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2009年06月11日
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カテゴリ:主婦ネタ
日本では収束に近ずきつつある「新型インフルエンザぶたですが、いまだに感染者がポツポツと出ており、千葉県船橋市についで東京都内の高校生も感染が確認されました。

また とうとう北海道にも現れびっくり、初の秋田を含め、国内で確認された感染者数は11日現在で536人となりました。

そして今 ヨーロッパなどでも感染者数が増えており、世界保健機関(WHO)は10日 新型インフルエンザの警戒水準をめぐり、世界的大流行(パンデミック)を意味する「フェーズ6」への引き上げを検討する緊急委員会が設定され、引き上げを決定する可能性があるとの見通しを示しました。

この前も書いた通り、日本では夏晴れには一時収束すると思われますが、気温が下がる秋以降が要注意です。 気を許さずに「うがい・手洗い」は継続的に実行しましょう。

さて、今月は21日が「父の日」ですね。 「母の日」に比べ、格段に知名度の低い父の日。しょんぼり

徐々に認知されつつはありますが、やはりいまだに知名度は低いです。 まあ 家家庭内でも父親の権威は失墜してますし、昔の「地震・火事・親父」という言葉も、もはや「親父」は消えていますしね。

私は「スピッツ」で書いたように、早くから父を亡くしていますので、父親への思い入れが強くあります。 とはいっても、若い頃はそうでもなかったのですが、母親をこれまた10年後にガンで亡くしてからです。

上記でも書いてますように、父親の急死以降、冠婚葬祭への出席が多くありました。 婚のほうは若くても、友人の結婚式ベルに出席することもありますが、葬のほうは通常40代、50代にならないとあまり行かないでしょう。

もっとも親の付き添いや、幼少だから連れて行くということはありますが、主客としての出席は少ないと思います。 ゆえに葬のしきたりなどは、若い方はあまりご存知ない。しょんぼり

私の場合は上記のごとく、数多く出席しましたので、葬のしきたりや式の内容などは自然と覚えてしまいました。 まあ いいのか悪いのかわかりませんが、叔父さんが妻を亡くしたときに、訊ねられてアドバイスもしたこともあります。

また そんなに数多く出席したのは、なぜか叔父さん、叔母さんたちが病死、事故死が多かったからなんですけど・・・ほえー

和歌山で海釣りうお座に行って、岩場から転落死した叔父さんなどは、こちらに到着後 私たち若い者で棺への入れ替えもやりました。 検視後、そのままの状態ですから、かなり損傷してました。

あ お食事中の方はスルーして、あとで見てください。
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むろん かなりの時間は経っているので、硬直していますからカチカチです。 入れ替えるときにうまく収まらない。 で、ちょっと遺体さまにガマンしてもらって、腕をちょっと折り曲げて(ボキッと鳴りましたがびっくり)入れ替えました。(遺体ですから痛いことはなかったと思いますが・・・あっかんべー) 

元のボロ棺から持ち上げると、血溜まりができてました。 血は乾いてはいましたが、遺体にもかなりの血が・・・ 搬送中に噴出したものと思われます。

その遺体を葬儀社の方に死化粧して頂きました。 誰がやったのかわかりませんが、今でいう「納棺師」ですね。 あれには感心しました。 すべての傷は隠せませんでしたが、そこそここ見られる目ようにはなってました。

今から40年くらい前のことですから、当時は納棺師という言葉はありませんが・・・
 

ということで、ずいぶん前置きが長くなりましたが、
本日のお題は「冠婚葬祭/納棺師」 

尚、昨日のお題は 「器とカラー
ご覧になってない方はこちら上向き矢印もどうぞ


映画「おくりびと」で一躍注目されるようになった仕事「納棺師」

しかし 言葉の歴史は新しく、札幌納棺協会仙台支店が葬儀ビジネスの一環として、1995年に仙台の葬儀社から全面委託されたのがはじまりとされます。

元々は遺族や親戚自らが死者を湯灌したり死化粧をしたり、死装束を着せたりして棺に納める伝統的慣習でしたが、戦後は葬儀を葬祭業者へ依頼するようになるとともに、この納棺の慣習も遺族や親戚自らではなく、葬祭業者へ依頼するようになっていきました。

また 映画では、葬儀社スタッフの役割と、納棺師の役割が区別されて描かれていますが、多くの葬儀社は納棺も自社スタッフでやっています。 

ただ 湯灌や特殊メイクなどが伴う場合(上記で書いた事故死などの場合)は専門業者に依頼するケースが多いようです。

映画で納棺師の志望が多くなったそうですが、実際の仕事はそう簡単ではありません。 それに多少の危険ブーイングも伴います。(伝染性、もしくは伝染する可能性のある病死などの場合)

なにより力仕事です。 介護職もそうですが、人間を持ち上げたりするのにはかなりの力が要ります。 生きている人で、意思が通じる場合は持ち上げやすい体勢をとってもらうこともできますが、そうでない場合はかなり力が要ります。

特に遺体となれば、硬直後であれば体勢を変えさせることすらできません。 遺体の重さは私も上記以外に何度となく実感済みです。オーケー

それに病死、事故死の場合は普通の人では直視目に絶えないショックこともあります。(これも経験済みですが・・・)

また 近年病院で亡くなられる方も多いので、「エンゼルキット」というものがあり、看護師がそれを使って最低限の身だしなみを施すことも多くあります。

尚、納棺師も「巫女」と同じように、特別な資格は要りません。

その他、いろいろありますが、紙面が足りないので、またの機会に・・・

あ それよりも、私が長年(といっても4年前くらいからですし、メールしあったのは最近ですが)お付き合いをしている、秘密の洗体レディさんがこの度、本ノートを出すことになりましたので、それを読んでいただくほうがわかりやすいグッドと思います。

明日 6/12 にamazonから発売されます。 尚、「出版化キャンペーン」があり、いろいろ得点があります。ウィンク

「おくりびと」の実態をとくとご覧あれ。 本ノートにはおもしろおかしく書かれてはいますが、実態はかなり悲惨涙ぽろりなこともあります。 



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           前回は「なりすまし 実証」 こちらも見てねウィンク





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最終更新日  2009年06月12日 22時07分12秒
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