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カテゴリ:ナニワ接客道を極める!
昨夜の夜からのニュース。 福田総理辞めちゃったンですね。
ニュースでは各識者がいろいろと論評しているんですが、2人続けて総理大臣が辞めちゃうって国ってのもカッコ悪いですよね。 今の時代、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」とか言われてるのに、総理大臣がこんな形で辞めるのをどう若者に説明するんでしょう。大人がカッコいいとこ見せないと、子供たちは憧れを抱かないですよ。
私が思うに、そもそも、なんでこのお二人は総理大臣になっちゃたのかなぁ。向いてないのに。
やっぱりね、総理大臣という肩書きが人をリーダーにするんじゃなくて、リーダーシップのある人が総理大臣になるべきじゃなかったのか、と思いません? 向いてない人に任せちゃうと、周りだけじゃなく本人も不幸の典型ですよね。
与党の人選がどうこうということじゃなくて、例えば、小泉元首相は「ガキ大将」タイプ。一方の安倍さん福田さんは、結局「太鼓持ち」タイプだったんです。
福田総理も参謀としては非常に良かったんです。自民党幹事長時はいい味出してましたもん。
政局が困難な時代であったコトは理解できます。が、政局ってのは常に何らかの形で向かい風なんじゃないですか?
太鼓持ちだったから、いじめられる。リーダーには向いてなかったから。 いじめられちゃったンで辞めようと思ったんですね。可愛そうに。 同じ境遇であっても、辞める時の答弁に「ガキ大将」と「太鼓持ち」の差が現れます。
ガキ大将は 「自分のせいでこうなった。だから責任を取って辞める。」と言う。
太鼓持ちは 「周りのせいでこうなった。私だって可愛そうなくらい苦労したんですよ。」と言う。
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Last updated
Sep 2, 2008 02:20:30 PM
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