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カテゴリ:実技試験
1月31日、マドレボニータの実技試験を受けてきました。
マドレボニータの実技試験というのは バランスボールを用いたフィットネスの部門と セルフケア・コミュニケーションといった メンタリティに迫る部門と そして何よりインストラクターとしての 体が出来上がっているかどうか、 これらを審査される試験です。 (理論は筆記試験で審査されます。) 一昨日のブログにも記しましたが、 試験では自分の進捗状況を先生方に公平にチェックしてもらう ことが出来ます。私の弱い部分というか、 出来上がっていない部分をよく知ることとなりました。 私の場合は、体づくり、です。 マドレボニータの目指す体とは、 筋肉もりもり中山筋肉クンでもないし、 エアロビクス的なちょっと硬めなイメージのある 筋肉でもないし、 水泳選手のような逆三角形体型でもない。 しなやかで 女性らしく。 でも 自分の体と心、 そして 大切なパートナー、子供を支えるだけの筋力。 筋肉の力を意識しなければ分かりづらいことなのだけれど… 体を動かしてみて分かることがあります。 それは自分の可能性や不可能性(つまり限界?)ということもあるのだけれど うまくいかないことは割りといつもうまくいかない傾向にあるってこと。 苦手意識が…というのもあるのだろうと思うけれど でも、何故かそのうまくいかないことを超えてしまうと すいすいとまた歩き出してしまう。なんだか所詮同じ事を くりかえしているような…そんな感情にさいなまれてしまう。 なかなか体っていうものは、いや頭かな? 誇り高きモノなのですねぇ…。頑固に。 でも。 でもどうしてもその「誇り高きモノ」と つきあっていくのだとしたら 私に残された道って何だろう? それ以上の「繰り返し」以外にないんじゃないでしょうか。 脳の一部に溶かし込む、くらいに。 もしかしてそれこそが 私たちの言うところの「希望」であったり 「夢」であったり…そんなものに繋がるのかもしれない。 偉そうな事を言いましたが、 最年長で 最南端の地からエントリーした、 最小(身長が)の私が なんとか、引っかかることが出来ました。 先ずは涙とともにご報告まで… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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