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カテゴリ:クラシック音楽
このところ、毎週のように、パリに出かけている。訪問する場所の都合から、宿泊先は、いつもシャンゼリゼ付近になる。
すると、当然の結果として、CDショップに足を運ばねばならない(という気がする)。 そして、一期一会精神のもと、ディスクや本を購入する結果となる。 今日買った、複数のディスクの中の1点(DVD)は、シャトレ座でのライヴのシリーズの中の、“Voices of Our Time - Dawn Upshaw Recital”. “A Contemporary Songs Selection”というタイトルの通りで、僕が名前すらきいたこともない作曲家の作品も含まれている。 たとえば、 Osvaldo Golijov, “Lua descolorida”とか、 George Crumb, “The Sleeper”、といった作品。 音楽としては、よくわからない。たとえば、ピアニストが、鍵盤ではなくてピアノの弦を弾いて演奏する、という、奇をてらった感じの作品。 いや、音楽そのものは、どうでもいい。ドーン・アップショウの姿、顔、声を楽しめるのだから。 リサイタルの最後は、アイヴスの“Memories”と“The Circus Band”。 シャトレ座にアメリカ音楽で凱旋、といった感じの、明るくて、楽しいフィナーレ。 91分のリサイタルを収めた、このディスク、18ユーロ(2500円)では、安すぎるとも思えた。が、レジで、値段を上げてください、とは言わなかった。アタリマエか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月21日 02時02分49秒
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