|
全て
| カテゴリ未分類
| 欧州
| 時事問題など
| クラシック音楽
| ポピュラー音楽など
| 勤務先での自分など
| うた
| 読んだ本のこと
| 雑感
| 太田裕美ちゃん
| Lucia Popp
カテゴリ:欧州
訪問した街で、同僚たちと、あるレストランに夕食に出かけた。
ひとりの、いつもとても細やかな気遣いをしてくれる同僚が、そこに行く前の少しの時間、街のなかを、僕に案内してくれた。 王の広場。 ヴァレンシュタインが暗殺された城(の跡)。 対向車が、半分ほどを舗道に乗り上げてくれて、ようやくすれ違うことができるほどの道路(それでも、一方通行に指定されてはいない)。 古い教会もあったのだが、そこに行く時間は、残念ながら、とれなかった。 次の機会に行こう、と、思いながら、レストランが入っている建物の前に立つ。 いつもの癖で、壁や、窓や、扉などを、少しの時間、眺める。 壁に、小さな表示を見つけた。そうして、驚いた。 その、短い説明の内容に。 それから、自分が、その街と、そのひととが結びついているという事実を、全く知らずににいた、ということに。 表示の内容は、次の通りだった。 「この建物は、ルドルフ・ゼルキンの生家」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月16日 02時41分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[欧州] カテゴリの最新記事
|
|