ストリップスを使わない隣接面CR(一番ベーシックな症例)20
40代女性、左上6、隣接面カリエス咬合性外傷があると、クラックから虫歯になる。よくあるパターンだと思う。この処置は通常インレーによる処置となるので、かなり大きく削る必要性が出てくる。あるいは3MIX+α-TCPを使えない場合は、虫歯を取る段階で歯髄に近ければ神経を取って冠を被せるということになりかねない。CRダイレクトボンディングによる処置は最小限の歯質切削量で済むので患者から見るとメリットは大きい。歯医者にとっても考え方によってはwin-winかもしれない。全く初めてのCRダイレクトボンディング処置は辺縁隆線を残せば、比較的簡単に隣接面カリエスの処置ができる。今回はストリップスが隣接面のコンタクトが強く入らなかったのでストリップスが使えなかったが、それでも難しくはない。隣接面窩洞にはストリップスを使うしかないと言うのは思い込みだと思う。では時系列でどうぞ