クラシックどっぷり日記　～音楽回想～

[気になる演奏会をチェック！] カテゴリの記事

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• 大阪フィル　岐阜公演！　後半

  暖かい日が続いたり、寒い日になったりと体調管理が不安です・・。さあ、前回の大阪フィル演奏会の後半です。私も幾度となく聞いてきている、サン＝サーンスの交響曲第3番「オルガン付」ただ、サラマンカホールのオルガンで聞くのは初めてでした。オルガンの音自体は久々でしたが。静まりかえった中、三ツ橋さんが登場します。指揮台はとても高く、本当に違和感のある雰囲気ですが。いざ、指揮が始まると、澄み切ったヴァイオリンの音色がモヤをかけたよう始まりました。大阪フィルを聞くのは、初めてなのですが、関西のゴツゴツ系というイメージがありましたが、音に力があり、芯がありました。曲が好きなこともあり、ドンドン吸い寄せられていきます。なかなか、岐阜でオルガン付きを聞ける機会はないですからね。徐々に演奏が高まっていくにつれて、ホールとオケ距離感がなくなっていき、一体になっていきました。それにオルガンが加わるとさらに音が膨大となり、ホール全体に音色が広がります。個人的には舞台から少々近かったので、オルガンの音がだいぶ消されてしまっていたのがとても残念でした。自分が予約した席なので文句は言えないんですけどね。個人的に好きな、ピアノの連弾もいつ聞いても心地よい音色で、フランス音楽を改めて感じさせてくれました。本当に、久々に聞いた演奏会。名古屋まで行く演奏会もいいですし、海外からくるオケもいいですが、地元にわざわざ来てくれる演奏会もとても良いものだと改めて思いました。アンコールは、三ツ橋さんらしくマスカーニの「カヴェレリア・ルスティカーナ」。オルガンも加えた壮大な演奏で、なかなか生で聴けない演奏を楽しめました。大阪フィル、毎年1回岐阜公演に来てくれてありがとうございます。また、来年も着てくれると思いますので、楽しみにしたいと思います。久々の演奏会楽しかったです。

  2016.03.23

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  大阪フィル　岐阜公演！　前半

  日常でいろいろある中、息抜きもかねて初めて行ってきました。　大阪フィル　岐阜公演！毎年一度、大阪フィルが岐阜にきていることを知っていたんです。あの朝比奈さんも岐阜に来ていたということを考えると、もっと早く知って、聞いていればよかったと思います。今回、聞きに行こうと思ったのは理由が。　・曲がすべて好きであること　・指揮者が、新進気鋭の三ツ橋敬子さんであること　・指揮者・ピアノ・オルガンとすべて女性であること　・プレトークが評論家の奥田佳道さんであることです。こんなことがそんなに簡単に合うことはないと思い、聞きにいきました。もちろん、うちのオケのチラシ入れもしつつ、うちのオケの指揮者である石田先生がまさか演奏会に乗っているとは・・。（後々知るんですが）久々のサラマンカホール。今年初めての演奏会ということで、気分はものすごいノリノリでした。曲もオールフランス。　ラヴェル　古風なメヌエット　ラヴェル　ピアノ協奏曲　サン＝サーンス　交響曲第3番「オルガン付き」すべて好きな曲です。こんな曲を1日の数時間で聞けるなんて嬉しくてドキドキでした。演奏会開始前に奥田さんのプレトーク。ラジオでは大変お世話になっており、声がとても優しくて、わかりやすく説明してくれます。しかし、久々の演奏会ということもあり、耳になかなか入ってこなかったことが残念です。演奏会が始まります。皆そろって出てくるわけでもなく、ゾロゾロと出てくるオケのメンバー。その中に石田先生がいました。（演奏会次の日に、うちのオケ練習がありまして、練習をコテンパンにやられたということを聞きました、全て難しい曲ですから仕方ないですよね～。）さあ、始まります。静まり帰った中、指揮者の登場で、扉が開きます。そうすると、イメージとはかけ離れた、背の低い三ツ橋さんが登場です。写真ではとてもりりしく、堂々としているイメージが強かったのですが、こんなにこじんまりとした方とは正直驚きました。オケメンバーが起立すると、どこにいるのかわからないくらいの方で、「小さな巨人」と勝手にイメージをそのとき感じました。1曲目、ラヴェルの古風なエヌエット。大学の時に選曲で突如現れたこの曲名。ラヴェルといえばボレロしかイメージになかった当時無知の私に新たな知識を付け加えてくれた1曲がこれです。あの高音での出だし、不協和音と思われるかもしれませんが、あれが何とも心地よいハーモニーを醸し出します。生で、この曲を聴けるとは・・・。ヴァイオリン側の席だったということもあり、ヴァイオリンの繊細な音色が耳に響きわたりました。あの小さな体からは想像もできない、的確な指揮。体がものすごいしなやかでラヴェルの音楽を盛り上げます。隣の隣の人が異様なくらい首を振るので目に入ってしまいましたが、素晴らしい演奏でしたよ。そして、ラヴェルのピアノ協奏曲。ラヴェルらしい、お茶目というか皮肉というかいろいろ交えた作品。プレトークの奥田さんが言っていましたが、ピアニストは菊池洋子さんは、モーツァルトのイメージが強い人で、まさかのラヴェルということで、とても楽しみでした。扉が開き、登場。真っ赤なドレスで登場。ピアニストということもあり姿勢が良いのもあったのですが、同時に登場した三ツ橋さんとの身長差に驚きでした。なんか面白い、菊池さんの肩くらいまでしかない三ツ橋さん。凸凹コンビのように感じました。演奏が始まれば息のあった明快な指示、合図であの難解なリズムをスンナリやり遂げます。ジャズの要素がとても強いですが、当時としては現代曲でもあったこの曲。生で聞けばなおさら斬新なものに感じれました。ピアノのタッチも強く、指揮も食らいつくように合わせる。豪華な演奏でした。客席からは演奏が終わるとブラボーの声が。岐阜ではなかなかこの曲を聴けることがないので、本当にありがたいですし、うれしい限りです。菊池さんはアンコールにこたえて、プーランクの即興曲第15番「エディット・ピアフを讃えて」プーランクは何となくは知っていますが、そこまで曲を聴くわけでもなく。でもこの曲はとても聞きやすい曲でした。演奏が終わった後、三ツ橋さんと菊池さんの抱擁。なんとも凸凹な感じで、とても微笑ましかったですね。後半に続く・・・。【楽天ブックスならいつでも送料無料】ラヴェル: クープランの墓 古風なメヌエット 道化師の朝の歌 洋上の小舟 亡き王女のためのパヴァーヌ [ アンドレ・クリュイタンス ]　【楽天ブックスならいつでも送料無料】DECCA Best 100 72::ラヴェル:マ・メール・ロア/クープランの墓 古風なメヌエット/優雅で感傷的なワルツ 他 [ シャルル・デュトワ ]　【楽天ブックスならいつでも送料無料】WARNER CLASSICS NEXT BEST 100 51::ラヴェル&ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 [ エレーヌ・グリモー ]　【送料無料】 PROC-1527★CD/マルタ・アルゲリッチ、ベロフ、アバド、LSO/ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、古風なメヌエット、クープランの墓 他 (解説付)

  2016.03.09

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  フランス国立リヨン管を聴く。

  いや～、こないだの金曜日に、フランス国立リヨン管弦楽団を聴いてきました。先週のスイス・ロマンド管に続いて、2週連続です。指揮者は、レナード・スラットキン。スラットキンは、前からも言っているんですが、ときたま面白い企画をしたりするんですよ。バッハのオルガン曲を全てオケ編曲したもの（それも編曲したのが全て指揮者という）、展覧会の絵の編曲が1曲ずつ違うとかね。最近では、ナクソスとのラヴェルの管弦楽集やラフマニノフ交響曲第2番とか凄い積極的に活躍しています。こういうところが好きで、演奏会に行ったんです。曲目は、　バーンスタイン　キャンディード　ラロ　スペイン交響曲　サン＝サーンス　交響曲第3番「オルガン付」バーンスタインのキャンディードは、最近有名になりました楽曲。個人的にもものすごい好きな曲で、1度ためしに学生のころにやりましたけど、さっぱりリズムがわからなくて挫折した思い出があります。席は、舞台の裏側といいますか、指揮者の顔が見えるオルガンの斜め上あたりの場所。そして、あの金管と打楽器の出だしから開始されたキャンディード。スラットキン自身がアメリカということもあり凄いマッチしています。やっぱり上手い、オケはもちろんのことですけど、スラットキンの指揮が上手い。指揮が凄い的確で、だからオｰケストラ・ビルダーと呼ばれるんだと感じました。ものすごい、いい演奏でしたよ。そしてサブのラロ。久々に聴きました。数年前に聴いていたくらいですけど、それほど印象に残るものではありませんでした。ソリストは、五嶋龍。改めて聴いて、ものすごいいい曲だと感じました。丁寧に弾いているし、凄い説得力のある演奏。そしてオケと指揮者の息が凄い合っているのが感じられました。これだったら、オケと指揮者の関係は崩れないなと感じました。この曲、かっこいいですね～。そして休憩をはさんで、メインのオルガン付これが、プロオケで聞けるなんてすごいと思いましたよ。まさかの、芸文のオルガンですよ。指揮者とオケとの戦い、そしてオルガンとの掛け合い。オルガンにものすごい近い席だったので、身体に振動が伝わってくるんですよね。個人的には、2楽章の後半のピアノの連弾が凄い好きです。（動物の謝肉祭でも水族館が好きです。）久々にオルガン付を生で聴いて感動してしまいました。そして、アンコールは客席に向け、スラットキンが2曲やりますと告げ、立て続けに演奏が行われました。1曲目はフォーレのパヴァーヌ。凄いきれいな曲で、静けさの中に繊細さがあってとてもよかったです。そして、2曲目はオッフェンバックの「天国と地獄」の有名な部分「カンカン」。演奏し始めて、スラットキンが徐々にヒートアップしていきます、客席に身体を向け、手拍子をということで会場が一体になります。ポップスもお得意なスラットキンですので、観客の心を奪うのが上手いな～と思いました。観客も凄い白熱を感じて盛大な拍手とブラボーの嵐でした。やはり海外のプロオケは凄いですね。聴きに行って改めてよかったと感じました。次は、どの演奏会に行こうかな～。　【送料無料】ラヴェル：管弦楽作品集　第2集 ［ スラットキン ］　Rachmaninov ラフマニノフ / 交響曲第2番、ヴォカリーズ　L．スラトキン＆デトロイト交響楽団 輸入盤 【CD】　【2枚以上で送料無料】ムソルグスキー：組曲「展覧会の絵」(スラットキン他、多数の編曲者による版)　他　【送料無料】【輸入盤】 管弦楽作品集第1集～ボレロ、亡き王女のためのパヴァーヌ、他　スラトキン＆リヨン国立管弦楽団（ブルーレイ音声ディスク） ［ ラヴェル、モーリス（1875-1937） ］　

  2014.07.13

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  来年の名古屋国際音楽祭

  いや～、来年の名古屋国際音楽祭は楽しみですよ～。個人的に気になった演奏会が3つございましたのでご紹介！一番初めに行われます１.４月１２日　ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管とうとうやってきますよ、あのベートーヴェンの録音から凄いコンビだと思っていたこの組み合わせ。ベートーヴェン後は、マーラー、ブラームスのチクルス、そして現在は、シューベルトに取り掛かっています。（個人的にはベートーヴェンの序曲集、シューマンの交響曲が衝撃的でしたね）そんなジンマンと協奏曲で組むのが、なんと！ギドン・クレーメル！これは恐ろしい調和が、とんでもない化学反応が起こりますよ。だから期待してしまいます。曲目は、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ブラームスの交響曲第１番　【送料無料】【輸入盤】交響曲全集　ジンマン＆トーンハレ管（2CD） ［ シューマン、ロベルト（1810-1856） ］　【送料無料】【輸入盤】交響曲第1番『巨人』（花の章付き）　ジンマン＆チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 ［ マーラー（1860-1911） ］　【送料無料選択可！】ベートーヴェン: 序曲全集 / デイヴィッド・ジンマン(指揮)/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団　２.７月５日　山田和樹/スイス・ロマンド管とうとうやってくる、私の念願が・・・。私の大好きで尊敬しているアンセルメが創設したスイス・ロマンド管。今から２０年近く前に当時の音楽監督であったファビオ・ルイージが率いていました。それから一度も来日することなく（スイス・ロマンドの木管アンサンブルは聴きにいきましたけど。）いつ来るかいつ来るかと期待していました。そうしたら、首席客演指揮者に選ばれた山田和樹さんが率いてやってくるということを知って東京だろうがどこだろうが行こうとしていました。そうしていたら、名古屋にも来るじゃん！嬉しすぎますよね～、それでまた協奏曲をやるというから！ソリストは、樫本大進さん。今ではベルリンフィルのコンマスですよ。そんな日本人が協力タッグを組んで来日とはうれしい限りです。曲目も素晴らしい。曲目は、ビゼーの「アルルの女」第二組曲より抜粋、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、リムスキー＝コルサコフのシェエラザードまあ、ロマンド管らしくお得意な曲目です。まさか、シェエラザードは、樫本さんがソリストではないですよね？！　【送料無料】ムソルグスキー/ストコフスキー編:組曲「展覧会の絵」、他 ［ 山田和樹 日本フィルハーモニー交響楽団 ］　【送料無料】 Bizet ビゼー / ビゼー：『アルルの女』組曲、フォーレ：マスクとベルガマスク、グノー：『ファウスト』バレエ音楽　山田和樹＆スイス・ロマンド管 輸入盤 【SACD】３.７月１１日　スラトキン/フランス国立リヨン管これもまた、聴きたいコンビ。スラトキンは数年前に、Ｎ響の年末の第九を指揮した人。しかし、個人的には、かなりマニアックな曲目をやったりしてくれるからうれしい存在ではあります。そんなスラトキンが見れるなんて、行かなければ損でしょ。それでこれも協奏曲があります。それも五嶋龍さんです。今ではユニクロのＣＭで有名ですね。お姉さんは五嶋みどりさんです。とてもアメリカンなイメージがしてしまうのは個人的？ですかね。曲目は、バーンスタインのキャンディード序曲、ラロのスペイン交響曲、サン＝サーンスの交響曲第３番「オルガン付」スラトキンらしい曲目のような気がします。　Rachmaninov ラフマニノフ / 交響曲第2番、ヴォカリーズ　L．スラトキン＆デトロイト交響楽団 輸入盤 【CD】　【送料無料】【輸入盤】［バッハ・トランスクリプションズ］　スラトキン／BBCフィルハーモニック ［ バッハ（1685-1750） ］　この３つ聴きに行きたい！

  2013.11.22

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• 佐村河内守　～東京公演　7/6～

  とうとう佐村河内さんの交響曲第１番「ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ」の全国演奏会が行われてですが、私も、今週の土曜日に東京公演に行くことになりました。これも元々は、日曜に別のことがありまして・・・。（これはまた後日お話します）それで、久々の買い出しもしたいし、かといって一日だけのためにもったいないな～と思って演奏会を探したら偶然東京公演があることを知り、それは行かねば！と思い買いました。久々のの演奏会。それも佐村河内さんの交響曲は２年ぶり？３年ぶりかな？本当にまさか全国公演が行われるなんて驚きです。しかし、あまりにも商業的すぎて戸惑っているのは確かです。脚光を浴びたことはとても良いことだと思いますが、彼の音楽を本当に伝えることができるのか、こんなにいろんな箇所で紹介して感じてもらえるのかというのが正直心配です。やはり、ＴＶだけだったのか・・とか、それほどでもないね～とか言われたくないです。是非、素晴らしい音楽を奏でてくれることを期待したいと思います。私は２階におりますので、共感できた方は何か感想を聴かせてもらえるとうれしいですね、そんなことはなかなかできないと思いますけど。今からとても楽しみです。

  2013.07.04

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  スイス・ロマンド管　日本来日！！

  とうとう念願のスイス・ロマンド管が日本に来日します。それも、前回はファビオ・ルイージが率いてレスピーギのローマ3部作を演奏したという。過去に、アンセルメ、クレツキ、サヴァリッシュ、ジョルダンが率いてきています。それから早いもので１５年。いつ来日するかするかと思ったら、来年の７月に来日いたします。それも指揮は、ブザンソン指揮者コンクールで優勝し、スイス・ロマンド管の首席客演指揮者として活躍する山田和樹さんなわけです。学生時代の時、学生オケを見に行ったとき、若い指揮者が振るということで聴きに行ったのが、山田さんでした。まさか、こんなに大物になるとは思っていませんでした。名古屋工業大学の演奏会でしたでしょうか。無名に近い状態で、ボロディンの交響曲第3番を演奏したんです。このとき、後輩が乗っていたので、練習時のことを聴くと「ピアノで弾いて熱心に語ってくれた」と聴きました。個人的にも好きな曲だったんで、聴いていてイメージが自分と合ってよかったです。そんな山田さんが、好きなロマンド管を率いてくれるなんて想像もしませんよ。アンセルメはボロディンの名演を残しているので、何となく縁を感じますけど。聴きに行こうかなと思います。実際は、現音楽監督であるヤノフスキや次期のネーメ・ヤルヴィと言いたいところですが、ロマンド管ならどこへでも行こうかな。次はいつ来るかわからないですし。楽しみにしたいと思います。できれば、フランス・ロシア音楽を中心でお願いしたいですね。　　【送料無料】【輸入盤】 展覧会の絵、禿山の一夜、他　アンセルメ＆スイス・ロマンド管弦楽団 ［ ムソルグスキー（1839-1881） ］　【送料無料】【輸入盤】 交響曲第2番、第3番、ダッタン人の踊り、中央アジアの草原にて　アンセルメ＆スイス・ロマンド管弦楽団 ［ ボロディン (1833-1887) ］　【送料無料】【輸入盤】 管弦楽曲集　アンセルメ＆スイス・ロマンド管弦楽団（2CD） ［ リムスキー=コルサコフ (1844-1908) ］　【送料無料】【輸入盤】 管弦楽作品集　アンセルメ＆スイス・ロマンド管弦楽団（1951-53）（2CD） ［ ラヴェル、モーリス（1875-1937） ］　【送料無料選択可！】【試聴できます！】チャイコフスキー: 3大バレエ / エルネスト・アンセルメ(指揮)/スイス・ロマンド管弦楽団　【送料無料】 Schumann シューマン / 交響曲全集　ジョルダン＆スイス・ロマンド管弦楽団（2CD） 輸入盤 【CD】　【送料無料選択可！】【試聴できます！】ベートーヴェン: 交響曲全集&序曲集 / エルネスト・アンセルメ(指揮)/スイス・ロマンド管弦楽団

  2013.01.09

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  とうとう東京全曲初演　佐村河内守　交響曲第1番

  自分自身、応援をしていながらも情報が疎いことにつくづく感じてます。もっと早く情報を仕入れて、皆さんに反映しなければと。こないだから再熱しています佐村河内守さんの特集。ＮＨＫの放送、そしてＴＶ朝日での放送、日本経済新聞での大々的な宣伝。もの凄い反響です。私も書くたびに凄いコメント数ですし、反響があるので凄い驚いていますし、佐村河内さんの凄さを改めて感じます。そして、先日大阪公演で、大阪初演を迎えました。そして、今度は、2013年2月25日に東京芸術文化劇場で東京で全曲初演が来年行われます。オケは、東京響ではなく、日本フィルです。東京公演は、昨年の4月に聴きに行きましたが、その時は1楽章・3楽章のみというものでした。あの時の印象が強すぎて、「東京初演？」とか聞いて驚きました。そういえば、全曲は初めてだと。メディアもそうですが、伝道師でもある大友直人さんが凄い張り切っているのがわかります。どうかまた多くの人に聴かれることを祈りたいと思います。できれば行きたいですね。　【送料無料】交響曲第一番 ［ 佐村河内守 ］　【送料無料】佐村河内守:交響曲第1番≪HIROSHIMA≫ ［ 大友直人 ］　【送料無料選択可！】【試聴できます！】シャコンヌ ～佐村河内守 弦楽作品集 / クラシックオムニバス

  2012.11.29

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  佐村河内　守　~祈り~

  先日のＮＨＫの放送から大反響を得た佐村河内守さん。内容的には、20分という短時間だったんですが、もの凄い反響で、紹介された交響曲第1番は、売れすぎて今現在品薄となっています。しかし、そんな中、東京佼成ウインドオーケストラの定期演奏会で世界初演が演奏されます。吹奏楽では当たり前のような楽曲。ストラヴィンスキーの「火の鳥」やホルストの吹奏楽のための第二組曲というのが、凄いオーソドックスですが、そんな中、オケでも無く、弦楽でもなく、吹奏だけというの作品が初演されます。題名の通り「祈り」となっているので、興味が凄い湧きます。なかなか演奏される曲ではありません。少しでも多くの方が聞いていただければと思います。我々にとっては吹奏楽というのは、馴染みにくいもの。逆に吹奏楽からみれば、オケ曲は聴きにくいし、なじめないものです。吹奏でもどうか佐村河内さんの作品が再度評価されることを祈っております。　【送料無料】佐村河内守:交響曲第1番≪HIROSHIMA≫ ［ 大友直人 ］　【送料無料】シャコンヌ ～佐村河内守:弦楽作品集 ［ 大谷康子 ］

  2012.11.20

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  またまた再演、佐村河内守　交響曲第1番「ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ」

  嬉しい情報です。佐村河内守さんの作品　交響曲第１番「ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ」が再演されます。まだ先ですが、１０月２４日の大阪交響楽団第１７０回定期公演です。指揮者も大友直人さんと、佐村河内さんの作品は、個人的には大友さんしか指揮表現できないんじゃないか？！と思っています。東京公演での第１楽章、第３楽章という抜粋演奏でしたが、ほとんど初演みたいなもので、会場の冷め切った空気を思い出します。その時に演奏したのが、東京交響楽団と大友直人さんでした。このような感動できる作品を演奏できるという歓びと興奮、感受性にありふれた演奏は感動で、涙が止まりませんでした。それから京都公演で秋山さんの指揮で全曲演奏行われましたが、何となく物足りなさを感じたんです。熱狂というか、冷静すぎた・客観的すぎた演奏だったんです。だから、個人的には、感動した東京公演の録音が発売してくれたらな～とは思いました。でも、なかなか演奏される機会があるわけではありません。大阪、平日、聴きに行こうかな。またあの感動を、そして歴史を感じたいと思いました。　交響曲第一番／佐村河内守　【送料無料】佐村河内守:交響曲第1番≪HIROSHIMA≫　【送料無料】シャコンヌ ～佐村河内守:弦楽作品集

  2012.06.18

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• 名古屋クラシックフェスティバル

  今日も会社でいろいろありながら複雑な気持ちで帰宅。帰宅した後、中京テレビ事業部から演奏会のチラシが送られていました。ネットで見ていても情報が遅かったりするので、こういうチラシで送られてくるのはうれしいです。まだ４月だというのに、チラシが、１０月以降というのが何ともゆとりがあります。今回の演奏会で気になったのは、３つ。１つ目は、私の大好きな指揮者・ブロムシュテット指揮によるバンベルク響。正直なじみのない組み合わせ、でもブロムシュテットが名誉指揮者というので驚きですけど、なんか凄い。曲目もオールベートーヴェン。交響曲第３番「英雄」と第７番という日本人には定着しすぎた選曲です。お得意のベートーヴェン、そして８５歳記念後援ということが凄いです。全然８０歳代には見えないはきはきとした指揮と姿勢、ベジタリアンということがあるのかもしれませんね。また見に行ったら自然に涙が出てしまうかもしれません。そして、若手有力のソヒエフ指揮のトゥールーズ・キャピトル国立管。ソヒエフ、まだ３０代前半でありながら有力オケを指揮する。本当に今では目が離せない指揮者の一人。その彼がトゥールーズ・キャピトル管というメジャーのようなメジャーではないオケを振ります。このオケはプラッソンのイメージが強いので、あまりメジャーではありませんけど、若手がわざわざ率いてくるというのが正直期待を感じます。また、ラヴェルの「ボレロ」、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」、「幻想交響曲」というかなりヘビーな内容で、ちょっと期待していますし、聴きたい気がします。そして、来年岐阜ドルチェでも演奏する「白鳥の湖」それをあのマリインスキー劇場がバレエで行うというのが凄い興味深い。最近ではマリインスキー劇場というとゲルギエフのイメージが凄い強いです。その鍛えられたオケが、得意である自国のバレエをどのように演奏して、演出し、楽しませてくれるのかが気になります。実際、個人的にもバレエは生で見たことないので一度見てみたいと思っています。こんなのがあるとちょっと精神的にも和むというか、休息が得られます。今年はプロオケの演奏会を聴きにいきたいな～。

  2012.04.16

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  演奏会終了！

  今書いている状態は、打ち上げの終わった後、風呂に入りいい気分で書いています。まあ、昨日もそうかもしれませんが、今日が終わって力が抜けたというか、ドッと出たというのか、打ち上げ会場まで行く足取りがもの凄い重かったです。久々でした、体が重たいと感じたのは。今日は、朝から集まり演出とか曲の練習をし、本番。本番はいろいろありましたけど、失敗したとはいえどもものすごい完成度が高かったように感じました。なんだろう、失敗しても後悔しない感じなんですかね。とても自分たちもやっていて楽しかったです。来ていただいたお客さんも多くのアンケートを書いていただいて、良かった意見が多数で、その逆の意見は、ほとんどと言っていいほどありませんでした。そして、今回は聴きにくれたお客の多さ。過去最高です、３００人を超えたというんですから、開演前の行列、そして次から次へと来る車をみれば、今年は多いなと感じました。案の定、立ち見が出るまでになりまして、ステージ上から見ていてもよくわかりました。中学でオケをやっている子たちとか聴きにくれたみたいで、制服率がとても高かったです。観客の年齢層が、低年齢層～高年齢ではあったんですが、小中高というのはとても難しいことです。その子たちが来てくれたのがとてもうれしかったですね。始めたばかりとか、いまやって悩んでるとかそれが少しでも吹っ切れればいいと思います。本当に今日は疲れました。とてもいい演奏会だったと思います。そしてお越しくださいましたお客様に大変感謝をいたします。至らないところが多々あったのに、良いご意見をいただきまして。これからはこれをさらに良くするために頑張って行きたいと思います。本当に今日はありがとうございました。とてもたのしかったです。　

  2012.03.18

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  演奏会まで後一日。

  早いもので、もう演奏会の当日になりました。今年は人数も増え、あの舞台に乗り切るのか？？という心配があるくらいです。出だしの当初は、楽器もバラバラ。トラとか一切呼ばずに１０人くらいで行いました。それから７年たちました。今では５０人まで人数が増え、うれしいようなうれしくないような。大所帯になるといろいろと問題が出たりするので、まとめるのは大変かもしれませんが、いろいろと刺激ができていいように思います。前日が雨というのもうれしくないですが、明日はどうも晴れるみたいで、期待したいと思います。楽しい時間を共存共栄できればと思っています。お忙しいとは思いますが、お時間がある方はどうぞお越しください。　

  2012.03.17

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  こんなコンサートが！ 「直純さんがやってきた」大音楽会

  昨日、無料クラシック情報誌「ぶらあぼ」を読んでいたらこれ行きたい！と思ったコンサートがありました。なんと山本直純さん没後１０年を迎えるにあたり讃えるコンサートが３/２４にサントリーホールで開かれるというではありませんか。それも顔ぶれが豪華で。長年交流のある、さだまさしさんや竹下景子さん、指揮は秋山和慶さん、オケも新日本フィルという凄さ。どれだけ愛されているんだろうと思えるくらいですよ。オーケストラがやってきたのオープニングから始まり、自らの作品ドリフやマグマ大使、男はつらいよ、唱歌の「歌えバンバン」「こぶたたぬききつねねこ」等の商業的曲や真面目なのか不真面目なのか？いろんなピアノ協奏曲をごちゃまぜにした「皇帝」のパロディであるピアノ協奏曲「ヘンスラー」、まさに作曲家！という顔を見せられるシンフォニックバラード等多種多様です。小澤征爾さんを海外に送り出し、「日本のオケ、クラシックを盛り上げておくから行って来い」と背中を押し、クラシックを大衆向けにした業績は計り知れないと思います。まさに、日本版のバーンスタインだと思います。せっかくの土曜なのに隼人を連れて行かないといけない日とがっちしちゃってます。でもちょっと考えようかな。　【送料無料】 山本直純forever-歴史的パロディ・コンサート 【CD】　【送料無料】 山本直純 人生即交響楽 【CD】

  2012.02.29

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• 今年は聴きに行く演奏会最後かな？

  今日、以前よりメールで誘われていたんですが、どうしようかな～？と悩んでいたんですが、時間もあるし、いいかな～とか思って演奏会に行ってきました。　第45回　岐阜大学管弦楽団演奏会今年は、名市大ＯＢオケを初めに聴きに行き、それ以来。今年は生の音を聴いたのが、２回だけです。もちろん自分の演奏は入れてませんけど。瑞穂市総合センター　サンシャインホールで行われました。メインはシベリウスの交響曲第２番をやるということ聞いていたんですが、他は何をやるのか知らなかったので、当日のチケットを見てようやく初めて知りました。　ＯＰ　ロッシーニ　歌劇「泥棒かささぎ」序曲　Ｓ　　ドリーヴ　　バレエ組曲「シルヴィア」　Ｍ　　シベリウス　交響曲第２番ＯＰの「泥棒かささぎ」は初めて聴きました。ロッシーニはあまり好きにはなれないので、ほとんど聞いたことがないんです。ロッシーニは、天才肌の人で本当かウソかは知りませんが、ベットの上で作曲を行っていた際、楽譜がベットの下に落ちたらしいです。でもそれを拾わず、「書いた方が速い」と言って書いたそうです。また、美食家であったこともあり、たまに高級料理の名前に「〇〇のロッシーニ風」とかいうものは、ロッシーニから由来されており、作らした味のようです。だからかなりの体型をしているんですね。話は戻り、出だしはスネアの連打から開始、歌劇ということもあり、序曲の中に物語がいくつも組み込まれています。金管・打楽器がしっかりしてとても良かったんですが、ラストの金管の高鳴りがもう少しほしかったように感じました。Ｓの「シルヴィア」。これは、私が大学１年の時に演奏会デビューした思い出深い曲です。今曲を思い出せと言われても思い出せませんでしたが、聴いてみると思い出すもんですね～。楽譜に蛍光ペンでフラットやシャープに色を塗った楽譜を先輩からもらった記憶があります。「コッペリア」に比べるとちょっと人気は落ちますが、バレエ音楽としても大変素晴らしい作品です。個人的には、４曲目のバッカスの行列が好きですね～。ホルンソロとか金管がバリバリでいいですね～。指揮の中村先生は、フランス音楽というよりもロシア寄りの音楽に仕上げていたように感じました。いいことには、変わりないんですけど。Ｍは、シベ２。去年やったばかりの曲で、よく覚えています。３楽章の嫌なこと。今となっては思い出で、またやりたい挑戦したいとかは、ちょっといいかも・・。でも壮大でカッコイイ曲です。中村先生も独特な間合いを出したりしており、我々がやった時の八代先生とは違い、中村先生らしいものでした。やっぱり、低弦いいね～、ベース８人もいれば響きますわ。こないだフロイデ出てた３人もＯＧとして乗ってましたし。若いっていいですね～。アンコールは、チャイコフスキー　バレエ音楽「白鳥の湖」よりワルツでした。基本遅めで、ゆったりとしたもの。これも久々に聴けてよかったですね～。今年もあと２週間くらいしかありません。演奏会何かあるなら聴きに行きたいんですけど、何もなければこれが今年最後の演奏会となりますね。時間の流れは速いものですね。やっぱり演奏会を生で聴くことはいいことですね。

  2011.12.17

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  本番が終わりました～。

  長いようで、短かったフロイデ室内管弦楽団の演奏会が終わりました～。　お越しいただいた方、お忙しい中、大事なお休みをいただいて聴きにくださり誠にありがとうございました。今年は、全てが濃厚で熱い曲ばかり。ＯＰは、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」まあ、スラヴらしい舞曲が満載で、激しい激しい。本番、結構崩壊しかけて危なかったんですが、何とか立ち直りました。ゲネプロだと調子いいんですけどね～。でも、良かったと思います。Ｓは、スメタナの我が祖国より「ブラニーク」我が祖国の最終曲。これも少々崩壊しかけた？！らしく自分は結構焦って弾いていたので、そこまで感じていませんでした。これもいい曲で、完成度も良かったと思います。三連譜がとてもカッコイイですよね。Ｍは、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」ベートーヴェンの中でもアマチュアがあまり取り上げないプログラム。聴いているだけでもよくわかるように、演奏レベルが高くないと演奏できません。でもそれに挑戦しました。やっぱりカッコイイ曲ですね～、でも弾く曲ではなく、聴く曲だとつくづく思いました。2楽章が怖いんですよね～、影譜があるのでこれが大事で、低弦が結構地味ながら頑張っているんですよね～。3楽章もあれだけややこしいテンポと音符の多さ、まあ目が悪いので見にくい見にくいという言い訳をしつつ、やりきった感は凄いありました。アンコールは、プッチーニのオペラ「マノン・レスコー」より前奏曲これが楽譜上普通の曲なんですけど、すごいリズムが揺れて難しかったですね～。独特の怪しい音とまやかしのあるようなリズム。これが本当に大変なアンコールでしたね～。でも、「英雄」が終わったので達成感でいっぱいでした。裏では、ベースらしく本番前なのに、自由気ままに会話して、さあ何をやろう？とか熱いとかいろいろ、しょうもないことを自分が言ったりとワキアイアイでしたね～。夜には、打ち上げ。いつもの岐阜駅の素材屋やったわけですけど、こういう時しか、なかなか話すこととかないですからね～、いい話とかできたと思います。先生も「とてもいい演奏会だった」と言ってくださいました。こういわれると、次へのステップに進みやすいというか、頑張ろうとおもえますよね。なんか終わってしまうとあっけないな～と感じたりします。1年間というか、数か月頑張ってきたのに、これで終わりか～と思うとなんとなくさみしい感じがします。また、来年が大変すぎるんですけど・・。ということでサザエさんの次週予告風に言ってみましょう。さぁ～て、来年のフロイデ演奏会は。マスオです。僕もヴァイオリンをやっているんですが、誰もうまいと認めてくれないんです。どうしてかな～？？波平　　　　　盆栽を割られ　ブラームス　悲劇的序曲　タラちゃん　　ベートーヴェン　交響曲第8番　がよくわからないサザエ　　　　しゃべりすぎて　ブラームスの交響曲第2番以上の3本です。それでは、来年も聴きにきてくださいね～。じゃんけんぽん（パー）という驚異の曲目です。今年より来年の方が厳しいかも？！では、またお越しください、ありがとうございました。　　　

  2011.10.16

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  明日ですね～・・。

  早いものです。演奏会が明日です。　歳をとるにつれて、全然緊張感がないというのは、どういうものか・・。でも本番前数分前になると、異様なくらい心臓バクバクというのがいつものお決まり。でも前日とかは全然。弾けてるわけでもないのに、何でこんなんになってしまったのか・・。ネガティヴは良くないですよ！ということで、明日は演奏会です。いつもなら、サラマンカなんですが、今年は羽島市文化センターということで、岐阜市内からでは、少々遠いですが、ドシドシお越しください。では、演奏会終了後にお会いしましょう。

  2011.10.15

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• 今後の演奏会情報。

  昨日、家から帰ると、チラシが来ていたので、見てました。中京テレビ事業の演奏会告知やチラシが入っているものです。いつ登録したのか、記憶がないんですけど、取りに行く手間が省けてありがたいですね～。これからの演奏会で気になるものをピックアップ！〇１１／３　サンクトペテルブルグ・フィル/テミルカーノフ指揮これは、ちょっと期待できるかも？？ここ最近、ロシアのオケが、たくさん来ているんですよね～。サンクトペテルブルグ・フィルは、ムラヴィンスキーが率いていた元・レニングラードフィルなわけで、時代も変わりましたけど、相当な鍛え上げされているはず。そこで、ロシアの名匠とも呼べる、テミルカーノフがお得意のチャイコフスキーの交響曲第５番、プロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」（テミルカーノフ版）を指揮するのは、とても興味深いですね～。〇１１／１２　チューリッヒ・トーンハレ管/ジンマン指揮ようやくやってくるか！と思った顔合わせ。今ノリにのっている、このチーム。ベートーヴェン交響曲全集や管弦楽集の恐ろしいまでの解釈は、驚きましたけど、今回は生でどのような解釈を聞かせてくれるのか、興味深いですね。先日、マーラー交響曲全集を収録し、次はシューベルト交響曲全集を手がけるようです。そして、今回は、驚きのチェリストのヨーヨー・マを引き連れてドヴォルザークのチェロ協奏曲、メインはブラームスの交響曲第２番、意外な選曲です。ヨーヨー・マの個性とジンマンの個性がどのようにぶつかるのか？そして、ブラームスは珍しいように感じますので、期待ができるかも？しれません。今のところはこの２公演ですね。他には、パッパーノがローマ・サンタ・チェチーリア管（１０／１）がリムスキーの「シェエラザード」とチャイコの「悲愴」を。樫本大進がベルリン・バロック・ゾリスデン（１０／２３）を率いてヴィヴァルディの「四季」、バッハの２つのヴァイオリンのための協奏曲などを。お手軽さで考えると、チェコ国立ブルノ・フィル（９／１７）が、お得意のドヴォルザークの「新世界より」、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、スメタナの我が祖国より「ボヘミアの森と草原から」が行なわれます。「新世界」好きですよね～チェコのオケ。というより、日本に来たらこれでしょ！みたいに公演先が頼んでいるんでしょうね～。もう少し違う曲をやってくれるのもいいような気がしますけどね～・・。そんなこんなで聴けたら聴きに行きたいと思います。まだ他にもあるだろうしな～。

  2011.03.02

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  チョン・ミュンフン＆チェコフィル

  来月、愛知芸術文化センターで　　チョン・ミュンフン＆チェコフィルの演奏会が行なわれます。一緒にオケをやっている方から、仕事で行けなくなったということもあり、格安で譲り受け（半ば強引かな？？）、行くことになりました。以前からは気になっていたんです、毎年チェコフィルは、意外な指揮者と必ず来日するから興味があったんです、去年のブロムシュテットは良かったですね～、やっぱりカッコイイ！でも今年は、チョンさんかい？！という感じというか、チョンさん日本で結構活躍しているから、凄い！というイメージがつかなかったんです、でもチェコフィルとの顔合わせは、まさに異色。だから行こうか行こまいか迷っていた矢先でのこの話なんですよね。本当は、佐渡さんとＢＢＣフィルを聴きに行きたかったんですけど、タイミングを逃し、完売・・。恐るべし、佐渡さんと辻井くんです。なんか、今年の演奏会はそこまで派手なものがないせいか、ちょっと悲しく思っているんです。毎年聴きに行きたいというのが幾つもあったのに、どうもあまり乗る気になれない。でもまずは、これを1発目にいろいろ探したいですね～。曲も２曲。ヴァイオリンは庄司紗矢香さんを迎えてのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。彼女の演奏を聴くのは、昨年より２回目となりますね～。あれだけ華奢なのに、なんであんな音がでるのか、驚きばかりでしたね～。また今回も楽しみにしたいと思います。メインはブラームスの交響曲第４番。ブラームスを聞くなら王道とも呼べるこの曲。最後の交響曲としても相応しく、彼の感情が全て網羅された作品だと思いますね～、あのモヤモヤ感は。平日なので、また急がないといけませんけど、楽しみです。　Saint-Saens サン＝サーンス / サン＝サーンス：『オルガン付』、メシアン：『キリストの昇天』　チョン・ミュンフン＆パリ・バスティーユ管弦楽団 【CD】 Brahms ブラームス / 交響曲第1番、ハンガリー舞曲第5番　チョン・ミュンフン＆アジア・フィル 【CD】 Mendelssohn/Tchaikovsky / メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲　庄司紗矢香（ヴァイオリン）チョン・ミュンフン（指揮） 【CD】

  2011.02.24

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  広島で開催！　現代日本オーケストラの夕べ　！

  現代日本オーケストラの夕べは、定期的に開催され、日本人作曲家の作品を紹介するというものです。そして、今回は、広島で行なわれます。　今回は物凄く注目しているものがあります。最後に演奏されるであろう、　佐村河内　守　氏作曲による、初演となる　管弦楽のための　～ヒロシマ～が演奏されます。個人的にも行きたかったのですが、何せ月初めということもあり、仕事で行くことができません。今年は、佐村河内さんの１年だったように感じます。４月に東京で、交響曲第１番の抜粋ではありますが、１楽章・３楽章が再演され好評を得て、夏京都で、全曲初演を行なったわけですけど、本当に、人間の力・才能というのに驚かされました。彼の作品には、悲劇、悲しみ、憎悪というものが幾度と出てくるのですが、必ずと言っていいほど、心を休ませてくれるオマージュ、コラージュ、天からの光が差し込んできたような神の声が聞こえてくるんですよね。だから、彼の作品には、とてつもない力を感じ、心を揺さぶられ、涙をします。そんな彼の作品が、また初演されるというのも凄い嬉しいことです。聞いたことない人、聴きたい人は、是非その日を、その時間を大切にしてください、そして、必ず忘れることが出来ない日となるに違いありません。歴史上に、このような凄い作曲家が日本にいたという歴史的瞬間でもあると思います。彼にとっての”広島”というものは、いろんな意味で大きなものです。彼に障害を与えたにも、原爆という恐ろしいものがあってこそ、生まれたものです。そして、これからは平和というものの大切さを我々は伝えていかないといけないと思います。そんな気持ちが彼の作品には込められています。１１／１、広島国際会議場フェニックスホールで１９時より開催されます。是非聴ける人は、聞いてください。もちろん、当日演奏される、細川さんや北爪さん、糀場（こうじば）さんの作品も素晴らしいとは思いますが、ほとんどが再演です。そんな中、異例とも呼べる初演が演奏されるというのは、それだけ価値があるということだと私は思っています。是非、聞かれた方は、感想とか聞かせていただけたら幸いですね。そんな時間を過ごせたのですから、うらやましいです。

  2010.10.31

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  演奏会終了！

  長い間積み上げてきたものが、本日終了しました。　フロイデ室内管弦楽団　無事に終了しました。思った以上に、客席もイッパイになりまして、６５０人に達成したそうです。個人的な感想では、弾けてない・落ちた・音程が悪いとかいいことなしですけど・・。でも、メインのシベ２は、とても楽しく弾けました。最後の最後であれだけ揺らすとは、予想もしてなかったです。ＯＰ・Ｓは異様なくらい心臓が動いていたので、人生久々のトップサイド！だったので（多分７年ぶりくらいになるな～）、昨日まで実感がないとか言ってたわりには、本番の数分前から身体が熱くなってきて、カッターを着ていたのですが、それが鼓動で動くのでは？？と思うくらい早いスピードで動いていたので、俺大丈夫か？？と思いましたけど、尋常ではなかったです。一度休憩を挟んでのＭになると慣れてくるもので、何とかやり遂げることができました。これが出来たのも、トップの”ちかっぺ”がしっかりしていて、妥協を許さなかったから、成功したとおもいます。アンケートでも、いい意見が書かれているので、フロイデの期待が大きいのではないかな？？と思っております。Ｍ以降は、凄い爽快でした。こんなヘタクソな人間を出させてくれた、”ちかっぺ”と一緒にやってくれたメンバーに感謝と謝りをしたいと思います。今年は、本当に難しかった、それを何とか乗り越えさせてくれた、周りに感謝です。来年は、ベト３「英雄」なので、今から肝が据わってませんけど、来年は、さらに大変だと思っております。１年は、早いですね。今年の演奏会に来てくださった方、誠にありがとうございました。来年も是非来てくださると嬉しいです。温かい目で、見守って欲しいと思います。楽しい時間をありがとうございました。

  2010.10.10

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• 日曜が、本番なのに・・。

  今週、日曜が　フロイデ室内管弦楽団の本番なのに、全然実感がないのはどうして？？！緊張感もないし、不安もないし、とうとう年齢が３０を迎えるからなのかな？？本当は、もっとドキドキがほしんですけどね・・。先を見据えているのが、あるからかもしれない。でも１年は早いものです。そして、明日最終ともいえる練習が開始されます。何とか頑張るぞ～！！

  2010.10.08

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• 京都から一夜明け・・。

  いろんな意味・意見がありながら、終えた　交響曲第１番　ＨＩＲＯＳＩＨＡ終わる前から、わかっていたとは言えども、壮大な力を感じました。マナー的には、良くないのですが秋山さんが出てきたとき、演奏が終了した時に、一番初めに拍手していたには、私です。余韻を楽しむとかあるんですが、やはり感情が高まり、押さえ切れなかったんです。だから、誰よりも・・・、という意見にかられたと思います。ホールに入った時に、カメラクルーがあったので、何らかで放送がされると確信しました。女性のアシスタントの人に、　「いつ、放送されるんですか？」と聴いたところ、　「今日のＮＨＫニュースで流すと思います」と言われて、６時なのか、７時なのか、考えましたけど、放送がされるということで、浮かれてしまいました。全国ではないかもしれないけど、彼の演奏会が、評価をされる、演奏されるという喜び。でも演奏会が終わったにしても、間に合わないと感じていたんですけど、ネットで、ＮＨＫが放送してくれました。時間的には、長いものではありません、２分弱で、アナウンサーが紹介をして音楽がほとんど聞こえませんが、とても素晴らしいものでした。　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100814/k10013363111000.html　↑ＮＨＫのニュースで読まれたもので、大変貴重なものです。やはり彼は、天才です。耳から音楽が聞こえなくても、自分の中では聞こえている、音とは何か、ということを考えさせてくれます。聞こえなくても、音には、不順がない、彼の音楽の素晴らしさに感銘です。

  2010.08.15

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  歴史的１日、佐村河内守　交響曲第１番全曲演奏会。

  彼の音楽を何と伝えたらいいのか。 彼の作品には、被爆二世である、唯一の痛み、悲しみ、辛さを感じれます。ホールに到着し、早々と席につきました。まだ開演まで３０分以上あるのに。何かが自分を行動させた、徐々に時間は進み、ホールにも冷気が漂います。知らないうちに席はみるみる埋まり、空いている箇所がほとんどない状態で、入口から腕を抱えながら、杖をついて現れたのは、佐村河内さん。彼は客席に座り関係者の方に挨拶、テレビで撮影などされていました。チャイムがなり、団員が登場すると会場が固まったかのように感じました。指揮者の秋山さんが登場し、一気に場の雰囲気は一変しました。東京で聴いた一楽章が思い出されます、静けさの中から、これから何が起こるかわかるように、低音から開始される、ベースのピッツは鼓動を表しているようで、悍ましさを感じます。次第、オーケストラと合流し、壮大なマグマのごとく噴火する。彼の中に眠る遺伝が呼び冷まされたかのようです。弦楽のハーモニクスがとても綺麗で魅了されます。所々で奏でられるコラールでは、私の感情を揺さぶりまして、感極まってます。やはり、彼はタダモノではないと、改めて思いました。私の隣にいた女性は感極まって、目頭を何度も押さえていたのが印象に残ります。まだ一度も演奏されることがない、二楽章は、三つある楽章の中で一番長いという、それがあり今まで演奏をしていなかったようです。出だしは、管による洗練されたハーモニーから、この楽章自体、全体的に綺麗で彼の考えている音楽を伝えてくれたもです。途中でのチェレスタが良いアクセントとなっており、ささやかなコラールを奏でが、その後が嘘のように暗黒に染まる。あの一時は何だったのか？！終了に差し掛かり、彼の中の不安が低音で表現されており、ハープも一音、小節ごとにあるののに、ハープとしての軽やかな音色はなく、ベースと共に暗闇へと誘い終了。この楽章は、他とは違い、彼の気持ち・願いが音楽になっていたように思えました。そして、総括とも呼べる三楽章は怒りに満ちたもの。私だけ何故？、この痛は何だ！言わんばかりに彼の痛みを音楽にぶつけているように感じ、その痛みと怒りはオーケストラ群となって我々の鼓膜を震わせます。そのかわり、コーダに近づくと音色が洗練され、今までの激しさが嘘のように弦楽がさざ波のように宥めてくれます。ハーモニーが綺麗で天に昇るような光を見た気がしました。徐々にオーケストラと共有するかのように高らかと鐘が平和を祈ります。戦争、核兵器の不必要さを聴かせてくれており、平和の大切さを三楽章で教えてくれました。全ての楽章に鐘が鳴っていたのは、平和の主張を感じました。演奏が終わり、拍手喝采とブラボーの嵐。これだけ強大な作品を演奏した京響もそうだが、それを表現し的確に指示、長時間立って指揮した秋山氏も凄いと思った。秋山氏が拍手に応え、客席にいた佐村河内氏に賛美した。彼は席を立ち、杖に必死に捕まりながら壇上に上がり、秋山さんと抱擁した時は、拍手も一段と大きくなり自然と涙が出た。この拍手は彼のものです。彼は弦の１プルートの人、一人一人に握手をし、客席に礼をした。彼は、まだ実感がわかないのだ、徐々に彼は感情が高まり涙を拭っていた。彼は身体の痛みを堪えながら幾度と出てきてくれ、客席に会釈をしてくれ、女の子二人が出てきて抱えきれないくらいの花束を渡していました。その中には、以前『女性自身』で見た右手のないミクちゃんがいました。一度下がり、もう一度はミクちゃんと二人だけ登場し、佐村河内氏はマイクを持って流暢に話してくれました。この演奏会に来てくれた人は聴きに来たわけではなく、平和を祈りに来てくれた人だといってみえました。大人が核兵器廃絶を行わないと将来の子供たちに平和がないと語っておられ、被爆二世だから言えること、障害があること、起こっては遅いことを感じました。最後に印象に残ったのは、彼は耳が聞こえないので、ミクちゃんに盛大な拍手を送ってくださいと言葉詰まる言い方をした時、心が揺らされました。会場には、広島市長、京都市長、が来客していました。彼の音楽でこれだけの人が動くのです。彼は、やはり天才です。音大に行くことなく、独学で作曲を行い、大きな障害を持っていながらも頭の中に音楽を奏で、楽譜に書くというのですから。彼は、眠らせていてはもったいない逸材です。もっと演奏の機会を増やしてほしいですね。素晴らしい一日でした。

  2010.08.14

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  ベートーヴェンへの感謝の夕べ　後編

  歴史の１ページが、今日行われた。まったくの無名であり、アマチュア指揮者である、根本昌明氏がすべてプロを相手に奇跡を起こしたからだ。　私は、半信半疑の面も実際にはあったが、数回の練習風景の内容を読んで、正式に意識が向かっていきました。　大きなオペラシティホール。次から次へと人が来場し、客席を埋めていく。興味本位の人もいれば、ＴＶで見たからという人もいるだろうし、彼に共感できるという人々が、次から次へと。ホールの７割～８割程度埋まった感じがしました。変わった５分前のチャイム、何かが起きる前触れを教えてくれているように感じさせてくれました。演奏会前にコーディネーターが登場し、根本氏の意見を述べてくれます。彼の世界観は大きいです、初めてやる協奏曲をわざわざウィーンからデームス氏を呼んでしまうのだから。彼に心打たれない限り、参加はしてくれないと思います。団員が入場し、ピアノでチューニング。上出からデームス氏と根本氏が登場。驚いたのは根本氏の姿だった、彼は上下緑色綺麗なスーツで登場、遠くて判断しかねますが、やはり靴ではなく、足袋を履いているように感じました。そして、固定概念ですが、意外と大きくデームス氏と同じくらいの背丈でした。そんな彼が、どんな指揮をするのか、観客らも息を飲みます。手が振りかざされ、若干長め余韻がありながらも有名な皇帝が開始されました。まず驚いたことは、八十歳を超えているのに、音のしっかりさを感じた演奏。そして東フィルの音質の違い、生で他の演奏を聴いたことがあるわけではありませんけど、ラジオでは幾つかありますけど、音が清んでいるんです、当時にタイムスリップしたような、純な音が聞こえてきたんです。これは何事？！としか言いようがありません。まさか、ここまで凄いとは。それでいてデームス氏とほとんど顔を合わせることなく、オケを合わせていくさま。本当にアマチュアなのか？アマチュアじゃなくてはいいのでは？と感じます。デームス氏と東フィルと互角以上に戦い抜いている根本さんは凄いですね、ソロ部分も自分が弾いているかのように、指を動かしながらの指揮、圧巻です。デームス氏も音が透き通っており、ウィーンの風を運んできてくれているようでした。彼にとっての「皇帝」とはこのことなんだと感じました。演奏が終わり、観客から暖かい拍手喝采とブラボーの声、高齢なのに、幾度もデームスが登場しました。根本氏と握手をして、観客の前に幾度も。本当に８０歳を越えているのか？というまさかのアンコールをしてくれるとは、まさかの演奏、豪華すぎます。そんな中、私は体調と戦っていました。寝不足か熱中症か水分の取りすぎか、それとも演奏にヤラレタのか？休憩中は、ホールを出てロビー辺りでくつろいでいました、動悸っぽくなってまして、少しは落ち着いた感じがしました。多分、個人的な意見、根本氏の緊張が自分にも伝わってきたのではないか？と感じました。あれだけの演奏をやられれば、メインの第九は必ずやってくれると確信しました。不思議な音程のチャイム音、少したってから団員が入場。配置が少々面白く、ソリストがオケの後ろで、オケも半円のような配置、管が全て横並びでしたね。緑の根本氏が登場、あの名曲の出だしが開始されます、彼は過去に１楽章だけを振っているので何となく流れがわかるのですが、迫力が違いますよ。やっぱり録音と生では差がありすぎてしまいますね、リットあり、ティンパニの強烈な打撃あり、金管がバリバリ、これぐらいないと！という意味では凄い共感ができます。ただ１楽章がこれで最後まで持つのか？という心配ありました、指揮者とオケとの真っ向勝負。指揮姿も振っているのがわかりにくいように小刻みに振ってみたりとフルトベングラーを連想させます。元々吹奏指揮をやっていたこともあり、打楽器と管の使い方が上手いです、迫力も臨場感もありますし。彼の１楽章は重々しいもので、説得力があります。そんな中、彼は２楽章以降は、振ってなかったんです。一体、どのような演奏をしてくれるのか、大変楽しみでした。２楽章も、巧みな技を出し、堂々としており、ティンパニのクレッシェンドなんか、金管を消すんじゃないか？！というくらいの迫力！ところどころ唸り声が聞こえます。彼の音楽は、身体全体、精神全霊で音楽と戦っているんです。終わり、合唱とソリストが入場。３楽章は、綺麗な旋律、やはりどこか違う。東フィル、こんなに清んだ音が出せるのか、これはマジックではないのか？という洗練された音色、根本氏の妥協しない音色が団員たちにも刺激を与えたのでしょう。４楽章へのまたぎは、ほぼ休むことなく、怒涛の入りで始まります。「今までは音楽ではなかったのだよ、友よ。」というのが伝わってきますね～。結構ホルンとトランペットが大事ですね、これだけでここまで演奏が変わるのか！と関心。合唱とソロが入れば、鳥肌でした、何という堂々とした指揮振り、オケもソロ、合唱と指揮をしないといけないのに、ここまで冷静に指示が出せるとは。ソロと合唱が大集結した際の、歓喜の歌は、聞きほれてしまいます、ティンパニと金管の高らかになる音。ソリストの甘い声、合唱の迫力、どれも凄い。最後の最後まで、楽しませてくれました、クレッシェンドで怒涛にかけ終わると思いきや、いったんｐに落としての再クレッシェンド！これは巧みな技、感性ですね。終わったと同時に、ブラボーー！！と拍手喝采、スタンディングオベーションが凄かったですよ。本当にこれが、プロではない演奏なのか？指揮者一人でここまで大きく変われるのか？！本当に驚きばかり。彼の長年、愛してやまなかった「第九」というものが、これほどまで大きなものだったとは、素晴らしいですね。幾度か出てきていただきまして、最後には根本氏のスピーチ。「神」という見えないものをどのように表現するのか、わかってもないのにそれを演奏者にどう伝えるのか、彼は、命を絶とうとしたことがあり、その時に、神の存在が徐々にわかってきたようで、今日の演奏会の運びとなったわけです。お金というもので、ホールを借り、楽団、ソリストを雇い、そこまですることか、という意見もあるかもしれません、でも彼にはそれを夢で終わらすことができなかった、借金してでも、何とか伝えたい、表現したいという彼の切実な思いが形になった演奏会でした。全ての人が、根本マジックで操られていたのだと私は確信します。根本夫妻、よくこのような素晴らしい演奏会を開催してくださってありがとうございました。そして、お疲れ様でした。もし、また機会がありましたら、また開いていただきたいです。（大変だろうと思いますけど）ＣＤ化・ＤＶＤ化を楽しみにしたいと思います。

  2010.07.26

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  ベートーヴェンへの感謝の夕べ　前編

  日は、またぎましたけど、本日無事に東京へ演奏会を見に行ってきました。かなりのハードでしたけど、何とか無事に帰ってこれてよかったです。明日はいつもどおり仕事なので・・。、演奏会前までの、話をご覧ください。昨晩から興奮して寝れなかったのか、それとも熱帯夜のせいなのか。朝も早くから起き、テレビを見る、後十数時間後には東京で至福の時を過ごしているのに。起きた時、メールを確認したら、何とレーベンバッハさんから丁寧な返事をいただきまして、早速夜分というのに送りかえしてしまいました。（大変失礼しました。）今朝も暑く、高速バスで５時間くらい揺られ到着。バス内では、早く起きたこともありウツラウツラ、熟睡はできませんでしたが、しばしの休息ができました。（興奮すると寝れないタイプです）到着したのが、一時前ということもあり、行くところといえば、ディスクユニオンしかありませんよね。でも、それでも時間があまるだろうと思い、お隣の「紀伊国屋書店」へ。相変わらず本が多すぎて目が回りそうです。エレベーターがあるんですが。人が必要以上に使うので、すぐ満員になってしまいます。なので、階段・・。これが後々響くとは思わず・・。欲しかった本を買いまして　【送料無料】生誕150年 没後100年記念 コンプリート・ディスコグラフィ・オブ・グスタフ・マーラー 音楽之友社 Gustav MAHLERのすべて 主要作品や名盤を収録それから、ディスクユニオンへ。　まあ、相変わらず濃いモノばかりで、ついつい目を奪われ時間が過ぎるのを忘れるばかり。時間は余裕すぎるくらいありますので、しっかり吟味させていただきました。ついつい買い過ぎまして荷物だけ増えるばかりで。少々大きい荷物になりました。それでも、時間があったのですが、そのまま、コンサートホールのある初台に。なんせ、東京では大体ＪＲしか乗ったことなかったので京王新線とか全然知らないし、少々苦戦しながら到着しました。オペラシティは駅と繋がっており、移動には便利でしたね。わざわざメールもいただいて過去の映像まで用意していただくので、お花贈ろうと買いました。今流行りのプリザードフラワーです、枯れませんし、綺麗で場所も取らないだろうと思って、お菓子とかでは食べれる時期が限られちゃいますからね。後は、自分の精神を静ませ、開演時間にホールに入るだけ。ということでしばしのコーヒータイムです。かといって、私は結構せっかちなので、ソコソコで退出したものの、時間が有り余る。Ｂ１～４階までグルグル。やはり東京の建物は、広いし、でかい。　そんなこんなで、とうとう開演時間になり、いざ出陣です。

  2010.07.25

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  奇跡のコンサート！　根本昌明　第九コンサート！

  以前もご紹介しました、ほぼ無名でアマチュア指揮者である　根本　昌明氏が今まで貯めてきたお金を使い、さらに借金をしてまで自分のやりたいことに夢を描く演奏会が今週日曜日に行なわれます。東京フィルと東京オペラシティを貸しきってのことです。１０００万以上もすることなのに、彼は挑戦します。　そして、私行ってまいります。チケットも取ったし、行きのバスも予約しました。帰りは、新幹線かな・・・。てっきり、昼演奏会かと思ったら、普通に夕方５時半とかあったので、当日の帰りは、かなりのハードスケジュールになると思います。普通に次の日仕事だし。主催者側のレーベンバッハさんからもご返事をいただきまして、行くことを決心し、自分の記憶に刻もうと思ったわけです。かなり強烈な２曲　ベートーヴェン　ピアノ協奏曲第５番「皇帝」　ベートーヴェン　交響曲第９番「合唱つき」この２曲を数時間のうちに、一気に聞ける喜び。まさかのピアニストがデームスという強烈さ。一体どのような楽しい演奏会をしてくれるのか、大変楽しみです。まだ少々、チケットが余っているかも？しれませんね。彼の夢を後押しできるように、足を運びたいと思います。そして、また見てくださったらいいですが、レーベンバッハさんからの返答が来たらいいな～と感じてます。当日頑張ってください。　【送料無料】ベートーヴェン / 交響曲第3番『英雄』、交響曲第9番第1楽章　根本昌明＆新星日本交響楽団（1996） 【CD】

  2010.07.23

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  今日は、セントラル愛知を見に・・。

  暑い！と言いつつも、私のクラシック熱も熱いと感じますが、今日は、以前から気になっておりました　セントラル愛知交響楽団を聴きに行ってきました。行きは、何とも豪華とも言われますが、タクシーで行ったんですが（以前、電車で行ったら間に合わなかったので悔しくて）、その運転手が、危ない危ない。乗る私の番になったんですが、どうも興奮しているのか？急いでいるのか？後ろにタクシーがいるのに、ブオオ！と少々バックして、間違えたと思い切り返し、前進、でも止まった時がまた急ブレーキという、このオヤジ大丈夫かよ～！と思ったんです。俺頑張ったのに、演奏会行けないかも、間に合わないかも・・、とか思ったんですが、本当にギリギリ。開演１０分前まで迫ってましたけど、何とかギリギリセーフ。前から聞きたかったんですよね～、これだけ濃いロシアプログラム！　まず一曲目を見てくださいよ。名曲ともいえる、ムソルグスキーの　禿山の一夜それのまさかの　原典版が聴けるんですよ、生で。そう簡単な出来事ではありませんよ。禿山の一夜は、ロシア五人組で親しい仲でもあったリムスキー＝コルサコフが、編曲したものが一般的、変り種だとストコフスキー版、レイボヴィッツ版がありますが、この原典版もそうそう演奏されるものではありません、一番有名なのは、アバド盤ですよね。リムスキー版と大きくことなり、かなりドロドロしさがあり、過激な曲です。あのイメージを持っていると、本当に？これが原曲？という感じになるかもしれませんね。久々に聴いて、そういえば、こういう曲だったな～と関心させられましたね。野性味というか、いかにもロシアをもろにだしたたくましさが出ている作品だと思いますね。２曲目は、個人的にも好きなストラヴィンスキーの　ペトリューシュカ（１９４７版）ストラヴィンスキーの３大バレエの一つでもあり、「火の鳥」で成功を収め、その次に発表されたのが、この曲。人形に命を宿し、恋を知り、はかなくも殺されて微妙な感じで終わるという作品。出だしのフルート、が綺麗ですよね～、本当に聴いていて思いました。やはりストラヴィンスキーは只者ではない、天才だと。このような曲調を考える、思い描けるというのは、並大抵ではできません、彼の頭の中が、恐ろしいことになっているのは、言うまでもありません。だから、この作品を表現する苦しさとか、相当あると思います。指揮者の斉藤さんもよくこの変拍子を判断して、振っているな～と感じました。やっぱり、何回聴いてもいい曲です。休憩を挟み、その間に、誰か声をかけてきたので、フッとみるとドルチェのメンバーでした。セントラル愛知のホルンのお友達である彼ですが、声をかけてくれました、そして団長と共にいるとは、驚きで。現・役員が全て揃ったわけで。少ない時間でしたけど、いろいろ喋りました。これが終わった後は、食事ということも。休憩も終わり、最後の曲目は、リムスキー＝コルサコフの名曲　シェエラザードこれも生で聴くには、初めてで。とても綺麗でしたね～、ソロはコンミスだったというのもあるかもしれませんけど・・。このシェエラザードは、女性の名前で、ある国の王様が、王妃の不倫を切っ掛けに女性不審となり、毎晩若い女性を呼んでは、首をはねていたというわけで、その話を聞いたシェエラザードは、何とか首をはねられないようにということで、面白い話をし始め、長い間首をはねられることなく、王妃となったというわけです。その楽しい話「千一夜物語」とも呼ばれている「アラビアン・ナイト」の話です。壮大な物語で、ヴァイオリンソロが、シェエラザードを演じています。ハープが、回想音という感じでしょうか？物語の扉を開いた音とも取れるかもしれません。今回の演奏会では、全体的に、スピードが速く、終曲である第４楽章では、所々スピード感があり、たくましい演奏でした。やっぱり生はいいですね～、そしてこれだけ濃い曲を一度に聴ける喜びというか、嬉しさはたまりませんね～。また、濃い曲目があったら聴きに行きたいですね～。　ムソルグスキー / 展覧会の絵、禿山の一夜（原典版）　ドホナーニ＆クリーヴランド管弦楽団 輸入盤 【CD】　ムソルグスキー / 『展覧会の絵』、『禿山の一夜』（原典版）　アバド＆ベルリン・フィル 輸入盤 【CD】　ムソルグスキー / 展覧会の絵、禿山の一夜、他　アンセルメ＆スイス・ロマンド管弦楽団 輸入盤 【CD】　【送料無料選択可！】ストラヴィンスキー: バレエ「ペトルーシュカ」(1947年版) / レナード・バーンスタイン(指揮)　　ストラヴィンスキー / 『春の祭典』、『ペトルーシュカ』　スヴェトラーノフ 輸入盤 【CD】　リムスキー＝コルサコフ / リムスキー＝コルサコフ：シェエラザード、ボロディン：中央アジアの草原にて、他　ゲルギエフ＆キーロフ歌劇場管 【CD】　リムスキー＝コルサコフ / 交響組曲『シェエラザード』、他　アンセルメ＆スイス・ロマンド管（SHM-CD） 【SHM-CD】　

  2010.07.16

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  まさかの！！　マゼール！

  面白い記事があったので、知らない間に、毎年恒例となっている　ベートーヴェン　マラソンコンサートベートーヴェンの交響曲を1日かけて、全て演奏するというもの。２００３年から、今は亡き、岩城宏之さんが始めたこの企画。そして今年、７年目となるこの演奏会を指揮するのは、意外な人！　ロリン・マゼールまさかの世界的指揮者が突然の抜擢！２００７年からは、コバケンが連続に指揮をしていたのに、よくマゼールも引き受けたな～と感じます。マゼールも８０歳を超えているわけで、岩城さんよりも年上。ギネス級のことをやろうというのですから、体力がどれほどいるかですよね。意外とタフだったりして？？彼の演奏は、結構独特だったりしますし、例年に続けて”イワキオーケストラ”が演奏しますから、眠たい、体力が・・とか言ってられないかもしれませんね。年が明けるのは、当たり前となっていますから、もしかしたらアンコールがあるかも？？何とも目が離せない企画ですね。　【送料無料選択可！】岩城宏之 ベートーヴェンの1番から9番までを一晩で振るマラソン 2004年12月31日ベートーヴェン交響曲全曲演奏会全記録 / 岩城宏之(指揮)/N響メンバー達による管弦楽団　ベートーヴェン / 交響曲第9番『合唱』　マゼール＆クリーヴランド管弦楽団＆合唱団、他 輸入盤 【CD】　ベートーヴェン / マゼール＆VPO来日公演／運命・未完成 輸入盤 【CD】

  2010.07.07

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  ７月は、コンサート日和かな？！　その2

  前回、さっそく行こうと書いておきながら、ベルリン交響楽団は、フロイデの先生来団にかぶり、あっけなく行けなくなってしました・・。７月半ば、後半は行きますよ～！！７／１９の祝日です。　読売日本交響楽団がやってきます。それも新常任指揮者として君臨したカンブルランの襲名公演でもあります。また、曲目がいいの。　ベルリオーズ　　　「ローマの謝肉祭」　メンデルスゾーン　ヴァイオリン協奏曲　ベルリオーズ　　　幻想交響曲どれも名曲ばかり、カンブルランはフランスモノとか現代モノの音楽のイメージが強い（個人的に）ので、聴いてみたいものばかりです。そして、メンコンは、今年フロイデでやりますので、勉強のためにも生で聴いてみたいんですよね～。が、しかし！！同じ日で、運も悪くかぶって聴きに行きたいものがあるんです。それも、岐阜の羽島市文化センターで行なわれます。　日コソボ国交樹立記念文化交流特別演奏会 というものがありまして、戦争のたえないコソボなわけですけど、そこで武器ではなく楽器で平和にしようと、地元のコソボフィルハーモニー響がやってくるんです。特別編成の日本の演奏家も混ざっての合同オケとなるわけですけど、やる曲目が、なんとも心打たれる気がして・・。　モーツァルト　レクイエムモーツァルトの最後の作品とも言われているこの楽曲。戦争の耐えないコソボにレクイエムとは、何とも重い・心に来るものだと思っています。指揮者は、そんな彼らに心打たれて、常任を引き受けた柳澤寿男さん。どうも、レクイエム以外にもコソボ作曲家が作った作品も披露されるようで、司会に女優の石田ひかりさんが来るというのもなんか凄い気がしますね。そして、また歴史を変える？動かす？指揮者が演奏会を行ないます。７／２５に東京・オペラシティで　根本　昌明氏によります、東京フィルとの演奏会があります。少々前に、私は彼をご紹介させていただきました、歴史的１枚が再販されたということでです。彼は、無名もいいアマチュアの指揮者、そんな彼がなぜ？東京フィルなんぞ、代表するオケを振れるのか？それは、彼が自腹で演奏会を開くからです。少し前にＴＢＳ系の「紳助社長のプロデュース作戦」という番組で、彼が取り上げられたそうです。彼は、前回の演奏会が終わった後、体調を崩して、世間から離れるように、清掃のバイトをしながら、生計をたてていたそうです。でも彼には、夢があるんです。どんなに借金があろうとも自分がやりたいことがやりたい！と思って、そこまでして演奏会を開くんです。世間では、くだらないとか何を考えているんだ？と言われそうですが、彼の生き様、音楽にかける熱意を少しでも感じてあげたい、後世に残したいと思って聴いてみてもいいと思います。曲目は、大曲２曲　ベートーヴェン　交響曲第９番「合唱つき」　　　　　　　　　ピアノ協奏曲第５番「皇帝」あえてこんなメジャーで大曲を選ぶ彼は、コレが最後かもしれないと思ってこの曲を選んだのかもしれません。何とも凄いのが、ピアニストですよ。　イェルク・デームス　が名乗りを上げて、彼の夢を後押ししてくれるなんて、贅沢ですよね。そんな演奏会聴きに行ってみたいと思います。　【送料無料】ストラヴィンスキー / 春の祭典、他　カンブルラン＆南西ドイツ放送交響楽団 輸入盤 【CD】　【送料無料】ムソルグスキー / ムソルグスキー：展覧会の絵、ラヴェル：ボレロ、高雅で感傷的なワルツ、他　カンブルラン＆南西ドイツ放送響（ボーナスDVD付） 輸入盤 【CD】　【送料無料】ベルリオーズ / ベルリオーズ：幻想交響曲、ラヴェル：クープランの墓　カンブルラン＆読売日本交響楽団 【SACD】　【送料無料】ベートーヴェン / 交響曲第3番『英雄』、交響曲第9番第1楽章　根本昌明＆新星日本交響楽団（1996） 【CD】

  2010.06.30

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  ７月は、コンサート日和かな？！　その1

  早いもので、１年の半分をもう過ぎようとしています。６月も下旬に差し掛かり、７月になろうとしています。そして、意外と７月の演奏会が熱いわけです。個人的予定が、あるのは、４つです。７月は、暑いというのにも関わらず、さらに暑くしようとしています。平日、土日関係なく、自分が聞きたいと思ったら行こうと思っています。７月のトップバッターは、　ベルリン交響楽団全て、名曲とも呼べる演目。そして、ドイツを代表する名門でもあります。エルガーの「威風堂々の第１番」、ラフマニノフのピアノ協奏曲第２番、ベートーヴェンの交響曲第７番という豪華さ。ラフマの演奏するソリストは、イケメンのアンドリュー・フォン・オーエンということで、若手でも期待とことで、楽しみですね～。私個人的に聞きたい濃厚な、演奏会は、7/16　セントラル愛知交響楽団の演奏会です。曲目を聞いてクドイと感じるか、濃厚と感じるかわかりませんが、珍しい曲目があるので、目に付きました。ＯＰは、ムソルグスキーの「禿山の一夜」ですが、これが一般的なリムスキー＝コルサコフ編曲ではなく、作曲家自らの原典版！というのが大変興味深いですね～。ＣＤでは、アバドの奴をききましたが、何とも荒々しい。リムスキー版が、形が整っているのを考えると、原典版は、物語を主として、おどろおどろしさを強調したものだと、私は感じます。そして、サブは、名曲ストラヴィンスキーの三大バレエの一つである「ペトリューシュカ」。コレだけでも濃いというのに、メインはリムスキー＝コルサコフの「シェエラザード」という、心くすぐられるものです。これだけ濃いロシアモノが出来るのは、地方のオケしかできませんよね～。心高なるものばかりです。　ムソルグスキー / 展覧会の絵、禿山の一夜（原典版）　ドホナーニ＆クリーヴランド管弦楽団 輸入盤 【CD】 ムソルグスキー / 『展覧会の絵』『禿山の一夜』（ストコフスキー編曲）　セレブリエール＆ボーンマス響 輸入盤 【CD】 ムソルグスキー / 『展覧会の絵』、『禿山の一夜』（原典版）　アバド＆ベルリン・フィル 輸入盤 【CD】 　エルガー / 自作自演集（エニグマ変奏曲、序曲『コケイン』、『威風堂々』、他）　エルガー＆ロンドン交響楽団、他 輸入盤 【CD】 エルガー / チェロ協奏曲、エニグマ変奏曲、『威風堂々』第1番、第4番　デュ・プレ（vc）バレンボイム＆フィラデルフィア管、他 輸入盤 【CD】

  2010.06.23

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  スロヴァキア・フィルを堪能！　後編

  休憩になりますと、女性たちは、大変ですね～、トイレには長だの列です。男子便所でも並んでたのに・・、高速道路だったら、普通に男子便所におばちゃんとかいるんですけど、ここは気品あるところですからね～・・。売店に行きまして、何か売っているのかな～？？と思ったら、早速チェリスト・リプキンさんの輸入ものがありました。普通のケースではなく少々重たい、ガラスに近いような素材のケースで、透明でリプキンさんが描かれていました。シューマンのチェロ協、ショスタコーヴィッチのチェロ協とか６種類くらい売っていたんですが、１枚２，５００円とのこと・・、ちょっと財布の紐が。でも、ちょっとほしいな～と思ったのは、ドホナーニでしたね～、ドホナーニ結構いい曲書きますから。でも買わず。席に戻り、メインの　ドヴォルザーク　交響曲第９番「新世界より」を待ちます。楽員が登場してきました。前半では全く気付かなかったのですが、全員というわけではありませんが、女性団員が普通に小さい黒カバンを持って入ってくるのに、目が行きました。舞台に持ってくるとは・・・、相当重要なものが入っているのでしょうか？？スワロフスキー氏が登場。有名な旋律が、奏でられます。１楽章は、好きですね。また、打楽器がいいんですよ、ティンパニなんですけど。あの激しさが素晴らしい。ホルンとかフルートがチョイミスをしたりと、ご愛嬌ですよね。チェコとスロヴァキアは元々は、同じ国が分裂しただけで、ドヴォルザークは国を代表する作曲家ということもあり、大変愛情がこもって演奏されています。何度も演奏をしたことがあるというのもあるので、洗練されてます。最後の１音前に少しＲｉｔしたのは、珍しいと思いましたけど。２楽章は、有名なラルゴですよね。慕情が前半部分に優しく入れ込まれた楽章です。ここでの目玉というのは、オーボエソロです。華麗に流れる旋律、しかし、思わぬ落とし穴が、油断をしたのか、最後の１音をミスってしまうという、残念なもので。日本、今日は暑いし、湿度も高かったからしょうがないかもと思うしかないですね。３楽章は、一番好きな楽章。あの推進力が何ともいえません。やっぱり、ティンパニありきの３楽章です、カッコイイ。力のこもったスワロフスキー氏の指揮、身振り手振りが大きくなります。前半、アレだけやっていて、この曲でもここまでの力が温存されているとは、タフですよね～。「どうじゃい、聴かんかい！」という感じなんでしょうかね？間髪いれずに４楽章へ突入。最近、３と４の間を休まずに指揮すると人が多いですね。低音からの迫ってくる勢い、そしてそれに合流する管のメインメロディー。この管が、物凄い良かったんです、高らかとなり、力量のある音で、魅了されました。全体的に、音量も大きくなり、オケの一体化がみられました。終盤に差し掛かり、オケのど根性さが感じられ、勢いが付いていきます。観客も息を呑むばかりで、最後の１音が途切れるまで、聴きいっていました。終わりとともに、「ブラボー！」の嵐、スタンディングオベーション。これは、わかる気がする。幾度も来日していますけど、ビラに好評が書かれていた意味が、わかりましたね。これをやったにも関わらずお約束のアンコール。何となく予想は、していたものの、まさか過激なものをやるな～と思いました。　ドヴォルザーク　スラヴ舞曲第１５番かなり激しい、曲なんですけど、これを最後に力を温存していたかのようにノリノリで弾いてくれます。もちろん指揮者のスワロフスキー氏もジェスチャーがさらに大きくなりオケを引っ張っていきます。これ、結構早い曲なのに、どんどん加速していきます。最後なんか「これ弾けるか？？！」というくらいの指揮をグルグルして終わる手前で、観客が拍手するほどの圧巻ぶり。スラヴ、ドヴォルザークを愛しているからこそ、できることなんですよね～。それにしても早すぎる。日本では、それほど有名ではありませんが、素晴らしいオケですよ。去年も聴きに行けばよかったと後悔です。もっと面にでてほしいですね。そんな、彼らは今日、東京で公演があるそうです。もちろん、リプキンさんと共に。　ドヴォルザーク / 500円クラシック　交響曲第9番『新世界より』　ガンゼンハウザー＆スロヴァキア・フィル 【CD】　ドヴォルザーク / 500円クラシック　交響曲第8番、ほか　ガンゼンハウザー＆スロヴァキア・フィル 【CD】　【送料無料】チャイコフスキー / ピアノ協奏曲第1番（＋ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第3番）　オナイ（pf）、レジューハ＆スロヴァキア・フィル、他 輸入盤 【CD】　交響曲第1番「巨人」　コシュラー／スロヴァキア・フィル 【DVD】　【送料無料】ドヴォルザーク / ［管弦楽曲全集］(17枚組)　ガンゼンハウザー / スロヴァキア・フィル / 他 輸入盤 【CD】

  2010.06.12

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  スロヴァキア・フィルを堪能！　前編

  今日は、今年に入ってから３回目の演奏会。　スロヴァキア・フィル　の演奏会に行ってきました。正直、マニアックなオケではありますが、前評判は凄いということで昨年も来日しており、昨年聴きに行こうと思ったんですけど、予定が合わず、断念。そして、今年聴きに行くことにしました。指揮者は、現代のチェコを背負う一人でもある指揮者、レオシュ・スワロフスキー。（スワロフスキーと聴くと、名指揮者のハンス・スワロフスキーを思い出しますが、親戚でもないようです。）そしてオケは、スロヴァキア・フィルということで、オールチェコ音楽ということで興味深々で行きました。会場も大変人も多く、メインの「新世界より」を期待する人もいれば、新進気鋭のチェリスト・リプキンさんのドヴォルザークのチェロ協を聴きにきている人もいました。私は、今回は、２階の正面とは言いませんが、ヴァイオリン寄り。席の値段が高いこともあって大変バランスよく音質も聞けました。舞台の袖の扉が開き、楽団員が入場してきます。そして終わった後、指揮者のスワロフスキーさんが、登場。中年のような体系化と思いきや、紳士的体型で驚きました。１曲目、チェコといえば、この人とも言うべき作曲家・スメタナの「我が祖国」より　モルダウです、チェコ語で発音すると、ヴルダヴァというのが正統だそうです。有名すぎる旋律。彼は、身体全体を使い、オケに指示していきます。何とも流れを強調した軽やかなフルート。スワロフスキーもしっかりアクセントをつける演奏をしてくれます、個人的には「これこれ～」と喜んでしまいましたね。管がすごい響くんです、チョイチョイミスはあるんですけど、他で取り戻すことができる、このオケの凄さ。特に、ティンパニですね、打楽器がカッコイイ！終盤でのバスドラの強弱の上手いこと、ティンパニもそうですけど、怒涛のごとく、鳴り響く川の流れ。何とも言えませんでしたね～。２曲目は、チェコの代表的作曲家であるドヴォルザークの　チェロ協奏曲大変に優れた作品で、有名なものですが、私個人的に、たまたま通勤時にエルガーのチェロ協を聴いていて、どんな曲だったかな？と疑問に思ってしまいました。演奏されるギリギリ前で思い出したから良かったですけど。リプキンさんは、最近活躍の場が広くなったチェリストの一人でもあります、イスラエル生まれの３２歳。髪は天然パーマという感じで、大変礼儀正しく、地面に付くくらいお辞儀をしてくれました。しかし、チェロにタオルを付けてきたので、弦を拭くためか？と思いきや、汗を拭くタオルでした、ギリギリまでつけたままだったので、このまま演奏か？と思いましたけどね。この協奏曲の出だしは、ソロになるまで、少々時間がかかるのですが、リプキンさんは、彼自身の世界観に入り、オケの身体に染みこませる様に、身体で大きくリズムを取り、演奏をし始めました。この曲の大曲さを表すかのように、彼は息切れではありませんが、彼独特の声を発しながら演奏をしていました。演奏上、少々は気になるものですが、彼の作品に対する解釈が物凄い現れており、１楽章が終わったときには、観客の５割くらいの人が感銘し、拍手を送っていました、一部では「ブラボー」の声もありました。静かな２楽章、淡々と進むようで、彼は何かと語りかけている演奏、２楽章は結構静かなものが多いですが、それが逆に難しかったりします、そんな彼は全霊をかけて、演奏をします。３楽章では、管が少々乱れがあるものの、彼の音楽を最大限に引き出すものとなります。彼の髪が物凄い上下にゆれ、乱れます。彼の音楽が、チェロに反映され、弓の毛がドンドン切れていく姿が見えます。超絶的な部分も素晴らしく、素晴らしいものでした。演奏が終わると、「ブラボー」の嵐とスタンディングオベーションがあり、若さみなぎる演奏でした。拍手を何度もして３回目くらいに、楽譜を持って登場。会場に英語で話しているんですが、何となくしかわからず・・、「カノン」と聞こえたところだけ、観客から歓声が、しかし、聞いてみると、パッヘルベルという名はなく、チェロ２本でということで、演奏を聴いたら聴きなれない曲で、後で調べると、　ドメニコ・カブリエッリ　２つのチェロのためのカノンが演奏されました、一人はリプキンさん、そしてもう一人は、スロヴァキア・フィルのチェロトップです。アンコールで、オケの人が加わるのは、結構珍しいです。カノンの意味は。「繰り返す」という意味もあるので、輪唱のように、音楽を追いかけるような曲でした。２台しかないチェロの曲なのに、洗練されて、綺麗な曲でした。そして、また幾度と拍手をしていると、彼はもうありませんよという意味で、楽器を置いて登場、しかし、そんなヤスヤスと終わるわけもなく、彼は楽器を持ち登場。椅子に座り、「何を弾こうか？」と悩んでいたんでしょうね。まったく聴いたこともナイ、チェロソナタが演奏されました、後でわかりましたけど、パウル・ベンハイムというイスラエル生まれの作曲家が作りました、チェロ用の作品を演奏。聴いていて、決してバロックではないとわかったので、現代よりの作品だろうと感じました、でも違和感がなく聴き入れやすいものです。彼は、幾度も拍手に堪えて、出入りをしてくれ、深々とお辞儀をしてくれました。大変律儀な方です。そして、休憩です。　【送料無料】ミニアチュール＆フォークロア　リプキン（vc）ルバチャンスキー（p） 輸入盤 【CD】　【送料無料】バッハ / 無伴奏チェロ組曲全曲　リプキン（vc）(3SACD) 輸入盤 【SACD】　ドヴォルザーク / 500円クラシック　交響曲第9番『新世界より』　ガンゼンハウザー＆スロヴァキア・フィル 【CD】　ドヴォルザーク / 500円クラシック　交響曲第8番、ほか　ガンゼンハウザー＆スロヴァキア・フィル 【CD】　Mussorgsky / Borodin / <展覧会の絵>ラヴェル編 / <禿山の一夜> / 他　ナザレス / スロヴァキア・フィル 輸入盤 【CD】　【送料無料】ドヴォルザーク / ［管弦楽曲全集］(17枚組)　ガンゼンハウザー / スロヴァキア・フィル / 他 輸入盤 【CD】

  2010.06.11

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  フィルハーモニア管を聴きに・・。

  久々の演奏会を聴きに行きました。正直、ドキドキです。　いつものように、会社を定時退社してタクシーで芸文に向かいます。やはり、名前の知れたオケとソリストとなるとお客さんは多いです。少々驚いたのは、芸文のコンサートホール入り口に、協賛であるコーミのソースブースがあったことは衝撃でしたね～、まさかの”トンテキ”ソース・・。それを何となく見て席に向かいます。このような主要オケを聴くのに、２階席で聴くのは、初めて。何とか低予算でと思って、舞台のオルガン側や、３階のサイドの席、３階の席とかありましたけど、２階というのは、初めてでした。世界の名だたるフィルハーモニア管。どのようなオケかと期待していると、開始５分前のチャイムがなると、何となくダラダラ出てくるんですよ、普通ならある程度決まった順番で出てくるとかあるんですけど、このオケは、自由な感じで、出てきて椅子に座っているかと思いきや、普通に練習とか音だししてますし、これもお国柄ですかね。全員で終わり、今回の指揮者であるエサ＝ペッカ・サロネンによる自作自演、　ヘリックスから開始されます、何とも編成のでかいもので、ＯＰとは思えない編成です、打楽器は５人体制だし、ベースも８人という大掛かりなものです。彼の作品は、以前ラジオで”ＬＡ・ヴァリエーション”という曲を聴きましたが、とても良かったんです、それ以外は聴いていなかったので、正直楽しみで聞かせていただきました。ちなみに、このヘリックスの意味は、”数”もしくは、”空間的な螺旋”を意味します。まさに現代音楽に相応しい題名ですね。完ぺきな現代音楽なんですが、何処と鳴く気品がありやさしさがあります。フィンランド生まれであるサロネンさんが、作りそうな作品です、ゴチャゴチャしておらず、必要ないものは、そぎ落とし、音楽として鳴り響く。難しい音楽ではありませんでした、終盤の管楽器の音階を響かせながら、クレッシェンドで弦楽がピタっとカッコよく揃い終わるという、サロネンさんを表した、お手並み拝見というような作品でした。２曲目は、これも期待していた、若手ヴァイオリニスト、ヒラリー・ハーンによります、　チャイコフスキー　ヴァイオリン協奏曲彼女は、登場すると、真っ赤な肩のドレスをまとい、髪を束ねて登場しました。写真とかで見るイメージと同じなですが、やはりオーラが違いますよね。演奏が始まると、やはり彼女の凄さが伝わってきます。音に偽りがない、自信がある音であり、オケＶＳハーンという形が出来ており、ひけをとらないんです。ヴァイオリン１本なのに、オケと戦いあえるという凄さ、凄い攻撃的なんです、やはり凄いです。カデンツァなんか、やっぱりメロメロですよ、上手いし、綺麗だし、超絶なのに、音が切れて聞こえない、波の様に続いて聞こえてくる、まさにプロ、天才というのが物凄い印象付きました。時折、サロネン流を見え隠れさせながら、オケと指揮者ともに相性がバッチリで演奏後は、サロネンさんとハーンさんが、抱き合うシーンも見られ、信頼関係が見られます。「ブラボー」とスタディングオベーションは凄かったです。ここでもアンコールが演奏され、彼女は日本語で何の曲をやるか、言ったのですが、少々聴き取りにくかったのですが、　〇×△＊＄の魔王で～す。という何ともオチャメな日本語で「魔王」という言葉が、聞こえたので、まさかね～。と思っていたら、まさかのシューベルトの「魔王」を伴奏、歌をヴァイオリンでやりきっていました。これは度肝の抜かれました。あの曲は、ピアノだけでも難しいのに、１本でやりきるんです。後々、調べましたら、エルンストという作曲家の「魔王」の主題による大奇想曲というものでした。それにしても、よくこれを演奏できますよね～、やっぱり天才だからなんでしょうね～。休憩を挟み、パンフレット買おうと思った、まさかの売り切れ・・。ＣＤを買うと、ヒラリー・ハーンのサインがもらえるとかありましたけど、あまりのおば様たちの買いぶりを見て、椅子に戻りました。メインのベルリオーズの　幻想交響曲あまりにも好きすぎた女優の方に、ベルリオーズが作り、演奏したこの、名曲。サロネンさんがやるので、正直どこか何かやるな、と思い聴いていました。オケは、フィルハーモニア管なので音質には、問題になし、何処で何をやってくれるのか楽しみで。最初に来たのは、２楽章です。ピッコロとトランペットの強いこと。ＣＤでは感じていなかった旋律が聞こえてくるんです。まさか、このような動きをしているとは、と驚きました。３楽章は旋律も綺麗な、楽章です。突然、２楽章が終わり、オーボエの人が、扉を開けて下がっていきました、リードの調子が悪いのかな？と思って聴いていると、オーボエとコールラングレの掛け合いの部分で、オーボエが舞台裏で吹いていたんですよね、ちょっと驚きでした。大体横で吹かせるのに、裏に回らせるとは、視覚的にも面白いと思いました。４楽章の、ここで低速？？という面白い部分はありました。やっぱりチョイチョイ何かやってくれます、低弦もよく響いているし。最後は打楽器がやりきった感がありつつも、５楽章へ。管が物凄く強いため、指揮をせずお任せという部分もあり、音色である弦に指示をしていたのが、興味深かったですね。鐘は、舞台に置いてないな～と思っていたら、突然舞台袖の扉が全開！そこから鐘を鳴らしたんです、これも面白い演出です。管も打楽器もしっかり、鳴り響かせているし、いいところを押さえているし、終盤に差し掛かれば、スピードも上がり、熱気も最高潮です。演奏終了後、スタンディングオベーション、がありブラボーの幾つもあがりました。激しい演奏だけど、英国のフィルハーモニア管とフィンランドのサロネンさんという組み合わせだと、紳士的というか、しっかり収まる感じがしますね。こんな大曲をやった後なのに、まさかのアンコール。ワーグナーのマイスタージンガーの第３幕への前奏曲サロネンさんとワーグナーというのが、ちょっと結びつかないような意外性に驚きました。時代は、流れるもの。フィルハーモニア管の新たな時代が、出来たと思った演奏会でした。　【送料無料】ベルリオーズ / ベルリオーズ：幻想交響曲、ベートーヴェン：『レオノーレ』序曲第2番　サロネン＆フィルハーモニア管弦楽団 輸入盤 【CD】　【送料無料選択可！】ストラヴィンスキー: バレエ「春の祭典」、他 / エサ=ペッカ・サロネン(指揮)/ロサンゼルス・フィルハーモニック　 【送料無料選択可！】バッハ: ヴァイオリン協奏曲集 / ヒラリー・ハーン (Vn) 【送料無料選択可！】チャイコフスキー&ヒグドン: ヴァイオリン協奏曲 / ヒラリー・ハーン (vn)

  2010.06.03

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  来月行きます！

  今日とうとう予約をしてしまいました。前から知っていたんですけど、平日だしな～とか、値段が少々お高いとか、いろいろ考えていたんですが、とうとう決定しました！！　６／３にフィルハーモニア管/エサ＝ペッカ・サロネン指揮　６／１１にスロヴァキア・フィル/スワロフスキー指揮を聴きに行きます。２週連続、久々です。去年のモスクワ放送とロシア・フィルと同じ状態ですね～。今年は、全然演奏会に行ってないです。東京の佐村河内さんに行ったきりです。それでは、いけませんよね～。いろいろ吸収したいですし、生で聴くと格段と違うんですよね。今回は、大変楽しみにしております、久々というのもありますけど、フィルハーモニア管では、ヴァイオリニストにヒラリー・ハーンを迎えてのチャイコフスキーのＶｎ協。そして指揮者自作自演である「へリックス」、何とも珍しいようなベルリオーズの幻想をやるというから、聴きに行かなくては。個人的にも好きな指揮者ですし、名門フィルハーモニア管です。クレンペラーやフルトヴェングラー、ジュリーニが名を連ねている、歴史のあるオケです。そんなオケを指揮者界のイケメンであるサロネンがどう料理するか楽しみです。（エサ＝ペッカ・サロネンは正直覚えにくいですが、エサ＝ペッカ・サラステという指揮者もいますので間違えないように。）そして、このフィルハーモニア管よりは、知名度が少ないですが、スロヴァキア・フィルは昨年を来日し、大変な好評を得たと聴いているので、いつかは聞きたいとは思っていて、今回行くことにしました。オープニングは、スメタナの「モルダウ」、個人的には楽しみにしているのは今期待のチェリスト・リプキンがドヴォルザークのＶｃ協をやるというところ、迫力がどのくらいあるのか楽しみたいです。そして、メインはお得意の「新世界より」とのことで、昨年は良く聴いた曲を今回はどのような解釈をしてくれるのか、楽しみです。実際は、この二つのチケットＡ席で２０，０００円なんです。下手な席を取ってチケット郵送料とか印刷料とか取られて、実際の金額より違うよりかは、直接金額を渡してセットで買った方が安いかと・・、でも結構堪える金額ですよね・・。何とか予約も取れて、本番を待つだけです。後は、遅れないように仕事をせっせとしてタクシーで向かわなければいけませんね。来月は楽しみですね。　【送料無料選択可！】LAヴァリエイション～サロネン自作自演集 / エサ=ペッカ・サロネン 【送料無料選択可！】ストラヴィンスキー: バレエ「春の祭典」、他 / エサ=ペッカ・サロネン(指揮)/ロサンゼルス・フィルハーモニック 【送料無料選択可！】エサ=ペッカ・サロネンの音楽 / エサ=ペッカ・サロネン 【送料無料】ベルリオーズ / ベルリオーズ：幻想交響曲、ベートーヴェン：『レオノーレ』序曲第2番　サロネン＆フィルハーモニア管弦楽団 輸入盤 【CD】　

  2010.05.27

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  何？？！　マルケヴィッチ版？！

  というわけで、朝日新聞のＨＰで知った記事です。細かく見てないといけませんね～。何と！！！私としても、とてつもなく興味があり、発売されるといいな～、聴けるなら聞きたいな～と思っていたものが、とうとう封切されます。　ベートーヴェン　交響曲全集です。別に普通じゃない？？とか思われるでしょうが、とんだ事件ですよ！指揮者であり、作曲家でもあったイーゴリ・マルケヴィッチが解釈して手を加えた、マルケヴィッチ版がとうとうお披露目されるわけですよ！ベートーヴェンの交響曲を編曲した人は多々います、ピアノに編曲したリスト、「第九」をピアノと合唱だけに編曲したワーグナー、交響曲に大幅な手を加え、賛否両論あるマーラー、日本でも指揮者兼作曲家でもあった近衛秀麿氏の編曲など、多いです。そんな中、なかなか音源も出ることなく、幻となっていたものが、現代に復刻するわけです。マルケヴィッチは、ロシア・バレエ団のためにバレエ音楽を書き、大成功してから天才と呼ばれるようになった人でもあります。日本にもしばしば来日し、Ｎ響や日本フィルなどを指揮しています。そんなマルケヴィッチ版を東京シティ・フィルがやるとは、やっぱり目の付け所が違いますね～。日ごろの観点が違うこともあり、ここぐらいしかやってくれないでしょうね～。指揮者が飯守泰次郎氏となれば、視点が違うな～と納得。よくぞそれを復刻しようとしてくれた、演奏してみようと思った、飯守さんと東京シティ・フィルに感謝！一体、どんな手の加え方をしているのか、正直不思議でした。本当に、マルケヴィッチが手を加えることがあるのか？？とか疑問に思ったりしてました。残念なのが、全て平日ということで、一つでも聞きたいと思っていたのに・・。５月３１日を皮切りに、来年の３月まで定期で取り上げていくそうです。是非、是非！ＣＤ化をお願いいたします！！！！！！！！　【送料無料選択可！】ベートーヴェン: 交響曲第3番「英雄」、他 / イーゴリ・マルケヴィッチ(指揮)　【送料無料選択可！】ベートーヴェン: 交響曲第5&4番、他 / イーゴリ・マルケヴィッチ(指揮)　【送料無料選択可！】ムソルグスキー : 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編) / イーゴリ・マルケヴィッチ、ライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団　ブラームス / ブラームス：交響曲第4番ラヴェル：『ラ・ヴァルス』イゴール・マルケヴィッチ＆日本フィル 【DVD】　Ravel / Stravinsky / ラヴェル：「ダフニスとクロエ」第2組曲ストラヴィンスキー：『春の祭典』イゴール・マルケヴィッチ＆日本フィル 【DVD】　【送料無料】團伊玖磨／シルクロード、芥川也寸志／エローラ交響曲、黛敏郎／饗宴　本名徹次＆東京シティ・フィル 【CD】　【送料無料】ベートーヴェン / 交響曲全集　飯守泰次郎＆東京シティ・フィル（5 Blu-Spec CD） 【Blu-spec CD】

  2010.05.19

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  まさかの曲が、再演！

  最近、無料情報誌「ぶらあぼ」を貰おうと思ってもなかなかなかったりするので、演奏会情報にかなり疎くなってきております。けど、ネット上でも「ぶらあぼ」が見れるようになり、ちょいちょい活用させていただいております。そして、今回は、マジでっ？？！と思った演奏会が、目に入ってきました。それも演奏会は、東京で・・。東京交響楽団で演奏されるものなんですけど、指揮は、大友直人さん。４月４日の午後２時より、日本の天才的才能を持つ、作曲家の演奏が行われます。　佐村河内　守氏によります、交響曲第１番が初演版として復活します。これは、正直に驚きました。彼の自伝を読んでから、興味がありありで。　交響曲第一番彼は、広島生まれで原爆２世なんです。それが影響で、突如後遺症が発生し、聴力がなく、謎の激痛に耐えながらも絶対音感で作曲を続けている人です。彼の代表作は、ゲーム「鬼武者」で流されている交響組曲「ライジング・サン」や、バイオハザードＤＳなどを作曲し、クラシックにとどまらず吹奏や邦楽器とを取り入れた作品なども作成しています。そんな彼が、人生で初めて書き下ろした、「交響曲第１番」は、７４分という大曲級の長さです。初演当時は、大変好評を得たようで、大喝采だったようです。耳が聞こえず、身体も蝕まれている彼、そんな彼が、これだけの大曲が書ける想像できるというのが本当に凄いです。一体どんな曲なのか、正直知りたい、聞きたい。そして、何とか音源を発売してほしいものです。聴ける方は、聴いたほうがいいと思いますよ。　　

  2010.03.19

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  とうとう来週だね～。

  と書いては見たものの、余裕と言うわけではない、　演奏会　、一年とは早いサイクルですよ。今日は、一日通しの練習だったんですけど、やっぱり、体力が・・・。３０近くなると、身体に応えますね～、曲目もかなり濃いので、体力的も使うのでしょうがないんですね。でも今日は、ほぼフルメンバーの形でやってはいたんですけど、凄い気持ちよかったですよ、プロがいたり、プロ寸前人がいたりと、本当に参加してもらっていいの？？という感じで、とても聴いていても、音質にしても凄かったです。そんな演奏会も来週が本番です。今回は、クラシックで固めているので、少しでも楽しんでもらえたらな～と思います。そんな春です・・。

  2010.03.14

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  早いもので・・。

  去年のピュアフレンズの演奏会から１年立ちました。そして、１年立ったということは、　音楽会が開催されるんですよね～、１年とは本当に早い。今年は、昨年と同じ、オーボエ奏者で指揮者でもある　石田　正　さんをお迎えして演奏会を行ないます、前回は、指揮だけでしたが、今年はオーボエの音色も聞かせてくれます。バッハのヴァイオリンとオーボエのための協奏曲の第１楽章ですが、やらせていただきます。まったく縁のない曲なので、このような曲があったのか！という驚きもあり、とても新鮮な気持ちで演奏できそうです。メインは、何といっても、このオケでは最大の冒険とも言える　ドヴォルザーク　交響曲第９番「新世界より」第４楽章　です。このオケ、数年前まで十人ちょいしかいなかったのに、ここまで成長できたかと思うと嬉しいですね、今では４０人くらいの大所帯です。まさか、この名曲を演奏できるとは、何とも光栄でありながらも気が抜けないというのがあります。そんな本番も再来週の日曜日。本番と気付いたのが、今週中というので自分でも驚いております。少しでも多くの人に聞いていただいて音楽の楽しみ、面白さを感じていただけたらと思います。そして、明日は一日練習です、年をとったせいか、一日がシンドク感じます。来週で終わる寂しさも感じながら楽しみたいと思います。　

  2010.03.06

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  箏とクラシック・・。

  最近ものすごく気になっていて、行ってしまおうかと思っとります、演奏会があります。当分先の話（と言っても４月ですが）ですが、まさかの！コラボ！ということで目が行っています。オケは、まだ創設して間もない　兵庫県立芸術文化センター管弦楽団もちろん指揮をするのは、このオケの音楽監督でもある　佐渡　裕さんがやるんですけど、このオケとして初めて、世界及び日本初演の演奏を行うとのこと。さあ、何をやるのかな～？？と思っていたら、何と！　箏漢字が難しいですが、簡単にすると”琴”です。日本の事をソロとした箏協奏曲が、初演されるのです！！それも誰が作ったか？？一柳さん？それとも三枝さん？もしかして新鋭の藤倉さん？？とかお思いでしょうが、全然違います！！まさかの　坂本　龍一さんです！！教授！！とうとうクラシック界にも殴りこみですよ～！坂本さんは、東京芸大大学院卒で、クラシックの基礎もしっかりしています。グレン・グールドを好んで聞いたり、ラヴェルやドヴュッシーなどの作曲家からも影響を受けたとのことです。今年の正月もラジオでラヴェルの特集をしていますからね、坂本さん。そんな彼が、それも箏で協奏曲というのは、かなりの衝撃・ショッキング！です。だから気になったんですよ、でも平日なんですよね～、でも行きたいんですよね～。何としても行きたいですよね～、まさかのグヴァイドゥーリナの箏を使った作品もえんそうされるようで、メインは、プロコのロメジュリですよ！いいな～行きたいな～、チケット取れるかな～？？　【送料無料選択可！】グレン・グールド 坂本龍一セレクション バッハ編 / グレン・グールド (pf)　【送料無料選択可！】1996 / 坂本龍一　【送料無料選択可！】千のナイフ ［HQCD］ ［初回限定生産］ / 坂本龍一　【送料無料選択可！】UF (Ultimate Film) / 坂本龍一　【送料無料選択可！】CM/TV / 坂本龍一　　　【送料無料選択可！】プロコフィエフ: ロメオとジュリエット / 佐渡裕 (指揮)　【送料無料選択可！】山下洋輔: ピアノ協奏曲「エンカウンター」+ 山下洋輔のボレロ / 佐渡裕(指揮)、山下洋輔(Pf)　【送料無料選択可！】ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番 ［CD+DVD］ / 辻井伸行(Pf)、佐渡裕(指揮)

  2010.02.12

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• 新年から音楽三昧。

  昨年年末からＮ響の第九（指揮/クルト・マズア）、東急ジルベスターコンサート（指揮/大友直人）、１日にはニューイヤーコンサート（指揮/プレートル）とまあ、音楽尽くし、そして今朝もＴＶ朝日系で、某若手指揮者（まだ見てないので誰かわかりません）をおったドキュメントが放送され、ニューイヤーの再放送。　ううん～っ、何とも充実夜は、毎年名古屋で行なわれているＮＨＫニューイヤーコンサート、情熱大陸では若手ピアニスト/アリス＝紗良・オットが登場というのことで、新年から濃い、まだ３日しかたってないというのに。たまたま気になったので今年のラフォルジュルネを調べてみました。今年は、ショパン年ということで、東京ではオール？ショパンらしいです。そして気になったのは金沢の方。もしかしたら行くかも？？というのを去年話していたので。テーマは　ショパン、ジェネラシオン１８１０やはりショパン年ということもあってショパンも紹介するようですが、彼と同時期に誕生した、メンデルスゾーン・シューマン・リストの３人を加えてショパン関連の作品を紹介していくようです。オールショパンとか聞いていたので、どうしようか？行かない？とかあったんですが、ちょっと興味が出てきました。ただ、全員ピアニストでもあるので、ピアノ作品が中心になりそうで・・・、ちょっとドキドキですね。まあ、今年もクラシック三昧ですよ～っ！！

  2010.01.03

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  メータ＆ウィーンフィル　ラジオ放送

  今週の木曜日に放送されます　ズービン・メータ/ウィーンフィルという強力な組み合わせの演奏会が、生放送されるそうです。メータは過去にウィーンフィルとニューイヤーコンサートもしていますし、相性がいいんでしょうね。曲目も強力！！　バルトーク　　　　管弦楽のための協奏曲　ベートーヴェン　　交響曲第７番どちらも好きな曲ですね～。話によると、メータは昔コントラバスをやっていたということで、身近に感じます。インド出身の指揮者というのも珍しいんですが、メータというとどちらかというとイスラエルフィル、ロサンゼルスフィル、ニューヨークフィルのイメージが強いです。メータは、本当に正統な演奏をする人で、変なタメとかをせず、楽譜どおり演奏する、演奏させる人です。以前ラジオで聞いたブルックナーもドイツ人ではないか？と思わせるような濃い演奏を聞かせてくれました。２、３年前の正月明けくらいですね～、たまたま朝の５時くらいに目が覚めてＴＶをつけたらなんとメータが指揮をしていたんです。驚きましたよ～、確かブルックナーだった気がしますけど、朝から濃い演奏を聴かされた～と思い出しました。どんな演奏を聞かせてくれるのか、楽しみですね～。　【送料無料選択可！】バルトーク: 管弦楽のための協奏曲 他 / ズービン・メータ (指揮)　【送料無料選択可！】ガーシュウィン: ラプソディー・イン・ブルー、パリのアメリカ人、他 ［初回生産限定］ ［SHM-CD］ / ズービン・メータ (指揮)/ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団　【送料無料選択可！】ストラヴィンスキー: 春の祭典、ペトルーシュカ、他 ［初回生産限定］ ［SHM-CD］ / ズービン・メータ (指揮)　【送料無料選択可！】ホルスト: 惑星、ウィリアムズ: スター・ウォーズ ［初回生産限定］ ［SHM-CD］ / ズービン・メータ (指揮)/ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団　【送料無料選択可！】イスラエル・フィル&ベルリン・フィル イン・テル・アヴィヴ / ズービン・メータ(指揮)/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団　【送料無料選択可！】ニューイヤー・コンサート1990 / ズービン・メータ (指揮)　【送料無料選択可！】ニューイヤー・コンサート2007 / ズービン・メータ (指揮)　

  2009.09.14

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  Ｊａｚｚ？　Ｃｌａｓｓｉｃ？　山下洋輔×ブーニン　夢の饗宴！

  まさに夢？！のような饗宴！ショパンコンクルールからウン十年、いまだに活躍しているショパン界の大御所である　ブーニンと日本Ｊａｚｚ界の奇抜な重鎮　山下洋輔が饗宴するということで面白さを期待しています。話によると、ブーニンがたまたま山下さんの演奏を聴いて興味を持ち感銘を受けて饗宴が実現したらしいです。全部で３部編成で、　第１部　ブーニン　第２部　山下洋輔　第３部　デュオということらしいので、ここの演奏はもちろんのこと、山下さんの荒れ狂うピアノ裁きと音、普段楽譜ばかりで演奏しているブーニンが対処できるのか？対抗できるのか？というのが見ものでははいでしょうか？公演は、来年１月９日（土）場所は、東京オペラシティコンサートホールのようです。興味がある方は、歴史的饗宴を見てはいかがでしょうか。　【送料無料選択可！】J.S.バッハ: 目覚めよと呼ぶ声あり、他 / スタニスラフ・ブーニン(Pf)　【送料無料選択可！】ブーニン/ベートーヴェン:4大ピアノ・ソナタ / スタニスラフ・ブーニン(ピアノ)　【送料無料選択可！】別れの曲～ショパン: 24のエチュード集 / スタニスラフ・ブーニン(Pf)　【送料無料選択可！】ショパン: ピアノ協奏曲第1番&第2番 / スタニスラフ・ブーニン (Pf)　【送料無料選択可！】プレイズ・ガーシュウィン / 山下洋輔　【送料無料選択可！】ラプソディ・イン・ブルー / 山下洋輔　【送料無料選択可！】SAKURA ライヴ / 山下洋輔　　【送料無料選択可！】Ken-Kon / 林英哲 meets 山下洋輔　　【送料無料選択可！】山下洋輔: ピアノ協奏曲「エンカウンター」+ 山下洋輔のボレロ / 佐渡裕(指揮)、山下洋輔(Pf)　【送料無料選択可！】山下洋輔: Explorer × Sudden Fiction / 佐渡裕&山下洋輔

  2009.09.02

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  とうとう今日やわ～♪

  今朝からというか、以前から　ドキドキようやくこの日がやってきました！　フェドセーエフ/モスクワ放送響いや～、待ちましたよ。どんな仕事があっても終了と同時にキリをつけないと間に合いませんからね～。今日は、仕事というよりも、演奏会重視ですね・・・（それはよくないかも？！）でもすごく楽しみです。このところ演奏会に接する時がメッキリ減ってしまったので、ましてや海外のプロオケなんか滅多にないですからね～。今月は立て続けに聴きにいきますよ！今晩が楽しみです。　【送料無料選択可！】プロコフィエフ/交響曲第1番 / ウラディミール・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【送料無料選択可！】リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」 / ウラディミール・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【送料無料選択可！】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集 / ウラディミール・フェドセーエフ　【送料無料選択可！】ムソルグスキー=ラヴェル: 組曲「展覧会の絵」、ボリス・チャイコフスキー: テーマと8つの変奏曲 ［HQCD］ / ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【送料無料選択可！】スヴィリドフ: 音楽的イラストレーション「吹雪」、グリンカ: 歌劇「イワン=スサーニン」序曲&3つのダンス、歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲 ［HQCD］ / ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【輸入盤】チャイコフスキー：交響曲第5番／フェドセーエフ (試聴可)　【送料無料選択可！】チャイコフスキー・サイクル 第1集：交響曲第1番「冬の日の夢想」、他 / アントニオ・メネセス(vc)、ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【送料無料選択可！】チャイコフスキー・サイクル第3集: ヴラディーミル・フェドセーエフ・コンダクツ・モスクワ放送交響楽団 / ヴラディーミル・フェドセーエフ (指揮)　【送料無料選択可！】「ロシアの大地」フェドセーエフ・コレクションBOX ［生産限定盤］ / ヴラディーミル・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団

  2009.06.09

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  行きますよ！チェコフィル！！

  悩みに悩んで、焦って焦ってとうとう今日予約をしました。　ブロムシュテット　チェコフィル嬉しいですね～、またブロムシュテットにお会いできるなんて。それも名門のチェコフィルですよ。ちょっと意外な組み合わせにも見えますけど。ブロムシュテットは正統な指揮をして音楽もしっかりしており、人柄も物凄くいいので好きです。まだ、だいぶ先ですけど、チケットの残量に驚き！発売して１週間たってないのに、残りの席が３０席あるかないかですよ。それも一番いい席は２２，０００円ですよ。　ヒョエ～っですよね。私も予約したのが遅くてもちろん一番安い席は完売。Ｂ・Ａ・Ｓ席しかありませんでした。以前お会いした時は、Ｎ響で、愛知の芸術文化センターで見ましたけど、オルガンの斜め下辺りでしたので、指揮者の顔はバッチリ見えましたが、演奏が正面に向かってされているので、物足りなかったような気がして・・・、だから今回は高くても正面で見たい！！と思いまして。Ａ席を予約しました。ピュアフレンズのお姉さま方と行くんですけど、１席１８，０００円です・・・ある意味、いい服が買えますよね・・。私もこんなに高いチケットを買ったことがなかったので心の葛藤が凄かったです。気が引けますよ。席が３階なのに、この値段ですからね～、場所的には音が通るところなのでいいんですけど、距離が遠い・・・。でもしょうがないか～。本当に一世一代の大買い物とも呼べるものです。でも席が取れてよかったですよ、曲も強烈な　ブラームス　　　　交響曲第１番　ドヴォルザーク　　交響曲第９番「新世界より」ですからね～、どのようなサウンドを聞かせてくれるのか物凄い楽しみです。１１月が楽しみだな～。　【送料無料選択可！】交響曲 第9番「合唱」 / ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)/シュターツカペレ・ドレスデン　【送料無料選択可！】交響曲 第6番「田園」 / ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)/シュターツカペレ・ドレスデン　【送料無料選択可！】交響曲 第3番「英雄」 / ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)/シュターツカペレ・ドレスデン　【送料無料選択可！】R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40 ［完全限定生産］ / ヘルベルト・ブロムシュテット、ドレスデン・シュターツカペレ　　【送料無料選択可！】モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」 ［完全限定生産］ / ヘルベルト・ブロムシュテット、ドレスデン・シュターツカペレ　【送料無料選択可！】ベートーヴェン : 交響曲第7番イ長調op.92 / ヘルベルト・ブロムシュテット、シュターツカペレ・ドレスデン

  2009.06.03

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  これは聴きたい！　ブロムシュテット＆チェコフィル

  今日は、いろんな演奏会をご紹介しています。行く行かないは、まだ決定してませんけどね。そして、その中でも最も聴きに行きたいと思ったのが　ブロムシュテットが指揮する演奏会です。去年、Ｎ響の演奏会を聞きまして、名誉指揮者という貫禄、本当に感動しました。シューベルトの「ザ・グレート」だったんですけど、息遣いとかも聞こえてシューーッと聞こえてきました。本当に悪いですけどいいおじいちゃんです。カッコイイ。奥さんは、お元気なのかな？以前、ＮＨＫの特集でやっていたんです。ブロムシュテットの特集が。奥さんは身体を壊し、車椅子生活、それを支えているのがブロムシュテットなんです、何でも自炊していますし、介護とかそういう面でサポートが強い北欧ならではだと感じました。そして、彼の優しさ。演奏会が終わっても入り口に立ち一人一人の楽団員に声をかけるというまさに紳士的な対応が、世界を魅了するんだと思います。今年、８３歳という、全然見えないブロムシュテット。　そのブロムシュテットが、珍しいチェコフィルとの共演。これは意表を付く組み合わせです。そして演目が、　ドヴォルザーク　交響曲第９番「新世界より」　ブラームス　　　交響曲第１番という強力な２曲メイン。彼は、本当に正統な演奏をする指揮者です。私は、あまり正統な演奏を好みませんが、彼の人柄で物凄い興味というか、カッコよさを感じます。お得意のブラームス、ちょっと意外な「新世界」というのはどちらも聞いてみたい。最低でも８０００円！！やはり世界の巨匠ともなればこれくらいは当たり前かな～。名古屋は、１１／２８の土曜というのが大変ありがたいですね。聴きに行くぞ！！　ユニバーサルクラシック ブロムシュテット／ニールセン：交響曲全集↑彼の演奏で、最も影響受けたのが、ニールセンの交響曲全集です。これが一番しっくりくる演奏です。　【送料無料選択可！】モーツァルト:交響曲第39番/第38番［プラハ］ / ヘルベルト・ブロムシュテット　【送料無料選択可！】モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」 ［完全限定生産］ / ヘルベルト・ブロムシュテット、ドレスデン・シュターツカペレ　【送料無料選択可！】R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30 交響詩「ドン・ファン」作品20 ［完全限定生産］ / ヘルベルト・ブロムシュテット、ドレスデン・シュターツカペレ　【送料無料選択可！】シューベルト: 交響曲第9番ハ長調「グレイト」 / ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)、シュターツカペレ・ドレスデン　【送料無料選択可！】R.シュトラウス: アルプス交響曲 作品64、交響詩「ドン・ファン」作品20 / ヘルベルト・ブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団　【送料無料選択可！】ベートーヴェン: 交響曲 第9番「合唱つき」 / ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)/シュターツカペレ・ドレスデン　【送料無料選択可！】DENON Re-Mastering + HQCD シリーズ 4 ブルックナー: 交響曲第4番「ロマンティック」 ［HQCD］ ［初回限定生産］ / ヘルベルト・ブロムシュテット (指揮)

  2009.04.11

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  広島の生んだ、期待の指揮者　大植英次

  ６月に、遠路はるばる、遠いドイツより、　ハノーヴァー北ドイツ放送フィルハーモニーがやってきます。　そして、指揮をするのは、大阪フィルの音楽監督でもある　大植　英次さんです。私のイメージでは、大植英次＝ミネソタ管というイメージがいまだに強いです。でもハノーヴァもいい相性で、１１年も首席指揮者をしています。こういうのもよくありませんが、大植さんは指揮しているときは物凄いカッコイイです。よく見ると、日本人の典型的な体型をしているんです、胴長短足という感じで、写真とかのイメージと全然違って。そして面白いし、関西圏ということもあり、関西に溶け込みやすい親しみやすさを持っています。そして、今回演奏するのは、　オールベートーヴェンドイツのオケらしい、濃い曲目ですね～。　エグモント序曲　ピアノ協奏曲第３番　交響曲第７番ピアノ協奏曲が第３番というのは意表を疲れますよね、５番じゃないという。ピアノニストは若手で期待の高い、小菅優さんがやるようです。これも平日か～・・・・。６／２１に大阪のザ・シンフォニーホールを皮切りに、６／２２に地元広島（共にマーラーの交響曲第９番）、６／２５に名古屋、６／２６に静岡（共にオールベートーヴェン）、６／２７・２８（マーラーとベートーヴェン）が東京のサントリーホールで行なわれるようです。どのような熱き演奏を聴かせてくれるのか、聴きにいけるなら行きたい演奏会です。　《送料無料》大植英次／大阪フィル／英雄の生涯(CD)　《送料無料》大植英次／大阪フィルハーモニー交響楽団／エイジ オブ エイジ 2： ショスタコーヴィチ： 交響曲 第7番 レニングラード(CD)　《送料無料》大植英次／大阪フィルハーモニー交響楽団／エイジ・オブ・エイジ 3： ブルックナー： 交響曲 第8番＜ハース版＞(CD)　　【送料無料選択可！】朝比奈隆 生誕100年記念ライヴ! / 大植英次(指揮)/大阪フィルハーモニー交響楽団/伊藤恵(Pf)　指揮者・大植英次

  2009.04.11

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  やってくる！モスクワよりの使者フェドセーエフ

  富士通コンサートシリーズということで、　ウラディーミル・フェドセーエフが手兵とも呼べる　モスクワ放送交響楽団を率いてやってきますよ～。　オールチャイコフスキープログラムということで、お国としても得意な楽曲ですね～。ヴァイオリン協奏曲は日本を代表するチャイコフスキーコンクール第２位（１位なし）入賞をした若手ヴァイオリニスト、川久保賜紀さんがやられるようです。全国公演でも、５／２９に三重文化会館、６／３～６／５にサントリーホール、６／６～６／７にシンフォニーホールだそうです。コテコテのロシア音楽をロシアの名巨匠がどう演奏してくれるのか楽しみですね～。名古屋は、６／９（火）・・・、こういう演奏会は、できれば休日がありがたいな～・・。チケット取れたらいくべか！　【輸入盤】チャイコフスキー：交響曲第5番／フェドセーエフ (試聴可)　【送料無料】シェスタコービッチ：交響曲第5番 / フェドセーエフ↑この演奏は、かなり衝撃を受ける演奏でした。　【送料無料選択可！】リムスキー=コルサコフ/交響組曲「シェエラザード」 / ウラディミール・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【送料無料選択可！】プロコフィエフ/バレエ「ロメオとジュリエット」(抜粋) / ウラディミール・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【送料無料選択可！】ムソルグスキー=ラヴェル「展覧会の絵」 / ウラディミール・フェドセーエフ(指揮)/モスクワ放送交響楽団　【送料無料選択可！】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集 / ウラディミール・フェドセーエフ　【送料無料選択可！】＜COLEZO!＞0歳からのクラシックベスト / ウラジミール・フェドセーエフ、モスクワ放送交響楽団、他

  2009.04.11

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  気になる！　名古屋フィル～ベートーヴェン・チクルス～

  去年より、　ティエリー・フィッシャーという７代目常任指揮者を迎えて新しい船出をしました名フィルですが、とうとう、大きくでました！　ベートーヴェン・チクルス 彼の指揮を見て、演奏を聴いてかなりの期待感を感じている私ですけど、　６／６（土）　ベートーヴェン　交響曲第１番、第３番「英雄」　６／７（日）　ベートーヴェン　交響曲第２番、第７番が開催されます、９月の半ばに、他の４曲、そして１２月には第九をやるわけです。スイス人生まれで、フルート奏者でありながらもかなりの強烈なパッションで攻めてくるフィッシャーさんなんですけど、どのような演奏を聞かせてくれるのは、正直楽しみですね～。　名古屋フィルハーモニー交響楽団ライヴ・シリーズ1::≪『プラハの春』音楽祭の名フィル≫/ドヴォルザーク:交響曲第8番/第2番　名古屋フィルハーモニー交響楽団ライヴ・シリーズ 3::≪奇跡のマーラー≫ マーラー:交響曲第3番ニ短調　　名古屋フィルハーモニー交響楽団ライヴ・シリーズ4::≪名フィル・ポップス/ライヴ≫ ガシューイン:ラプソディ・イン・ブルー/シンフォニック・ファンタジア“サマータイム2003"“ハワイアン"“ピアソラ　　

  2009.04.11

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  来年のＮ響　ＩＮ名古屋

  たまたま今朝新聞を読んでいたら書いてあったので早速載せます。来年のＮ響ですが、全国回るんでしょうね～。名古屋では　２／２０（土）だそうです。それも今回も異色な指揮者初登場だそうです。　ビシュコフが指揮台に立つようです。名前は忘れましたけど、どうもピアノかヴァイオリンの協奏曲をやるよう？？ですね。ただ、まだ何の曲をやるかまでは記載されていませんでしたけど、なんの曲をやるんでしょうかね～。勝手に予想してみます。メインは、ショスタコーヴィッチかブラームス、Ｒ・シュトラウスを持ってくるのでは？？他は、チャイコフスキーかブラームス、シューマン、ビゼーでももってくるんじゃないかな～？？と過去に出た音源だけで、勝手に予想しました。たぶん外れますね～。あの分厚い唇と完ぺきな天然パーマ。見るからに「ラテン系ですよ！」「血が燃えていますよ！」という感じの風貌ですからね。でもロシア人です、どう見ても”アダモちゃん”の原型ではないか？と思うくらい雰囲気があるんですよね。タコ５とかラフ２も面白かったですからね。ベルリンフィルももちろん振っているのでどんな演奏をしてくれるのか。熱が入る曲目だと確実に演奏は当たりだと思います。ただそれにＮ響が付いてきてくれるのかですけどね。大変今から期待の演奏会となりそうですね。今年は行けなかったので。　【送料無料選択可！】ビゼー: 「アルルの女」第1組曲、第2組曲、「カルメン」第1組曲、第2組曲 / セミヨン・ビシュコフ(指揮)/パリ管弦楽団　【送料無料選択可！】R.シュトラウス: 歌劇「ダフネ」(全曲) / ルネ・フレミング(ソプラノ)/セミヨン・ビシュコフ(指揮)/西ドイツ放送交響楽団&合唱団

  2009.03.25

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  早いもので後１週間・・。

  ピュアフレンズの演奏会が、１週間を切りました。時間の流れ、時代の流れは速いものですね～。前回の演奏会から必死こいて練習して早くも１年。どおりで１年の経過が早く感じるわけです。今日、まともに話しました、Ｍくん。よくぞ来てくれました。たまにこのブログも読んでくださるようで、チョットドキドキ。でもまともに初めて話しました、あの近距離で・・。フロイデのときもそんな感じで、まともに話したことがなくて・・。顔もウル覚えですいません。でも話せてよかったです。コメントもよければドシドシ書いてくださいね。曲目も第３回演奏会、指揮者の石田先生もみえるということで、たいへん濃いです。一番の難所は、ドレもこれもです。あちゃ～実は楽器を久々に触りました、そして楽譜も久々。童謡をメドレーにしたものですけど、これが一番難所だと感じております。もちろん、ソロがあるからというのもありますけど、クラシック畑で育った作物的私は、ジャズとか吹奏、ボサノバとか聴きますけど、リズムがまったく違うので身体にしみ込みません。おでんの大根と同じです。見た目しみこんでいるけど、中は白いみたいな。それくらい時間の感覚、リズムが難しいです。でも新しい試みなのでいい経験、体験にはなっています。そして、ベルリオーズの　ラコッチィ行進曲（ハンガリー行進曲）これも大変なんですよ、中間部で、チェロ・ベースのソロがあるんですよね、カッコいいけどいい迷惑ですよ。実は、学生時代にアンコールでこれをやったんです、それも私が曲の案をだして通ってしまったんですけど、これがまた大変で疲れる。体力勝負です。ベルリオーズの管弦楽法には驚きというか、挑戦的なものを感じます。普通では終わらせない、終わらない何かと戦っているようなものに感じれます。金管もバリバリで、弦もできればバリバリでやりたいですね～。ソフトバンクでおなじみになりました、プロコフィエフのロメオとジュリエットからモンタギュー家とキャピレット家も演奏されます。弦楽と管楽でそれぞれで演奏もされますし、堅苦しい内容ではないと思います。演奏会に出るメンバーが大体揃ったんですけど、大きくなりましたよ、ピュアフレンズも。絵私が初めて行った時は、１０人いるかいないかでした。しかし、あれから３年、トラもいますけど３０人近くになっています。驚きです。あれだけだだっ広かった練習場が物凄い窮屈でしたからね、伝わるものは伝わるんですね～。音楽はやっぱり最高！！３／１５（日）　開場 １３：３０　開演１４：００ 会　場北方町生涯学習センター・きらりホール（岐阜県本巣郡北方町北方１８５７番地）入場料無　料指　揮石田　正 曲　目第1部愛のあいさつ二つのヴァイオリンのための協奏曲ハンガリー舞曲　第５番誰も寝てはならぬラコッツィ行進曲　他第2部ウェストサイドストーリーより２曲ジュ・トゥ・ヴジュピターよりモンタギュー家とキャピュレット家童謡メドレー　他少しでも多くの方に喜んで貰えればと思います。近所の方、時間がある方は、無料ですのでお越しください。お待ちしておりま～ス♪

  2009.03.08

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