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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2008年09月17日
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カテゴリ:映画
※FMとやま『シネマの細道』 2008/9/17放送分紹介作品(1)


『次郎長三国志 大馬鹿者でござんす。』
(9/20~:ファボーレ東宝、高岡TOHOプレックス)
公式サイト:http://www.jirocho-movie.jp/

津川雅彦さん.jpg

本日インタビューをお届けしたマキノ雅彦(津川雅彦)監督と記念写真カメラ
番組では約14分の放送でしたが、実際には30分近くお話を伺っています。
もし時間が許されるなら、もっともっと伺いたいことがありました。
そのぐらい魅力的な方でしたきらきら

清水次郎長はヤクザではあるけれど、
筋を通した生き方が格好良く、男も女も惚れるタイプの二枚目キャラクター目がハート
彼の生き様を彼自身が見せているのはもちろん、
子分や女房や敵など、周りの目線から人となりを描いています。

キャストが全体的に豪華なのは、その辺が重要だからです。
もちろん、次郎長役の中井貴一さんが素敵なのは言うまでもありません。
最近はコメディや敵役などもこなして役の幅が広がっていましたが、
今回は帰ってきたイイ男といったところでしょうか。

配役で印象的だったのは、森の石松を温水洋一さんが演じていること。
このキャスティングを発表したときにスタッフ一同がずっこけるのを見て、
マキノ監督は成功を確信したのだそうです。確かに新鮮でしたグッド

女優陣で印象的だったのは高岡早紀さん。
『寝ずの番』でもそうでしたが、今回も超艶っぽいのでございますどきどきハート
短い入浴シーン温泉なのに、背中だけなのに、ディープインパクト!!

子分たちが次郎長に心酔してついていく様子は、
マキノ監督に役者達がついていってるのと同じことなのかもしれません。
お話を伺っていて、そんなことを感じましたひらめき

一つの質問に丁寧に丁寧に時間をかけて答えてくださったマキノ監督。
映画のワンシーンワンシーンも丁寧に撮られているなぁと感じていたのですが、
監督の性格が映画にそのまま反映されていたということなのかもしれません。

公式サイトにマキノ監督のブログノートがリンクされていて、
これはかなり読み応えがあって面白かったですスマイル
映画をご覧になる前に一読されることをお勧めします。
作品以外の、俳優津川雅彦さんとしての一面も見えてきますひらめき





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最終更新日  2008年09月17日 19時47分27秒
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