【ベトナム屋台食堂 Mai mai(江古田)】でご当地ビールとアジア飯を堪能2
今日のエントリーは昨日に続いて、7月20日(土)のディナーで初利用した西武池袋線・江古田駅近くにある【ベトナム屋台食堂 Mai mai】で飲み食いしたものを紹介します。[その1]のストーリーを知りたい方は、コチラのリンクをご覧下さい。本日一発目の画像は、↑コチラの「イカのレモングラス炒め」です。最初に注文をしたフードメニューの一つでしたが、お店側の粋な計らい?で「空心菜炒め」を平らげて無くなるタイミングでサーブしてくれました。上画像のように香草(コリアンダー)がたっぷりトッピングされていました。コチラの炒め物はレッドチリが使われていたので辛口に仕上がっていました。↑コチラの画像は「イカのレモングラス炒め」を食べ終わった後のお皿に残っていたイカのエキスをたっぷり含んだ「炒め汁」を別途追加注文した「白いごはん」に回し掛けしたものです。このプレゼンテーションを思いついたのは、食べ進めていく過程で私達の中では当然の帰結でしたが、どうやら同じこと考えるお客さんが多いようで、私達からリクエストする前に店主らしき女性から「逆提案」されてしまいました。コレは相方さんが熱望したものですが、私も1口~2口いただきましたが、想像以上に美味しかったです。この日、3種類目のビールとして選んだのは、↑コチラの「ダイヴィエット」という黒ビールでした。このあたりまでくると、味わいをどうこう考えて飲むと言うよりも、勢いに任せて飲んでいる感じです。ということで、モルトリッチではありましたが普通の「黒ビール」という印象しか残りませんでした。だんだん調子に乗ってきたので、↑コチラの「揚げ春巻き」も追加注文しました。デフォでは、1ポーションで揚げ春巻きは3個しかありませんが、店主の女性が4個で出すことを提案してくれたので、素直に従いました。付け合わせのサニーレタスをベースに揚げ春巻きと香草などの野菜を一緒にラッピングしてから特製の甘いつけだれを少し付けて豪快に食べました。ベトナム料理ではとかく「生春巻き」の方が取り上げられることが多いと思いますが、私はベトナムの街角でおばちゃんが暑い中、せっせと揚げて作っている「揚げ春巻き」の方が「街のファストフード」という感じがして好きですね。あまりに美味しそうに香草をバリバリ食べていたので、店主の女性に相方さんも私も「パクチー大好き」ということを見抜かれてしまったためか、パクチーを別盛りでサービスしてくれました。ここまでくると他のおかずは抜きで、「香草」だけをアテにビールを飲んでいました。4種類目のビールは「ビア ハノイ」を注文しました。実際には「ハリダ」というビールを注文しましたが、売り切れていて入荷が未定とのことでしたので、第2案として「ビア ハノイ」を選んだ次第です。もう察しがついていると思いますが、4本目ともなると立派な「ビールクズ」の出来上がりになっていて、さすがに5本目に手を付ける余力は残っていませんでした。メインのフードメニューの最後に注文したのは、メニュー名がちょっとあやふやですが、上画像の「豚肉の香味焼き」でした。コチラのセットも「揚げ春巻き」と同様にサニーレタスと香草類がそえられていましたので、香ばしくソテーされた豚肉を「レタス巻き」にしていただきました。一緒にご飯と食べると更に美味しいと思いましたが、私は最後まで炭水化物に辿り付くことなく食事を終えました。最後になりましたが、別腹に収めるべく上画像の「宮古島マンゴーのかき氷」(小、700円)を注文しました。実は・・・通路を隔てた隣のテーブルで同じモノを3人でシェアしているのを見て、大変美味しそうだったので、私達も真似して注文してみました。器から溢れんばかりの贅沢にトッピングされた「宮古島マンゴーのかき氷」、想像していた以上の美味しさで、相方さんとシェアしましたが、あっというまに完食してしまいました。後で調べて分かったことですが、この「かき氷」は【Maimai】さんの名物メニューで、しかも1年のうちでもメニューにリストされている期間はほんの数週間とのことです。即ち、何気なくフラッとお店に立ち寄って、このかき氷を食べることが出来たのはラッキーだったと言えるでしょう。ちばみに、この日のお会計は、フード類が3,650円、デザートが700円、ドリンクが4,300円の計8,650円でした。ということで、よくよく分かってはいますけど、コストの半分が「飲み代」という、いつもながらの高い客単価でした。店内は【完全禁煙】ですので私達でも安心して利用することができましたし、パクチー全開で飲み食いしてお腹いっぱいになりましたので、少々高くても必ず『再訪あり』ということで相方さんとも意見が一致しました。今日のエントリーは以上です。