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カテゴリ:難病ALS患者に愛の手を
2008年7月11日(金)午前5時40分 多機能リハビリテーション ケアふるにて 生きてさえいればいつの日か 幸せ色の明日が来ると ひたすら信じて生きてきました 第11ラウンドも今日で終わり 良きPT(理学療法士)に恵まれて このように一人立ちも出来るようになりました 闘病生活18年間 本当に生きてて良かったと 「ありがとう」の感謝の言葉が絶えません 今朝 ショートスティの夜勤の嶋ちゃんと 朝日を観ながらこんな会話を交わしました 嶋ちゃん「makiboさんって色んな人に生きる大切さを教えていますよね」 makibo「本当にそう思うの」 嶋ちゃん「だって色んな人との繋がりを大事にしていらっしゃるもの」 makibo「神様が僕に与えてくれた最後の仕事だと思っているから」 makibo「ここに来るようになったのも神様のご計画の中に入っていたのかもね」 makibo「嶋ちゃんといい ここの職員の皆さんの温かい優しさに感謝してるよ」 嶋ちゃん「私もここに勤めて本当に良かったと思っています」 嶋ちゃん「90歳になるお爺ちゃんやお婆ちゃんに『ありがとう』って」 嶋ちゃん「言われる度に本当にこの仕事をやっていて良かったと思うんですよ」 makibo「嶋ちゃん これからも宜しくね(握手)」 もったいない方々との出会いの中で 自分の人生を意義あるものにするために ある時は勇気ある決断も必要だと解っていても なぜか優柔不断になっている自分に 歯がゆくなるのもしばしばです でも これからの残された人生を かけがえのない愛を注いでくれるケアふるの皆さんと 共に支え合い これまで味わえなかった家庭の味を 戴きながら幸せづくりに頑張ろうと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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