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カテゴリ:難病ALS患者に愛の手を
紫苑の木 今から10年前の頃 医療の世界では頻繁に言われた言葉がある 『ノーマライゼーション』という言葉です 直訳すると「普通化」ということである 障害を持っていても 健常者と共に普通に暮らしていこう そのような社会を創ろうという意思みたいなものが含まれている 頻繁に言われるようになって10年が過ぎた今 高齢化社会が進んで何らかの障害者が増えている今般 ノーマライゼーションの考え方はさらに重要となってきている が しかし 10年経っても何ら変わることもなく 逆に高齢者や障害者が住みにくい社会になっているのは何故 ALS患者だからこそ見える自然 社会 人 人情など 優しい眼差しで見える社会が そして健常者と呼ばれる人達が 難病ALS等神経難病を深く理解する一助となればと ALS啓発街頭キャンペーンを続けてきました 社会が変わる 社会を変える時こそ ノーマライゼーションが国民に理解できる時なのだと思います 紫苑(しおん)の花 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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