カテゴリ:映画
フォルツァ総曲輪に「二人会」のチラシを届けに行ったついで…、
という訳じゃありませんが、久々に“仕事抜き”で映画を観ました。 『さよなら。いつかわかること』 (8/23~9/5:フォルツァ総曲輪) 公式サイト:http://www.sayonara-itsuka.com/ これは聞いた話ですが、伴侶の死への耐久力は男の方がないそうですね。 まぁ、男というのはダメなところを探すといろいろ出てきます… ![]() 主人公のスタンレーは、シカゴのホームセンターで働いていて、 家族は12歳の長女ハイディと8歳の次女ドーン、 そして、今は陸軍軍曹としてイラクに駐留中のグレイス。 そのスタンレーの元にグレイスの戦士の報せが届きました。 ちなみに、この映画、原題は『Grace is Gone』といいます。 ある程度の覚悟はしていたはずのスタンレーでしたが、 娘たちにその事実を伝えることが出来ません。 そして、衝動的に旅に出ようと誘い出します… ![]() それまで娘たちに対して厳格な父を演じていただけに、 余計にスタンレーの弱さが際立ってきます。 でも、何となく気持ちは解るんですよ ![]() にしても、兵士の妻を戦地で失う現実 ![]() こういう時代になってしまったんですねぇ…。 ハイディは12歳なんですけど、子供ながらに“しっかり者”でした。 おまけに顔立ちも、10年後が楽しみな美少女 ![]() 音楽・主題歌をクリント・イーストウッドが担当しています。 エンドロールの歌は思い切りベタベタでした。もうベッタベタ ![]() でも、単純にスターミュージシャンの歌をタイアップさせたような、 最近のビジネスライクな映画のエンドロールよりは余程マシだと思います ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月28日 17時14分35秒
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