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カテゴリ:コロンビア
メキシコに滞在中、12月8日のdia de verita(ロウソクの日)の話を親しい友人に聞いていました。この日が本格的にクリスマスモードの始まり、、各家庭でロウソクを灯し聖なる日々をお祈りするとのことでした。コロンビアでも数日前から話題になっていて、御馴染み映像作家のおばあさんの御宅に伺う予定だったのですが、大雨が降ってきて訪問は中止となりました。
病み上がりだったのでユックリとホテルで過ごしていると、バンバンと花火らしい音が聞こえてきて、新聞でボゴタで1番高いタワーで花火を打ち上げるという情報を見ていたので、カメラを持って飛び出しました。街に出てアマリの人にビックリ。カンデラリア界隈は縁日と化していて、物凄い人手でにぎわっていました。美味しそうな屋台を横目に(病み上がりのため路上ものは自粛)目向きどおりをのぼって、ボリーバル広場に到着。 楽しみにしていたクリスマスツリーが素敵に輝いていました。 そして広場で活躍しているリャマさんも、、トナカイに変身して輝いていました。輝かしいクリスマスモード一色のボゴタ、、感動。 肝心なロウソクは、、? ふと教会近辺を見ると子供たちがしゃがみこんで、一生懸命ロウソクを飾っています。この日ばかりは火遊びOK、子供たちの真剣な眼差しに心打たれました。ロウソクの灯火は何処で見ても何時見ても、心が洗われるというか、、神妙な気持ちになれます。賑やかだけれど純粋なコロンビアでの日々、週末再びテンホ村の牧場で過ごすことになりトッテモ喜んでいます。 佐野まり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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