿、顔、声を楽しめるのだから。

リサイタルの最後は、アイヴスの“Memories”と“The Circus Band”。

シャトレ座にアメリカ音楽で凱旋、といった感じの、明るくて、楽しいフィナーレ。

91分のリサイタルを収めた、このディスク、18ユーロ(2500円)では、安すぎるとも思えた。が、レジで、値段を上げてください、とは言わなかった。アタリマエか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年06月21日 02時02分49秒
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック音楽] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

LuciaPoppファン

LuciaPoppファン

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

 とらのこども@ Re:『歴史の風 書物の帆』(07/20) ホント、共感します。 艶っぽい説明が、…
 とらのこども@ Re:『博士の愛した数式』(06/13) わが家でも好評でした。私も妻も子供たち…
 LuciaPoppファン@ Re:Bernarda Fink “Dvorak Lieder”(07/31) 以下は、nshさんから頂いた御説明です: …
 LuciaPoppファン@ 発注の基本方針...(涙) nshさん、こんばんは。 >入手早いです…

© Rakuten Group, Inc.