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2013.10.02
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テーマ:業界(742)
カテゴリ:避難所

・ヤマダ電機は住宅メーカー買収、ビックカメラは同業のコジマを子会社化

 

地上デジタル放送へ完全移行した11年7月を堺に、様相が一変したのが家電量販店業界だ。薄型テレビの特需という追い風を受けていたが、移行後は、駆け込み需要の反動で販売が急減速。結果的に、11年度決算では減収の会社が相次いだ。好調さが目立つドラックストアやホームセンター業界とは対照的。各社はスマートフォンやLED照明、節水・省エネタイプの洗濯機などの販売増で巻き返しを図る方針だ。

業界トップのヤマダ電機はさらに一歩踏込み、住宅メーカーと住設メーカーを相次いで買収。 太陽光発電システムや家電製品などを含めた住宅そのものの販売にも取組む。エディオンもリフォームなどを含めた「エコ・リビングソーラー事業」の展開拡大に着手する。同業のコジマの買収に動いたのはビックカメラだ。ビックカメラは地下鉄の東京・赤坂見附駅ビルへの出店も予定。家電量販店にとっては、ネット販売や中古品の販売も欠かせないが、同社は有楽町店に隣接して都市型アウトレット店を12年2月にオープンしている。中国企業の傘下に入っているラオックスは、11年12月末に中国第1号店を開業(南京市)。13年度までに総計で30店舗の出店を目標にしている。

 






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Last updated  2013.10.02 17:43:34
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