ストリップスを使わない隣接面CR7.6(外傷性カリエス)
40代男性、右下5、外傷性カリエス体育の先生をされていたそうで、一般にスポーツや筋トレなどは歯にダメージを与えやすい。虫歯や破折、歯周病悪化などは普通にある。スポーツ全般、特に球技系、格闘技系は歯には良くないと思って良い。やるときは歯を食いしばらないようにしてほしい。レントゲン写真から、一般の歯科治療では歯髄の保存は難しい。なぜなら虫歯を全部取ると露髄するから、露髄しそうになる寸前で虫歯の削除を止めて、残った虫歯を治す方法がないからだ。しかし、ただ1つだけあるα-TCPだこれは歯質と同じ成分のハイドロキシアパタイトなので、虫歯を再硬化させて治すことができる。作り方はこのサイトのフリーページを探して欲しい。これがないと一般の歯科医師は露髄して痛がらせて評判を落とすくらいなら最初から神経を取ってしまおうと考える。では時系列でどうぞα-TCP+3MIXストリップスを使わないでも隣接面は作れる。これもこのシリーズを遡って見て欲しい。