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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2007年05月23日
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カテゴリ:映画
番組内ではああ言ったものの、
実際に「何か面白い事ないですかねぇ…」が口癖の女性を紹介されても…ねぇ。
たまに言うならいいけど、それが口癖の人自体がつまんないですからね。
というようなことは、番組が終わってから気がつくものでして…。


そのときは彼によろしく
(6/2~:ファボーレ東宝、高岡TOHOプレックス)

長澤まさみちゃんがとうとう女子高生の役から卒業して、かわいいだけではない魅力に溢れています。と同時に、『クロスファイヤー』の頃から気になっていて、『ロボコン』で初々しい彼女に会っていた僕としては、すっかり遠くに行ってしまった寂しさも感じてしまいました。とにかく、まさみちゃんのアップが満載。市川拓司さん原作の映画は、どうしてこうも女優が普段以上に美しく映るのか…。

この映画で好きなところは、夕焼けもそうですが、湖畔のバスや水草ショップなど、人が作った景色までもが美しく描かれていたこと。また、まさみちゃんの小学生時代を演じる子役の女の子が美少女で、これが大きくなったら長澤まさみになるのか…という説得力も満点でした。といっても、リアルじゃないところも結構ありまして、何でその台詞がその場所で出てくるのか…みたいな。あと、人気モデルを追いかけるオタクみたいなファンっているのでしょうかね???

まさみちゃん演じる女性が奇病にかかってまして、病気そのものは違う(というか、あれは病気じゃなかった…)んですが『トーク・トゥ・ハー』という映画を思い出しました。「奇跡は信じていないと起きたときに気がつかない」という台詞が印象的な作品です。同じ監督の映画が近日上映予定です。にしても、まさみちゃんは白血病になったり奇病になったり、兄貴を病気で亡くしたりと、病気がらみの映画に印象的なものが多いですね。


主人公は僕だった
(5/19~:ファボーレ東宝)

前半はナンセンスコメディで、途中からヒューマンドラマへと雰囲気が変化していきましたが、基本はコメディでしたよ…ということなんでしょうね。これ、100%ネタバレしないと、解りやすく書けないや…。まぁ、芸術なんてものは「たかが芸術、されど芸術」なんだなってことです。これも詳しくは書けないのですが、実は僕にとっては他人事ではない話でして…。

面白いのは、ダスティン・ホフマンが演じた文学部の大学教授。彼は悩める主人公を助けるためではなく、研究対象として相談に乗り始めます。「君の人生は文学的じゃない(つまり、君の人生を小説にしても魅力はない)」「(誰でも遅かれ早かれ)死ぬと分かっている人生なのだから好きに生きろ」など、なかなか真理を突いたことは言っているのですが、最後まで僕が思うところの大学教授(もちろん例外はあります)そのまんまの人間性でした。

主人公は仕事で出会ったパン屋の女性に恋をします。その恋が(それだけじゃないけど)彼を変えていきます。いい意味でアバウトに生きることの意義を感じるようになるのです。ここが僕の好きなところ。にしても、パン屋を演じたマギー・ギレンホールのエロっぽいこと。『セクレタリー』などでもそうでしたが、以前からエロっぽい魅力がある女優さんです。星


さて、さっき『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
(5/25~:ファボーレ東宝、高岡TOHOプレックス ※24日前夜祭上映アリ)
を観てきました。

年に何本かは紹介の必要性を感じない(良くも悪くも、どう言ったところでヒットする)映画というのはあるもんで、この映画なんかもそのうちの1本です。他では『マトリックス』や宮崎アニメなどがそうです。良くも悪くも(悪くも良くもかな?)同じでしょ。だから、今回はいちいち紹介しません。来週の『シネマの細道』でも軽く触れるだけにします。一応、軽く…ね。

でも、今週の『ハッスル宅配便』では、プロデューサーなど関係者のコメントが流れるそうです。あの番組HPよりも、このブログの方が詳しく予告してますね(笑)。





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最終更新日  2007年05月24日 02時13分35秒
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