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カテゴリ:身体のこと
![]() にほんブログ村 ![]() 自動車(スバル)ランキング 紹介状とデータ(ディスク2枚)を持って大学医学部 付属病院からの指定日(10月末日)に初めて行って きた。 電話連絡では当日は検査等無くて、まずは初診ってこ とだったので気分的には楽だったのだけど、いざ門を 目の前にすると緊張感が高まる。 というか、怖気づくっていう感じ。 自宅のドアを出てから35分後には受付を完了した。 便利っちゃぁ便利で自宅からJR駅まで徒歩7分で、 到着駅を降りて徒歩5分って感じで事が早く進み過ぎ る感じで落ち着かない。 受付をするとデータ取込みで待ち時間は25分。 それから3階の外科受付に移動し簡単な書類に記入し て待つ事になった。 この時点で10:20で順調。予約時刻は11:10なのだけ ど掲示板の進行状況は50分遅れ。 それが11:25になると70分遅れになり。 読みかけの「海賊たちは黄金をめざす」を持参してい るので、待つのは、なーんの問題もないのだな。 結局、1時間遅れの12:10に診察。 すでにデータ等が伝わっているので、話は早いのだけ ど、切って肺の1部を切除するのね?それでいいのね? っていう最終的な決断はボクがしないといけない。 担当医曰く選択肢は3つあって、1/3を切除、これは 約90%癌を除去できる、2つ目は放射線治療で手術 する体力の無い人が対象となるのが一般的で後々再発 する事が多い、3つ目は何もしない、でも何もせずに 放置すればやがて癌は拡大、転移となるから放置とい う選択肢は無いですねって。そりゃそうだ。 だけど切って切除するのも放射線治療も嫌な人、又は 自然な事だからと現代医学?を受け入れないあるいは 費用的な問題もありやむを得ず3つ目の選択をする人 も、もしかしたらいるかも知れない。 ボクとしては費用面は何も把握していないし仮にそれ がかなり厳しい金額になるとしても、もう少し生きて いたいな、まあ10%のリスクはあるけどそれくらい のリスクなら手術した方がいいかな?とか普段低回転 でしか回していない脳みそが急激にイエローゾーンに 跳ね上がり、レッドゾーン入り口付近で急にトルクが 下がるような感じになり、その担当医に「切ります」 と言った。 担当医も切るべきとか、強制的なものではなくあくま でも本人の意思を優先しているようだった。 そりゃ、後から「そんなつもりは無いのに切られた」 なんて言われたら困るからね。 この日の問題はそこからで、初診の日は検査は無いの で何の準備も要りませんよという電話予約の時の話と は違って、担当医が出来るだけ事前検査をしておきた いので今から・・・となったのだった。 血液検査、尿検査、胸部レントゲン、心電図、それか ら肺機能検査。 今度は検査予約の受付カウンターに行って検査の調整 をしてもらう。 心電図が13:20なのでそれまでに血液検査とレントゲ ンを終えるように、とか間に合わないようであれば、 先に何とやらとか、移動先のマップをもらいまずこの エレベーターで2階に降りて・・・と。 1階に下りたり2階に戻ったりして、一体今ここは何階 なのだろうと錯覚しそうだったけどこのミッションは 中々楽しめたような気もした。 つまり行動が優先しているから、不安な精神状態にな っている暇が無いって事かも知れない。 またまた普段動いてない脳みそを急に高回転させるも のだから、もしかしたら目が血走っていたかも(笑)。 まあボクとしては、そのミッションを多少楽しいと感じ ていたかも知れない。 結局、肺機能検査は無理となり2週間後になった。 そうして帰路の駅のホームに立つとまたまた不安な気持 が蘇ってくるのだな。 とにかく、何かしてないと、動いてないと、不安な気持 ちの針がビョーンとイエローゾーンからレッドゾーンに 入りかけてしまいそうなのだ。 ![]() にほんブログ村 ![]() 自動車(スバル)ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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