​マキタのファンジャケットが、作業中に止まってしまう。

使っているのは、純正バッテリーBL1055Bと、純正ファンのA-72132。

ファンジャケットも、純正ベストのFV215D。

なので、相性の問題は、ちょっと考えられない。


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これ、2022年に買った​ので、現在３シーズン目。

けっこう高かったので、３シーズン目で寿命は困る。


しかし、この異常停止は、買った当初から発生していた。

それが、だんだん悪くなって、今年は頻繁に発生する。


正直、ここまで悪化するとは、思わなかった。

こんな事なら、保証期間内に返品しておけば良かった。



まあ、ボヤいても仕方が無いので、自力対策を試みる。

んで、気付いたのが電源プラグのズレ。


本体の差込穴と、基板上のDCプラグ(メス)の中心がずれている。

これがずれていると、接点の接触が小さくなって抵抗値が上がる。


その状態でも動くけど、電源コードが何かに触れるとかの外乱に弱い。

中華製の安物家電によくあるトラブル。



そんでまあ、原因が分かれば、後は対策。

当初、ケースの加工を考えたけど、がっちりモールドされている。

こんなトコロは、さすがのマキタ純正バッテリー。


仕方が無いので、電源ケーブルが動かないように対策。

マキタ純正のモバイルホルダA-73287は、下からコードが入る。

なので、側面からコードを這わして、さらにゴムバンドで固定。


この状態で使ってみたところ、異常停止のトラブルは皆無。

やっぱり、電源プラグの接触が原因だったみたい。


なお、高所からバッテリーを落としたり、強い衝撃を与えた事は無し。

なので、これって初期不良だと思う。

安心のマキタ製だと思っていたけど、頭から信用したらアカンなあ。