テストとレクイエム
正月も明けて、受験生は大きな時期となりました。大学入学共通テスト。こないだの週末に実施されたみたいですが、新聞を読んでいると問題が出ているんですよね〜。さて、やってみるかと思いつつも、目が・・、と嘘をついてやる気が出ない。今更、20年以上前だし、習った事が徐々に変わったりしているので、太刀打ちができるわけでもないし。でも、英語とか数学、社会とかは無理だけど、国語くらいは何とかやりたいな〜と軽い気持ちで読んでいたら、まさかのクラシック音楽書籍が題材になった問題。これは、面白そうと思って、問題をみたら、引っ掛け問題の漢字で、やる気が失せてしまった。素直な問題にしてよ〜。その題材で出て来たのが、ショルティが指揮するモーツァルトの「レクイエム」。モーツァルト最後の作品で未完成。しかし、弟子が未完成を完成させた補筆版が幾つか出ています。それでいて、最後の作品として相応しいかわかりませんが、依頼主の謎、レクイエムが最後となってしまった偶然の謎等らいまだに謎の多い作品として有名。まさか、モツレクが問題の題材に出るとは。ショルティのレクイエムは聴いたことないんですけど、この曲は、私もモーツァルトの中でも理解でき、親しみがある作品。結構、有名な旋律が出てきますから、聴いたら皆さんわかるかも?しれませんね。今年に入って初めてクラシックを感じたわけです。結果はどうあれ受験生の皆様お疲れ様でした。【中古】 モーツァルト:レクイエム/ゲオルグ・ショルティ(cond),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,アーリーン・オジェー(S),チェチーリア・バルトリ(MS),ヴィンソン・コール(T),ルネ・パーペ(B),ウィーン国立歌劇場合唱団モーツァルト:レクイエム [ レナード・バーンスタイン ]モーツァルト:レクイエム(ジュスマイヤー版) [ トン・コープマン ]