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Jパワーは2011年ごろ投資をしていた銘柄で、株価が3000円を超えてしまい、配当が年間70円なので配当利回り的に面白味が無くなってしまい、ほとんど業績をウォッチしていませんでした。 原子力発電所を持ている電力会社のほとんどが赤字化して配当すら出さなくなっているのに、原子力発電所を持っていない沖縄電力とJパワー(=電源開発)だけが安定配当を続けています。 Jパワーも原子力発電所を新設する計画でしたが、まだ整地した時点で原発事故が起きたために、棚ざらしにはなっていますが、原発事故を起こす可能性は現状では皆無で、もし今後原発が作れなくても整地した原発用地は、火力発電所などに転用できるので、原発が建設できなくなっても痛手は致命的ではないと思います。 日本では原子力発電所が稼働できないために常に電力不足の不安があるために黒字を出せて配当をしている電力会社は投資対象としては魅力があると思います。 http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20140328/8lm1cv/140120140328029535.pdf 現在Jパワーの株価が下げているのは3月28日のIRにあるように松浦火力発電所2号機(以下「松浦2号機」)において、定期点検中に低圧タービンを損傷する事故があり、相当程度の期間で発電を停止する可能性があることが原因だと思います。たぶんこの事故で株価が下げているなら投資のチャンスではないかと考えて、もう一度Jパワーに投資する意欲がムクムク湧いてきました^^; Jパワー(=電源開発)は1,695万kWの出力設備を持つ企業です。松浦火力発電所の出力は100万kWです。 Jパワー(=電源開発)の今期の業績予想は『平成26 年3 月28 日に発生しました松浦火力発電所2 号機(以下「松浦2 号機」)における定期点検作業中の低圧タービンロータ落下事故について、現時点で復旧時期等が未定であることから、7 月8 日定期点検終了(予定)を前提に業績見通しを策定し、復旧費用及び停止期間の更なる延伸に伴う影響額等は織り込んでおりません。現在、早期復旧に向けた取り組みを進めており、平成26 年5 月末を目途に復旧方法、復旧時期等をとりまとめる予定ですが、その結果によって業績見通しを修正する可能性があります。』ということを心配しての売りだと思います。しかし計画通り復旧できなくても松浦火力発電所の発電能力はそれほど大きくないので、これほど株価が下落することは無いだろうと感じてます。 その上にJパワー(=電源開発)は日本で唯一海外で発電事業を行っている電力会社です。円安は海外での発電事業の利益を増やします。 そこで自分のブログに書いたJパワー(=電源開発)のエントリーをもう一度確認しておきました。 Jパワー(=電源開発)の研究 その1からその7まで やっぱりJパワー(=電源開発)は投資対象としての魅力がありますね^^; http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201111020002/ http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201111030000/ http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201111040000/ http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201111050000/ http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201111070001/ http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201111090000/ http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201111100001/
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Last updated
2014.05.12 22:09:02
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