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カテゴリ:欧州
旅をする際に、予め立てた計画が綿密すぎると、窮屈に感ずる。だから、自分は、主だったところを頭に入れておく程度で見知らぬ街に出かけ、現地に着いてから、行く先を考えるというのが、多くの場合だ。
しかし、それも、程度ものだ、と、痛感し、反省した。 アルフォンス・ミュシャが、モラヴィア出身だということを、今日、知ったからだ。 そして、聖ヴィート大聖堂。 前回の訪問の際には、入り口付近が混んでいたことから、なかには入らずに、外側を巡って、カレル橋のほうに向かった自分であった。 あの大聖堂のステンドグラスが、ミュシャによるものだ、と知っていたら、どれほどの時間をかけても、中に入っていたことだろうに。 こういうのを、後の祭り、というのだ。 なさけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月08日 17時31分31秒
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