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本・書籍ランキング にほんブログ村 矢月秀作の「もぐら」読んでみた。 hotchocolateさんの記事でね、ちょっと興味があったので。 hotchocolateさんの記事にもあったように、こんなに人が ボコボコ殺されるのって、やっぱり怖いなと。 さすがに大藪春彦ファンのボクとしてもちょっと。 大藪春彦作品は、それなりに家族を殺された復讐とかがあ るので敵への何らかの恨みというか理由があるのだけど、 復讐じゃなくて、単に殺されるっていう描写は刺激が強す ぎるかなと。 大藪作品は読者にも悪者がいかに酷い事をしたのか、これ は相当な仕返しをしてやらないと気が済まないっていうの が強く伝わっていたと思うのだけど、これはそのあたりが ちょっと少ないのかなと。 なので、その程度じゃ生ぬるいだろ!っていうより、少し やり過ぎじゃないの?っていう気持ちも出てきたり。 一応「もぐら」も家族の復讐っていう根底はあるのだけど そのイメージが大藪作品よりちょっと弱い感じかなと。 とにかく、これもシリーズ物なのですね。 あやうく途中のを手に入れるところだったけれど、何とか 気付いたので最初のを読んだ。と思う。 バイオレンス好きな人にはまあまあいいかもね。 ボクはどうかな、次の「もぐら」に行くかどうかはまだわ からないのだけど、読むなら順番に行きたいかなと。 本・書籍ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
読まれたのですね。(^^;
実際、作中のように銃器や爆発物を使用されるようであれば、日本の警察は何をやっとるんだ!ってことになりますよね。(笑) ロマンスがあるのはいいんですけど、この人も殺されないかとか、暴漢されやしないかと心配して集中できません。(^^; 原さんの作品のように、人が死んだりするのは一人か二人で十分です。(^^; (2024.02.13 13:02:09)
hotchocolateさんへ
読みましたよ。 hotchocolateさんのブログが何よりの指標になっていますので。 コメントにありますように、そんなに大勢殺さなくてもてもねぇ、原さんのように少しでいいのにって(笑)。 ただ大藪春彦を沢山読んできたので、それなりに免疫はあるのですが、大藪春彦の場合はやられた恨みというかそういう描写がある程度あるので、読む側も、コノヤロー!やられたからには、っていう意気込みがあって、仕返しには容赦しない感があったような気がするので、ヤツラの腹わたをえぐって腸をそいつの口に突っ込んだとしても、それでも足りないくらいの憎しみ?があったのですが、やられた部分の描写が少ないので、やり返しについては、やり過ぎじゃやないの?って思っちゃいました。 まあとにかくバイオレンス描写は難しいかもです。 (2024.02.13 17:49:52)
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