一瞬で人の心に火をつける！感情マスターへの道

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• メールって。。その(２) 「ARの薦め」

  皆さん　こんばんは！祐太郎です。メールと会話の違いの一つは「リアルタイム」に相手のレスポンスが帰ってこないこと。従って、急いで回答が欲しい時などに一向に返事がないと。。イライライライライライライライラ(^^;)時にはイライラが憎悪に変わることも(^^;)逆に、送ったと思ったらすぐに返事が帰ってきたりすると、「お～(^^)」と感心してしまうのは僕だけでしょうか？そこでお薦めしたいのが。。。。。。。。。。。。AR（Advice of Receipt or Acknowledgment of Receipt)＝「受信通知」をすぐに返すこと！僕のいるLegal部門では、入ってくるメールの半数以上が、契約書の審査依頼や、やっかいな法律相談です。なので、その場ですぐ回答できるものはほとんどなく、正直言って、こちらの回答準備が整うまでは時間稼ぎしたくなるのであまり早く返事はしたくないものです。「早く！いつまでにできるの？」ってせかされそうで。。でもそれでは、相手に不快な思いをさせてしまうし、僕の会社のように世界中の多様なバックグラウンドを持つ人間が一緒に仕事しているようなところでは、コミュニケーションが生命線なので、「AR」をすぐに返すように厳しく指導されています。This is an acknowledgment of your inquiry regardingcaptioned matter. I'll get back to you by the dayafter tomorrow.（これは、あなたから頂いた問い合わせの受信通知です。　本件については明後日までに回答させていただきます。）この1年この会社にいてわかってきたのですが、ARをすぐに返すことにより、それを受け取った側が安心するのはもちろんのこと、実は返した側も自分のやるべきことが可視化され、仕事がやりやすくなるようです。そして両者のコミュニケーションが活発化し、職場に活気が出てくることも。。だから、皆さん。。。騙されたと思ってARをすぐに返すようにしてみてください。仕事でも、プライベートでも。。味気ないメールが途端に生き生きとしたものに感じられるかもしれませんよ！！(^^)

  2007.02.23

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• メールって。。その(１)

  皆様　こんばんは！祐太郎です。今は受験＆合格発表シーズン真っ只中！！受験生、父母そして塾関係者の皆様方、本当にお疲れ様でございます。(^^)今日、ある受験生のお母さんに話を聞く機会があったのですが最近の大学合格発表って、全部メール通知で済ませるところも多く、昔のように校内に張り出したりしないところが多いとか。。だから親と子がそれぞれ携帯メールで合否を確認し、落ちた場合は家では全くその話題には触れないとか。。。。聞いてビックリ！！！！してしまいました。僕の頃はと言えば、１年間必死になって毎日勉強し、その結果が出るわけですから、合格発表掲示板を見に行く道はドキドキものでした。正に自分の未来へと続く道って感じです。そして受かっても落ちても、心が激しく揺れ動き、公衆電話の長蛇の列に並んで、両親に電話をし、その感情を分かち合う。電話ボックスの中であふれ出る感情を抑えきれずに叫んだり泣いたりする姿を何度も目にしたものです。効率性を追求するのも考えもの。これはある意味、地球温暖化なみの危機なのでは。。。山のように届くメールを見ながらつくづく考えてしまった一日でした。＜続く＞

  2007.02.20

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• 他人にやってもらう？自分でやる？

  僕は一応管理職でスタッフが４人います。で、各スタッフがやっていることを日々チェックしなくてはならない立場にあるのですが、正直言って全部見切れません！特にLegal部門というのは、各自それぞれ得意な専門分野というのがあって例えば知的財産に関ることなぞは、「祐太郎さん。Checkお願いします。」なんて言われても正直お手上げです。(^^;)なのでほとんど丸投げ状態なのですが、非常に困ったことに人間ってどうしても、「自分のわからないことの価値を低くみようとする」生き物みたいです。これでは、チームとしてうまく機能しないことが最近非常によくわかってきました。なのでせめて、その価値を理解することに努力しようと。。。。具体的には、わからないながらにあれこれ手を出して悪あがきしてみました。一つの案件を完了するのにその担当者の５倍くらい時間がかかりましたが、その業務の中身、大変さを実感として理解できたと思います。(^^)これって日常生活でも大事ですよね！大体、人は２つのタイプに大別されるのでは。。。。(1)全てにおいて自分だけで、できるように頑張っちゃう人(2)自分の好きなことだけやって、他のことは全く手を　 つけずに、他人にすぐ丸投げする人(1)(2)どちらでもいかんと思うのです。だから今年は考えを改め。。(3)取りあえず一回はやってみてその内容を体で理解し、自分には　 できないと思ったら、他の人にお願いする人になろうと思っています。でもこれって結構きついんですね。続くかなぁ～(^^;)

  2007.02.03

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• TOEICの功罪

  誰しも一度は受けたことがあるであろうTOEIC。とうとう日本を飛び出して海外でも採用されはじめたとか。そんなにもメジャーになってしまったTOEICの功罪をあらためて考えてみた。【功】・自分の実力が数値化されるので、努力の効果測定が簡単・英検のように1級、2級といった資格試験ではないので誰でも　自分の力に合わせた細かい目標設定ができる・問題に使用されている英語は日常的・実践的なものが選ばれて　おり英検やTOEFLのようなマニアックなところがない【罪】・自分の英語学習の目的がきちんと定まっていない人が受けると　悲劇になる可能性ありTOEICで高得点を取る為には、それに特化した独特の勉強方法があり、それにかけるお金と時間も膨大なものになるのでは？と思う。そして、晴れて高得点をを取った後のメリットとしては。。。。・皆に自慢して「おー」と賞賛される・履歴書に書いて、就職・転職面接の際に「ぬぬ！こいつ英語できるな！」　と面接官に思われる。・昇進の際に考慮されるでも、上記以外のものってあるのかな～？って考えてしまう。さらに批判を恐れずに言わせてもらえば。。。そんなつまらないものが英語を学習するあなたの最終目標？って感じずにいられないのである。****************************************************************ここで僕と同じ部署で仕事している一人の女性のお話を紹介したい。彼女は欧米人が大の苦手。なんでも過去に参加した国際パーティーの席で外国人の中で一人だけ英語が話せなくて非常に恥ずかしい思いをしたからとか。。。。でも、その自分の弱みを克服したくてTOEICの猛勉強を開始。わずか２年で400点→840点までスコアを伸ばすというすごい成果をあげた。そしてそのお陰で「英語ができるビジネスウーマン」と面接で評価され、今の会社に入社。そして彼女は今。。。もう涙目状態である。。(;_;)以前のブログに書いたとおり、僕の会社は日系企業だが外資系企業のようなもの。社内は外人だらけで彼らとの会議・電話・メールのやり取りは日常茶飯事である。ちなみに欧米人恐怖症が治ってない彼女は、自分から積極的にコミュニケーションを全然取ることができない。もう英語力以前の問題である。つまりですね。。彼女の場合はもっとダイレクトに欧米人恐怖症を治す努力をした方が良かったのでは？ってことである。TOEICの勉強なんかしてないで六本木にでも遊びに行くとか。。。。****************************************************************************TOEICはできないよりできた方が良いに決まっている。でもそれよりももっと大事なのは「英語学習の最終目的を明確にすることである」と最近つくづく思う。以前のブログにも書いたが、英語学習は大海原をイカダで漕ぎ出すようなもの。だからどこの島にたどりつきたいのかをきちんと決めておかないと。。。途中でおぼれちゃいますよ～あなたが英語で実現したいことはなんですか？今一度見直してみてはいかがですか？

  2007.01.20

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• 思いの共有の勧め

  今日はビックカメラ有楽町店に行きました。２ケ月前に買ったHDDビデオカメラが、WindowsPCなら必ず標準装備されているWindowsムービーメーカーで使えなかったのでなんとか解決策はないかとカメラ持参で相談に。。。。。・１Fカメラ売り場店員（事務的口調で）　「それは無理だと思いますよ。メーカの方針でDV端子を取り付けて　　いないのでムービーメーカーは使えないのではないかと思います。　　4Fのビデオキャプチャボード売り場で相談してもらえますか？」という訳で4Fへ。。。・4FPC部品売り場店員　「え～そうですか～それは購入時にきちんとご説明してなくて申し訳　　ないことをしましたね～」　「でもちょっとWebで調べてみましょう。あ～ビクターは全製品だめ　　ですね～。Sonyは？いやだめだな～Panasonicは?これもだめだな～　　なんでだろう？」　「いや～今まで気付かなかった。お客様のおっしゃるとおりムービーメーカー　　で使用できないなんてちょっと考えられないですね～」この間、2人してWeb検索すること15分間。最後の方では2人は一緒に「？？？？」という感情をすっかり共有してしまっていた。結局、当初の目的は全く達成できなかったのにあら不思議。。心から満足している自分がそこにいました。(^^)「自分の思いをわかってもらえた。」それだけで人って良い気分になれるものなのですね。ビジネスの世界では、「余計なことは言うな。客観的事実だけを言え！」なんて上司に言われ続けて育った僕達世代。。。相手と感情を共有し、その気持ちをわかってあげることが果たして余計なこと？今年は俳優張りに自分を取り巻く全ての人になりきって演じられるぐらいに他人の気持ちを理解することに努力したいと思います。

  2007.01.14

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• 明けましておめでとうございます

  皆様、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。お正月はどのようにお過ごしでしたか？僕は１年ぶりに実家に帰っておせち料理を堪能し、翌日は家族ゴルフでした。さて、昨年末に今年の飛躍のポイントの一つとして。。「物事の原理原則を辿る」というのを書きましたが、これって具体的にはどうすれば良いの？というのをなぜかゴルフしながら考えていました。結論は。。。。敢えて違う感覚を使って物を見てみるように努めるです。例えば、人が何かを自分に話しかけてくるときはその話の中身に注目するのではなく、その人の目の動きに注目するだとか。。うまい人のゴルフスイングをみて、どうみても右手に一番力が入っているように見えるが、自分の脳の理論の目で見てみるとどう考えても左手に力が入っていないとボールは飛ばないはずだと考えるとか。。。僕は人が良いせいか、どうしても一番使いやすい感覚のみで得た情報ですぐもの事を判断し、結論を出してしまいます。その結果あとになって思いもよらぬ出来事がおきて大慌てすることがよくあります。要するに色々なことを想定できないのです。世の中そんなに単純ではないですよね。。。(^^;)そして違う感覚をすぐ使えるようになるのは難しいと思うので自分と全く感性の違う（違う感覚を使ってもの事を判断している）人達と積極的に交流して、そのマネから始めるっていうのも良いのかな～なんて思っています。今年の祐太郎は一味違いますよ。。。(^^)　こうご期待！！

  2007.01.04

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• 今年は大変お世話になりました。そして来年は。。。

  今年も残すところあとわずか。。。皆様にとって2006年はどのような年だったでしょうか？僕は、仕事面においては3月から新しい会社での業務がスタートし、それが今のところ非常に成功したのではないかと思っています。また、プライベートでも2007年につながりを残せそうな新しい人達との出会いがたくさんありました。細木数子の「大殺界」にあたる2006年をようやく終了し、2007年から、いよいよ飛躍の年かな。。。？(^^)飛躍の具体策としては。。。１．できるだけ多方面で活躍する様々な人々に会い、視点移動を常に心がける２．ものごとの結果だけをみず、「なぜこのようになったのだろう。。」と　　目の前で起こる全ての事象の原理原則を辿る３．自分で無理して頑張らない。無理しなくても自動的に目的を達成できて　　しまうような環境（仕組み）作りを頑張る！！そして、「自分のことよりまず他人の応援を優先してみる」です。また、来年も引き続き僕の拙いブログに遊びにきていただき、皆様の貴重なコメントをいただければ幸いです。今年は大変お世話になりました。それでは、よいお年を～(^^)/~祐太郎2006年大晦日

  2006.12.31

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• 法話体験記

  先日、五反田にある、薬師寺の東関東別院というところに法話を聞きにいった。法話をしてくださったのは、大谷徹奘さんという住職だ。祐太郎は法話初体験である。テレビで見た瀬戸内寂聴さんの姿や昔、修学旅行の時に薬師寺で見かけた大勢の人々の前で法話をしているお坊さんの姿が妙に印象に残っていたので、前々から一度は行ってみたいと思っていた。また、最近プレゼンテーションの重要性に気付いた自分としては、何か良いヒントがもらえれば、といういやらしい下心もあったりしたのである。会場に入ると既に100人以上の人が座っており、住職のお経が始まっていた。そしてほどなく法話がスタート。トピックは「法句経」から選び出した御釈迦様の教えである。ウーン。。。期待に違わぬプレゼンのうまさである。・話のわかりやすさ（物のたとえのうまさ）・ジャスチャーの巧みさ・アイコンタクト・話の変化のつけ方・いきなり特別ゲストを話に巻き込んでしまうアドリブのうまさ聞けば年間300回以上も法話を行っているのだとか。。。。そりゃうまいわけですよ。。法話の中身も言うまでもなく、シンプルで生きるための知恵が満載でありとってもためになった。法話終了後、祐太郎を誘ってくれた人の先輩が大谷住職の知り合いだと言うのでわざわざ紹介してくれた。祐太郎：初めまして、祐太郎と申します。住職：おっどうも！う～んこれくらいの年代の人がこれからがんばらなくっ　　　ちゃね～。（はい。おっしゃるとおりです）遠めで見ていた時は気付かなかったが、この人の目力はものすごい！「うわっやば！どんなものでもみすかれてしまう。隠し事なんてできないな～」そんなことを感じてしまわずにおられないオーラが漂っていた。今日は良い視点移動になった。ちょっとこれから半年くらい法話に通ってみたいと思う。

  2006.12.17

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• 体の傷と心の傷

  僕はなぜか、ちょっとした捻挫や打撲をしょっちゅうする人です。ゴルフ、マラソン、登山、スキーをしたときなどなど。。。。体がかたいのかなぁ～(^^;)だから年がら年中かかりつけの整体師の先生のところに通っていますし、いつも、自分の体のケガがどんな状態であるかを意識していることが多いです。ただ最近思うのですが。。。。。「心の傷」も「体の傷」同様に傷ついたらきちんと注意してあげないとさらに傷が深まるのかなぁ～なんて。。。。心の傷は体の傷と違い、目に見えないしずきずきと疼いたりしません。また、人間って見栄っ張りで強情ななところがあるから、「あ～もうきれいサッパリ忘れました。」なんて立ち直ったようなことを言って、実は全然傷が癒えていない、なんてことが多いのではないでしょうか？あがけばあがくほど泥沼にはまるなんてまさにその典型かもしれませんね？なんてことを考えたので、最近、心の傷度合いを常にチェックすべくコンビニでの会計時にイライラ度合を強く意識するようにしています。どんなに要領が悪くて、のろい店員さんでも品物を渡されるときに。。「ハイどうも！」とニコッと笑って受け取れるかどうか。。。。。本来、人に待たされるのが大嫌いな自分としてはなかなか良い心の傷測定器と言ったところでしょうか？皆さんも心の傷が癒えていないときは、無理せず早く寝てしまいましょうネ！

  2006.12.03

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• 「あいつ」がやって来る時

  最近、「あいつ」がやって来ることが段々多くなってきた。特に。。。。。。。。。。。1.英語で話しているとき2.皆の前でプレゼンをしているとき3.息詰まるような交渉をしているとき「あいつ」とは？なんかどこかの本にも書いてあったような気もするが、僕の場合は、「もう一人の自分」である。上記1～3はいずれも相当の時間をかけて準備をしてから臨むことが多いのだか、「あいつ」はその準備している間は決して姿を現すことはない。1～3の最中に突然やって来るのである。それは、ぼやっとした何かの画像を伴って来るのだかはっきりとはわからない。そして「あいつ」が来たときの僕は自分でも驚くべき成果をあげることが多く、不思議なことにその光景を元の自分が妙に冷静な目で眺めているのだ。以前、バリ島に行った時にウブドという村の一番のバリダンサーに話を聞いたことがあるのだか、彼女が、「ダンスをしていると神様が自分の中に入ってくるの。」と、目を輝かせながら話していたのを今でもはっきりと覚えている。それと同じか？う～ん。なんなんだこの感覚は。。脳から変な物質でも出ているのかしらん。。。(^^;)

  2006.11.26

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• パイロットの英語

  皆さんは、「Agora」って雑誌をご存知ですか？JALのマイレージクラブに入会すると定期的に送られてくるものなのですが。その中で日常業務で英語を使うパイロットのお話が載せられていたのでご紹介しますね。**************************************************「パイロットだから、英語はペラペラですよね？うらやましいよね～」職業がパイロットだと言うとよく周りの方々からこのように言われます。もちろん航空機の世界では、管制塔とのやり取りを英語で行いますし、機内アナウンスでも英語で挨拶したりしています。でも、「ペラペラでしょう？」と尋ねられると、ちょっと違うんですよ～」と心の中ではつぶやいています。と申しますのもコックピットで話す英語はいわば。。。。「航空機の世界の独特の英語」なんです。例えば、・three（スリー）⇒トゥリー・five（ファイブ）⇒ファイフ・nine（ナイン）⇒ナイナー・thousand（サウザンド）⇒タウザンドと発音しますし、管制塔との交信では・Yes⇒Affirmative・No⇒Negativeというような英語を使っています。大きな国際空港ともなると、様々な国の航空機が数分単位で離発着を繰り返しています。そのため私達の話す英語は、進路、高度、スピードを示す単語、それに数字が多くを占め、それらを正確で手短に伝えるために最適な発音／単語が使われています。日本でも、例えば魚市場で競りの様子を見ていると関係者以外は何を話しているのかさっぱりわからないといったことがありませんか？パイロットの英語もこのような競りの言葉のようなものであり、私達には便利で分りやすい英語ですが他の方には聞き取りにくいということもあるように思います。**************************************************いかがでしたか？上記エッセイからわかる学びを一言で言うと。。。英語を使いこなすためにはその目的を絞りこんで明確にしなければならない！！てことです。いや～僕が以前投稿した記事と全く同じことを思っている方を発見してとっても嬉しい気分で一杯です。皆様はどう思われますか？

  2006.11.05

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• 素材×技×心意気

  皆さん　こんにちは！祐太郎です。昔からテレビっ子の僕は、家にいる時はテレビをつけっぱなし。(^^;)CMなんかもほとんどセリフまで全部覚えちゃいます。最近のお気に入りは伊東美咲の缶コーヒーのCMです。「素材」だけでもダメ。「技」だけでもダメ。「心意気」がなければ匠とは呼べないの。これってものすごい名言で、ありとあらゆることに共通することだと思いませんか？例えば上記３要素を医師に当てはめてみましょう。・素材　⇒医学知識、医療施設、薬・技　⇒手術の腕前、病状の診断能力・心意気　⇒お金のためでも名誉のためでもなく、人の命を救い、患者の笑顔　　を取り戻すためだけに医療に従事しようとする覚悟僕は「Dr.コトー診療所」が好きで良く見るのですが、コトー先生が良く言っています。「僕は病気を治すのではありません。人を治すのです。」たとえ病気を治しても、物理的に心臓や脳が動いているだけでは全く意味がない。病気が治った後に、患者が幸せな人生を笑顔で送れるところまで真剣に医師は考えるべきである、というのが彼の信念です。だから、例えば足を切断した方が命が助かる確率が圧倒的に高いような大ケガでも、患者の手術後の人生において自分の足で歩くことが不可欠であると判断した場合には、全く迷うことなく、リスクを冒して足を切らない難しい大手術の方を選択するのです。何をするにも人が目指すべき究極の公式は。。。。素材×技×心意気ではないでしょうか？人が感動するような仕事をしてみたいと切に思う今日この頃。皆様はどう思われますか？

  2006.10.21

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• TV出演しちゃいました(^^;)

  突然ですが、TV出演しちゃいました(^^;)つい先程放映された「真相報道バンキシャ！」です。特集で、「小学校での英語授業の必修化の是非を問う！」ってやつなんですけど。。。以前も書いたとおり、僕のいる会社は英語が社内公用語で世間様から見れば英語のスペシャリスト揃いという訳で、「実際に仕事で英語を使う人達の立場から見て、小学校での英語授業の必修化について意見を聞かせてください！」ってな感じです。いや～びっくりしたな～も～(^^;)社員20人以上インタビューされたんですけど、なぜか祐太郎がしゃべってるシーンだけ字幕付で放映されてしまいました。あれだけ長時間、たくさんの人のインタビュー風景を撮影したのにもかかわらず、放映されるのはほんの一瞬なのに驚きです。それだけ大胆な取捨選択ができるのがプロの技なのかもしれませぬが。。。本題については新しい文部科学大臣が難色を示していて、今相当話題になってますよね。ちなみに祐太郎は反対論者。その根拠としては。。。。。。。・小学生が英語そのものを勉強するのはあまり意味がないし役にも立たない。　なぜなら学校から帰れば英語を使う必要性がないから。英語はツールと　して実生活に役立ててなんぼ！だから知識として学問として小学生全員　が必修で学ぶようなものではなく、興味がある子だけやれば良い。・英語そのものを勉強するのではなく、例えば米国の歌について勉強する　だとか、ヨーロッパのダンスについて勉強するだとかを英語で教えるス　タイルの方が良いと思う。・以前の記事でも書いたけど、「英語学習」だけでは目標が広すぎ、　もっと「英語学習を通して何を実現したいか！」まで絞らないと大変な　ことになる。などなど。でもおもしろいな～と思ったのは皆、本当に色々な英語学習暦があり、色々な意見があることを再認識したことです。皆さんはいかが思われますか？

  2006.10.08

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• お笑いの心

  先日急な出張で、大阪でセミナー講師をすることになり、そのついでに吉本新喜劇を見に行った。あの有名な、なんばグランド花月である。桂三枝やオール阪神／巨人など、TVで見れるような有名どころも出ていたが、大阪地区でしか名前が知れていないような芸人も負けてはいない。祐太郎も笑いっぱなしの３時間であった。吉本芸人のお笑いの要素をちょっと並べてみた。１．好奇心の産物取り上げられているネタは新鮮そのもの。常にアンテナを張り巡らし、笑いを取れる素材を仕入れる努力を怠らない。２．実は計算しつくされている。笑っている立場にいるとあまり気付かないが、話の展開見せ方などは相当緻密な計算のもとに構成されており、何度も練習しては修正向上をかけている。頭を相当使っていないとあのレベルまでは行かないと思う。仕入れた素材のみならず、その料理方法も抜群である。３．リラックスしている人間、何事もあまりに緻密に計算して計画してしまうと、その柔軟性を失ってしまい、その途端に生き生きとした躍動感を失ってしまう。お笑い芸人はその危険性を熟知しているからこそ、常に台本に囚われず、頭をリラックスさせ、素晴らしいアドリブを生み出している。４．観客の理解を得る最近、あまりに突拍子もないことをやって客に引かれてしまっている芸人も出てきているように感じるが、吉本芸人にはそれはない。「なんでやねん！」という突っ込みに「そうやそのとおりや！」という観客の共感が得られるこそあれだけの笑いを取れるのである。以上、吉本新喜劇の初体験レポートでした。なんか自分の生き方にも使えるようなネタ満載のような気がします。大阪出張の際はまた吉本劇場に通うことになると思いまーす。

  2006.10.01

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• 言葉以外のコミュニケーション

  先日、「UDON」を見ました。ユースケサンタマリアと小西真奈美が出ているアレです。かなり面白かったですよ(^^)この作品には見ている人に伝えたいメッセージがいくつかあるのだけれども、僕が一番強く感じたのは。。。。。言葉以外のコミュニケーションです。主人公（ユースケ）の父親が香川県の片田舎のうどん職人なんですが、この人、不器用、不愛想、口下手・商売下手な人でほとんど他人とコミュニケーションをとらず、毎日うどんばっかり打っているんです。ある日のこと、突然倒れて他界しまうことになり、店は当然営業できないので「当分の間休業致します」のハリガミをしておくことになりました。ところが、よもやこの父親がもう死んでしまったとは知らないお客さん達が、お店の再開を信じて毎日のように店に訪れ、張り紙に励ましのメッセージを残していくようになりました。しまいには張り紙に書くスペースがなくなってしまったのでメッセージ用のノートをドアにぶら下げ、訪れた大勢の人が書込をしていきました。そこで主人公が亡き父親の味を再現するために立ち上がる、ってお話なのですが。。。「亡くなったおじさん。きっとうどんでお客さんとコミュニケーションが取れていたんだな～」って強く思いました。このおじさん、生前は毎日うどんを打つのに鬼のようなプロ根性で取り組んでいました。機械を全く使わず、水、粉、打ち方、ゆで方、時間、材料配分を毎日の天気、温度／湿度等に合わせて、変えるまでの徹底ぶり。「お客さんにうまいうどんを食べさせてやりたい。そのためには一切の妥協はしない。」それが彼の生き方でした。だからこそ、それを食べた人々はその味に感動し、おじさんの心意気を感じていたのではないかと。言葉以外のコミュニケーションって伝わりにくいし、ものすごーく疲れます。でも、その困難を乗り越えて自分の思いが相手に伝わったとき、僕達は感動せずにはいられません。言葉はもちろん大事。でも時には言葉以外の手段で自分の思いを伝えるよう一生懸命頑張るのも大事。近いうちに香川に讃岐うどんを食べに行ってきたいと思います。(^^)

  2006.09.16

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• 伝える心、伝わる言葉

  僕の会社は従業員2万人、でも日本人は300人足らず。だからコミュニケーションに関る問題が毎日起こる。日本人同士なら10分で済む話も1日がかりなんてこともザラである。でも最近良く思うのがその原因の大部分は英語力によるものではなく、「伝える心」の持ちようによるところが大きいってことである。皆さんはこんな会話のすれ違いをよく体験しませんか？「あ～その件に関してはメールしておいたから大丈夫！」なんて会話をした数日後、「え～なんでやってないの～？メールしておいたじゃん～」なんてことを。。。。本当に伝えたいことがあるなら、メールしただけでOKなんてことはありえない。何か疑問点はないか？コメントはないか？いや、そもそも忙しい中できちんと読むことができたのか？そんなことを時間をとって相手と話をすることが大事である。そんな、「伝える心」を持って初めてあなたの言葉は通じるのである。きっと昔の人は誰もが持っていたのであろう。ITの発展によるコミュニケーションツールの台頭やグローバル化による英会話力向上の必要性がたびたび話題になる今日この頃。でも。。。本当に大切なのは、「伝える心」。僕はそう信じています。

  2006.09.09

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• 台湾人の正義

  前回のブログで、世界の人達とコミュニケーションを取るためには、夫々の国の人達を丸ごと理解することが不可欠であると書いた。僕はここ１～２ケ月の間、台湾人と仕事をする機会が多い。彼らを徐々に理解するにつれ、すっかり好きになってしまった。なぜか？ここで日本亜細亜航空の機内誌に掲載されていた角田光代さんという方が書いた台湾紀行文を紹介したい。これを読んでちょっと目頭が熱くなってしまうのは僕だけだろうか？************************************************************「台湾人の正義」台湾を２週間かけて旅行した。この旅でもっとも印象に残ったのは料理でも屋台でも渓谷や冷泉でもない。若い人達の姿だった。旅の半ば、リュウダオに３日程滞在したのだが、夏休みのピークシーズンだったらしく、帰りのフェリーが満席で取れない。数便先まで満席が続いている状態。「どうしよう。。。。」すっかり困り果て、呆然と船着場で座り込んでいたところ、「どうしたの？なにか問題でも？」と数人の若者が話しかけてきた。事情を説明すると、「私達のフェリーに便乗してしまえばいい。」と言うではないか。大学のゼミ合宿で島に来ていたという彼らは、２０人ほどの大人数。「え？そんなことができるの？」と驚いている合間にべつの学生が私のフェリーチケットを確保してきてくれた。しかもそれだけでは終わらなかった。本島の船着場から出る貸し切りバスに「乗っていったらいい。」という。「どうせ駅まで行くんでしょう？駅の近くで降ろしてもらうようにするから」と、彼ら彼女らは運転手に交渉している。かくして私は大学ゼミ御一行に交じり、バスに同乗させてもらった。まっすぐ駅に向かうのかと思っていたらこのバスなんとレストランに入って行ってしまった。昼食がスケジュールに組み込まれているらしい。さすがに昼食までご相伴に預かるのは気が引けて、外で待っていると言ったのだが、「いいからおいで」と腕を引かれ結局円卓で彼らと共に昼食を食べた。昼食後、バスは私を降ろすためだけに駅へと向かった。降りていく私に何人かがおみやげを持たせてくれた。「ありがとう、ありがとう」とバスを降りて幾度も頭を下げる私に、皆、開け放った窓から顔を突き出して、「またねー」、「気をつけてねー」と口々に言い去っていった。またこんなこともあった。ある時、路線バスの中で地図を確認していると、「どうしたの？」と年若いお嬢さんが話しかけてきた。「ここに行きたいんだけど。。。」と地図を見せると、「このバスは違うわ。」と、なんの躊躇もなく私と共にバスを降り、別のバス停でバスを待ち、やっとやってきた別のバスを両手をあげて止めた。てっきり彼女もそのバスに乗るのだと思っていたら、運転手に私をどこそこに降ろすように告げ、礼の言葉も聞かずにバスを降り、もときたバス停へと戻って行った。私の見たところ、おそらく彼らには親切なことをしたという意識はない。日常の、なんでもないことをしただけ。そんな迷いのなさがあった。「あれは親切ではなく正義だ！」と私は思った。台湾の若い人達は誰に強いられもせず自分達の正義というものを確固としてもっているのだ、と。「この国の未来はなんと明るいのだろう！」と私は思っていた。************************************************************いかがでしたか？台湾は今、僕のマイブームです。(^^)

  2006.08.27

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• 英語を母国語としない人達

  僕の会社の従業員は約２万人。その内、日本人は３００人でそれ以外は外国人。で、その外国人のうち英語を母国語としている人の数はたった５０人足らず。つまり多くの人達が英語を母国語としていないのである。香港、台湾、中国、ドイツ、スイス、日本等々。中には留学経験等があり、米国人並みに英語を話す社員もいるが、大部分はそれぞれのお国の訛り丸出し英語だ。だから。。。本当に聞き取りにくいんだよな～これが。。。(^^;)でもコミュニケーションが取りづらい要因として最近特に感じるのがそれぞれの国の物の考え方、習慣だ。例えば。。。・香港人　：頭の回転が速く、ずるがしこい。油断大敵！・ドイツ人：真面目だか頑固！・台湾人　：素直で信頼できるが、飲み込みが遅いなどなど。。語学力とコミュニケーション力は別物。それぞれの国々の人達と失敗を恐れずにぶつかり合い、彼らを丸ごと理解できるレベルにならなければとても一緒に仕事することなぞおぼつかない。まだまだ修行である。

  2006.08.18

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• 疲れない努力

  以前ブログで、今年の目標を「１００％で頑張らないこと」と書いた。僕はほっておくと仕事でもなんでもやり過ぎてしまう。A型のせいか細かいことにまでこだわってしまうことも多い。忙しくなるとさらに悪いことには。。。。★表情が険しくなり、周囲の人間が近寄りがたいオーラを出す。　⇒「祐太郎さん、今、話しかけて良いですか？」と聞かれることがある。★全然無関係な周囲の人間に悪意を抱く。　⇒「あの部署のやつは、いつも定時で帰りやがって、俺はこんなに忙しい　　　のに！」と、どうしても思ってしまう。今にして思えば自分の母親がそのような傾向が強い人間であったかと思う。やはり血は争えない。(^^;)で、今更自分の性格は変えようがないので、それならば忙しくならないようにしようと思って、悪く言えば消極的とも取れる目標を立てたのだ。具体的には。。。★必ず７：３０までには帰社する。★物事の結論を急がない。★仕事の期限はできるだけ延ばしてもらう。★半分くらいの完成度でも提出してしまう。などなど。で、成果のほどは？？？結構これが良いのである。特に他人に対して悪意を抱くことがほとんどなくなった。僕の場合、やっぱりゆとりが大事なようである。皆さんも何かに行き詰ったとき、敢えてやめてみたり、全く今までとは逆の行動パターンをとってみることをお薦めします。また違った自分を発見できるかもしてませんよ～(^^)

  2006.08.05

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• 即時対応力

  今朝、PCで一心不乱に日本語の契約書を作っていたら、いきなり肩をたたかれた。「なんだ？～誰だ？～邪魔だな～」なんて思いながら振り向くと副社長殿。彼は陽気な香港人で仕事も速い。また気配りもすごくできる人なので好きな上司の一人である。で、いつも会うとできるだけ積極的に話しかけるようにしている。でも。。。「あ～う～あ～」（英語が出てこない。。。(^^;))そう。僕の弱点の一つが即時対応力。要するに頭の切替がすぐできないのだ。今までずっと日本語脳でウンウン言いながら物を考えていたので、英語脳への切り替えがすぐできなかった。What's wrong with you?（どっか悪いの？）と聞かれてしまった。(^^;)ちなみに逆のケースも良くある。昨日、米国の弁護士と延々５時間くらい打ち合わせ後、自分の席に戻った途端に電話がなった。表示を見ると日本人のスタッフからだ。電話をとって話をする。Hello! This is Yutaro speaking.（あれ？）(^^;)別に気取って英語で話した訳ではない。相手が日本人だとわかっていながら、なぜか英語でしゃべってしまったのだ。上記の英語脳⇔日本語脳の切り替えに限らず、どうも急な展開について行けないようである。自分の予想外のことが起きると即座に反応できず、黙り込んでしまう。Legal部門の仕事をしているので、不確かなことを言うくらいなら、何も言わない方が良いケースも確かに多い。だが、即時に判断して気の利いたことを言えるのであれば、それに越したことはないはずである。人生において準備もなく、即興で重要な話をしなくてはならない場面は誰にでも訪れる。「○○について一分間でスピーチしてください。」と、いきなりお題を振られてスピーチするセミナーに以前参加したことがある。「習うより慣れろ」の精神で、どんどん積極的な失敗を重ねながらコミュニケーションの達人を目指したいものである。

  2006.07.28

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• 異文化コミュニケーションの肝

  僕は毎日、外人に取り囲まれて仕事している。香港人、台湾人、ドイツ人、米国人等々。。。で、コミュニケーションが良く取れずに時間がかかったり、こちらの指示が間違って理解されていて仕事がやり直しになったりと、毎日ストレスが溜まりまくりである(^^;)今更ながら「なんでこんなにわかってくれないのだろう？」とその原因を考えてみた。一番思い当たるのは。。。*********************************************人間の脳は少ない情報を元に、今までの知識・経験等に照らし合わせ、勝手に全体像を作り上げてしまうものだから。*********************************************すご～くわかりやすい例をあげると。。。１．２．３．４．５．？上記の「？」に入るのは何？と聞かれれば答えは当然のごとく「６」である。つまり人間は過去の経験や知識をもとに物事のパターンを読み取り、全部を聞かなくても全体像をイメージすることができる。これと同じことが普段の会話でも起きているから、例えば騒音の激しい地下鉄車内でも日本人同士であれば問題なく会話できる。つまり、ある程度相手の思考パターンがわかっているので音声は良く聞き取れなくとも何をしゃべっているのか想像できるのだ。ところが、これが国、文化、生活習慣等が違う相手だと思考パターンが全く読めない。従って先程の数字の例で言うと。。７．５．１．３．８．？上記の「？」に入るのは何？と聞かれても全くお手上げということになってしまうのである。以前ブログにも書いたが、僕はマレーシアに３年半住んでいたのでそこにいた華僑（中国人）の人達とはほとんど問題なくコミュニケーションできていたし、彼らの英語の訛りなどにも慣れていた。だから、今度の会社にきた当初は香港人や台湾人などとは全く問題なく会話できるかな～と思っていたがとんでもない！前述のとおり、毎日苦労が耐えないのである。米国人の例で言えば、以前の会社でもビジネスを一緒にしてきたが、思えばその時は米国ネバダ州の人達としか付き合ってこなかった。今度の会社の米国人はハワイ出身。それだけの違いでコミュニケーションには恐ろしい障害になることが最近わかってきた。よって結論！！************************************************************１．マレーシアにいた時と同様、衣食住を共にするくらいの気持ち　　で彼らと付き合い、徹底的に彼らを理解すること。２．言葉だけに頼らず、ありとあらゆる手段でコミュニケーション　　を取る努力をすること。************************************************************コミュニケーションは体力勝負です。(^^;)

  2006.07.20

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• 面子と謝罪

  先日、とある社内ミーティングの席で上司がやらかしてくれた。ある大事な書類の存在をすっかり忘れていて、本来なら僕達の部署の仕事を他部署に振ろうとして熱弁を奮ってしまったのだ。彼の肩書は海外法務室長殿。小難しい理屈をこねるのはお手の物。素晴らしい論理を展開していただけに尚更、その書類の存在が明らかになったことで穴があったら入りたい！ような展開に。。すると彼は。。。。「オイオイ祐太郎君！そんな書類があるかどうか事前に僕に質問してもらなくちゃ困るよ！！」（おーいそうくるか～(^^;)）ちなみにその書類が作成されたのは２年前。３ケ月前入社の僕が知るはずもない。「しら～」とした空気が出席者全員の間に流れてしまった。上記のようなことは、生きている限り我々の誰にも巡ってくる。基本的には一時的な面子に拘らずさっさと謝ってしまうのが結局は得をする。上記の例でも絶対そうすべきであったと思う。それができなかった彼は今後信頼回復するのに相当努力が必要であろう。でも、ときにはどんなに自分の方が悪いとわかっていても、それを承知で全力で言い訳しなければならないこともケースもあるのでは？例えば、それを認めることで自分の大事な人が窮地に陥るようなケース等々。。そんな時、その人のことを思ってどうするのが一番良いのか、非常に悩む。でも色々と考えた結果、言い訳をしたりウソをついてでも守るという結論を出した場合、それはもう単なる「言い訳」や「ウソ」という言葉の次元を超えるものになってくるような気がする。自分のエゴや面子のためだけでなく、時には他人のことを思って言い訳をしたり、ウソをついたりすることができるような勇気を持ちたいものである。

  2006.07.17

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• 可視化の薦め

  皆さん、仕事でもプライベートでも「あ～あれやんなくちゃいけないんだけどな～なかなか余裕がなくって～(^^;)」なんて言い訳しながらなかなか手がつかないことって多くないですか？人間の意志ってすごく弱いから、ただ思うだけではなかなか実現しないんですよね～。だから何か思い立ったらすぐ「可視化=目に見えるような形にしておく」ことってすごく大事！具体的には。。。。・手帳にメモ・PCのワードパットにメモ・ポストイットにメモして貼り付け・自分の手のひらにメモなどなど色々あると思いますが。。そして、可視化の次に大事なのは、いやでも見てしまうような環境作り！！よく大層な予定表とか作ってもそれで満足してしまって一度も見ることなく結局実行されないってことも多いかと。。僕の場合はポストイットに書いたメモを定期券に貼り付けておきます。そうしておけば絶対通勤中何回も見ますもんね！！思うこととできることでは大違い！やりたいことがあったらどんどん可視化してしまいましょ～(^^;)あなたの可視化の工夫も是非教えてくださいね！！

  2006.07.09

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• おみやげの心

  転職して３ケ月。日系企業なのに外資系企業のような僕の会社では社員の国籍も様々だ。だから本当にコミュニケーションが難しい。伝えたつもりで伝わっておらず、後で散々苦労したことは数知れず。(^^;)そんな中で得た学びを一つ。それは。。。。。「おみやげの心」例えば、僕のいる法務部門に合弁企業設立のための契約書の相談があるとする。で、契約書に関する相談に乗ってあげた後に。。。。「ところで、契約の問題だけでなく税金の問題も後々必ず出てきますから、きちんと事前に調べておいた方が良いですよ～」とさらに（頼まれもしないことでも必要であれば）アドバイスしてあげることが大切だ。税金のことは当然門外漢。でも長年海外法務をやっていればその必要性はわかるし、誰にその助言を仰げばよいかも大体わかる。で、そんなおまけのアドバイスをすると大抵帰ってくる答えは。。。「祐太郎さん～悪いけど僕だけじゃわからないから一緒に話を聞きに行ってくれない？」ここで「え～そんなの担当外だし面倒くさいからお断りしますよ～」という人間はダメである。自分の専門領域以外のことでも広く目を向けることが自分のためでもあり、周囲の人間の信頼を勝ち得、しいては会社・世の中のためになるのだ。だから。。。「おみやげの心」を常に持っていられるような心の余裕を持っていたい。これってきっと会社に限らず人生のあらゆる局面において必要となることかもしれないですね。

  2006.07.02

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• Comfortable Place

  Comfortable Place（居心地の良い場所）最近、「自分にとっての居心地の良い場所とは？」と自問自答することが良くある。本当はこんなことは１０年前に考えなければいけなかったのかもしれないが。。。(^^;)今までの人生を振り返ってみて居心地が良かった思いをした場所を一言でいうと。。。。。「自分が誰かのお役に立っていると思える場所」それは時には職場であり、家庭であり、友達との集まりであったりするのだが、この原則は変わらない。「これはやっぱり祐太郎に頼むしかないでしょう！」、「祐太郎！出番だぞ！」なんていうMagic Wordを聞かされると心の底からワクワクしてしまい、自分の実力以上のことをやってしまうなんてときも。。。単に乗せられやすいという単純な性格とも言えるが。。逆に「自分は役たたずだなぁ～」と思った途端にそこに行きたくなくなり、逃げ出したことも数知れず。。(^^;)また、自分のとっての居心地の良い場所とは永遠に続くものではなく、自分がコントロールできない外的要因（例：職場で尊敬していた上司が突然首になり、後任の上司がとんでもない人だった等）で、ある日突然最悪の場所になってしまったことも。。だから。。実を言うと。。「居心地の良い場所探し」とは、年齢とは関係なく生きている限りしなければならないものなのかもしれない。変化こそ人間にとって不変の真実なのだから。

  2006.06.17

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• 心のかまどに火をつけろ！！

  どんな人でも夢や目標を持ち又は現状よりも良くなりたいと思うものである。そしてその実現のために、計画を立てたりセミナーに通ったり猛勉強したりと涙ぐましい努力をする。なのに途中で挫折してしまうことの何と多いことか。。（自分も含めて）それは、自分の心が自然に発力するパターンを利用していないからだと思う。人間は感情の動物。どんなに合理的な理屈を並べても心の底から沸きあがってくる感情には敵わない。「これをやらなくちゃだめなんだ」と理屈で自分に言い聞かせるだけでは不十分なのである。それどころか自分の心がやりたくないようなことを無理にやろうとすると、病気になってしまうのがおちである。だから今までの人生を振り返り、どのような場面で自分が怒り、喜び、悲しみ、ワクワクしてきたかを見つけ出す作業をお薦めします。(^^)そして、その心の発力パターンを自分のやりたいことの実現のために利用すること。例えば、毎朝早起きしたいという目標を達成したい人で、きれいな女性に会うことでワクワクする人であれば、早朝マラソンをしているきれいな女性を探し出し、その人に会うために自分も早朝マラソンするとか。(^^)ちなみに僕の発力パターンはコミュニケーションがとりずらいような人に対して苦労した末に自分の言いたいことが通じること。だから英語を使って海外の人達とする仕事が大好きなんだと思う。あなたは心のかまどに火をつけていますか？

  2006.06.04

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• 伝わる言葉

  僕のいる会社は外資系でもないのに人種のるつぼ。中国、台湾、香港、日本、インドネシア、米国、オーストラリアなどなど。。。。。なので、社内公用語も英語である。入社して２ケ月が経過したが「伝わった」と思っていたのに「伝わらない」ことのいかに多いことか。。これは英語力の問題というよりも、伝える側の努力不足が原因であるケースが非常に多い。「これくらいは当然わかっているだろう。」と勝手に解釈して説明する手間を惜しんだばかりに相手に伝わらず、後になって「話が違う！！」という事例が多発している。だから。。。（このブログのタイトルでもあるが。。(^^)）「サルでもわかる！！」ように説明することが何よりも大事なのである。特に僕のいる法務部門はただでさえ小難しいことがらばかり取り扱っているので注意が必要である。そう言えば昔、先輩に言われたことがある。「難しいことを難しく言うのは簡単。難しいことを簡単に言うのが難しい。」う～ん。今更ながら身に沁みるお言葉。(^^)How you speak is as important as what you speak.（話す内容そのものと同じくらい、どのように話すかは重要である。）あなたは、良いコミュニケーションを取れていますか？

  2006.05.28

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• 早起きは三文の徳

  １月程前から早朝マラソンを始めました。かくいう僕は典型的な夜型人間。週末の夜はちょっと油断していると、明け方の３時くらいまで起きているし朝は昼過ぎまで寝てしまう。だから月曜日の朝に会社に行くのが苦痛で苦痛で。。。。(^^)早起きを始めた友人で「人生が変わった！！」とまで言い切る人がいたので真似してみたのである。朝６時前に起きて川沿いを４０分程ジョギング。ベットから出るのはものすごーく苦痛だが、走り始めると本当に良い汗をかく。また、今までは見ることのできなかった人々の生活を見ることのできるのも楽しみの一つ。平日の朝に川沿いをマラソン、Walking、犬の散歩等々、思い思いのスタイルで早起きを満喫している人々の姿を見ると自分も幸せな気持ちになり、その２時間後に電車通勤している人々を見るとがっかりしてしまう。そんな早朝ライフを満喫しております。The early bird catches the worm.（早起きは三文の徳）あなたは早起きライフをしていますか？

  2006.05.21

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• トヨタ裁判に思うこと

  先日、北米トヨタ自動車の社長からセクハラを受けたとして同社のもと女性秘書が社長と北米トヨタ、トヨタ自動車を相手取って総額１億９０００万ドル（約２１５億円）の損害賠償を求める訴訟を起こした。祐太郎の独断予想では、恐らく裁判は途中で双方和解をし、トヨタ側が●億円を女性に支払って終わることになると思う。セクハラは犯罪、絶対許されるものではない。でもその賠償請求額として２１５億円はないんじゃない？と日本人なら誰でも思うことであろう。こんなことが認められてしまうから逆にセクハラの濡れ衣を男性側に着せて慰謝料をせしめようとする輩が出てくるのである。アメリカという国はこういう国だ。海外法務に携わっている僕も何度も痛い目にあっている。日本も弁護士の数が増え、また２００９年度までに米国陪審員（Jury)制度を参考にした裁判員制度がスタートする。アメリカは素晴らしい国であり、日本は技術、文化、ビジネス等、色々な面においてその先進事例を取り入れてきた。これからの日本の司法制度改革に関しては是非、アメリカの司法制度の良い面、悪い面を十分に検討のうえ、日本の実情に適したものに修正向上をしてから導入して欲しいものである。以前も書いたが、法律はあくまでも我々が幸せな生活を送るためのツールであり、それだけが勝手に一人歩きして、やりたい放題することは決して許されないのだから。

  2006.05.14

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• Nickname

  皆様大変ご無沙汰しております。祐太郎です。GW真っ只中ですがいかがお過ごしですか？僕は今年のGWはまだまだ新しい会社の仕事の質と量に追いついていないので、ほとんど仕事になりそうです。実は入社する前まで知らなかったのですが、この会社って社内公用語が英語なんです。でもって皆、本名の他にニックネームを持っていてそれで呼び合うんですよ～だから職場では日本人の顔をした、Bob,Joe,Ted,Jay,Bill,PJ,Lee等々がぞろぞろ。。おまけに同じニックネームを使っている人達もいるのでBobが３人もいたりして本当にややこしいです。（せめて同一ニックネームの使用は禁止して欲しかった。(^^;)）そしてかくいう僕はもちろん！！Yutaro!!「日本人っぽいニックネームって変！」とか「本名よりニックネームの方が長くて変！」言われながらも頑張って使っています。まだまだ余裕がなくて精神的にもつらい毎日ですが。。。。。Take it easy but never give up!!（無理はしない。でも決してあきらめない）の精神で頑張って行こうと思います。

  2006.05.03

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• ためになるお言葉

  フォトリーディングセミナーで知り合った方から良いお言葉をいただきました。特段めずらしくもない内容かもしれませんが、最近精神的に余裕のない自分としては、相当心に沁みました。１．「知ってるか知ってないではなく、やれるかやれないか」この情報社会。あまりに大量の情報が飛び交っていていつしかそれを集めることだけにエネルギーを消費してしまい、知識として知るだけで満足してしまうことが多いのでは？知ったら自分なりにやってみないともったいない！「知識」と「実践」のバランスが大事である。２．「やっぱり読書はすばらしい」たくさん読書をしている人に１人出会って話をするということは１０人の人と出会って話することと同じである。できるだけ多くの人の考え方に触れるためには、やはり読書は大事だし、さらにそれを読んだ人がどのように考えるかを聞くだけで相当勉強になる。だから、初対面の人と話して少し打ち解けたら「ところで最近なにかおもしろい本ってありますか？」なんて聞いてみることを習慣づけると良いかもしれない。３．「自分の夢をイメージすることのすすめ」よく自分の夢リストを作って手帳に書いておき、毎日それを眺めるようにすると、本当に適う確率が格段に高まるという話があるがそれは脳が誤解するからである。つまり、毎日強烈にイメージしているうちに、脳が自分の過去における実体験と未来における夢との区別がつかなくなってしまうのである。「夢」＝「実体験」になってしまえば適わないはずがない。４．「努力とはルーティンを繰り返すことではなく新しい挑戦のことを言う」日常慣れ親しんだルーティンワークを継続することはただ息をしているだけ、動いているだけである。ある一つの行動の価値の賞味期限は短くそのままではくさってしまう。常に新しいことに挑戦しつづけることによってのみ人は充実した人生を送ることができる。５．「お酒の席では。。。」アルコールのせいで吸収が良くなるのはなにも食べた物ばかりではない。心のバリアが取り払われるので、他人から言われたことも容易に自分の心の中に吸収されるのである。だからこそ、宴会での愚痴や消極発言はダメ！！前向きな発言だけするようなルール付けした宴会もおもしろいかも？これって勤務時間中も一杯やりながらやると良いってことかな？(^^)う～ん最近色々な人に勇気をもらってばかり。本当に感謝です。(^^)

  2006.04.09

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• ただやるだけでーす

  転職して早、１週間が経ちました。転職って毎回のことですが、わからないことだらけ。人名、部署名、仕事の中身等々。。。。。こういうストレスって個人差があると思うけど僕はA型のせいか結構落込むタイプです。で、ブログ更新する気力もなくて随分ご無沙汰してしまいました。「う～ん。こんなことじゃいかん！！自分で選んだ道を突き進むのみじゃ！！」まあ３ケ月くらいはこんな調子かもしれませんが皆様長い目で見てやってくださいネ！（＾＾）

  2006.04.02

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  心に残る英語（１８）

  「Turning Point」来週から新しい会社での勤務がスタートする。（突然ですいません(^^;)）なんとこれで４社目！！昔風の常識で言うと「あいつは堪え性がなくてだめだ。会社を転々として。。」ということになる。でも弁解させていただければ、毎回自分のステップUPとして転職してきたつもりだし、会社は変われど大好きな「海外法務」という仕事をずっと一貫してやってきており、自分の信念にウソをついたことはないつもりである。また、各社で出会えた素晴らしい人達との繋がりは僕の本当に貴重な財産であり今の自分を支えているのは間違いない。Turning Point人生の転換期は何回迎えても期待と不安で胸がドキドキするものだ。僕も良い年齢になってきており、その分プレッシャーも大きいのは否定できない。だから神様にお願い。（＾＾）素敵な出会いがありますように。そして僕と知り合った全ての人達が最高にハッピーになれますように。。。人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.03.20

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  心に残る英語（１７）

  「Movement of Viewpoint＝視点移動」今日のネットニュースで、旭山動物園の今年度の入園者数が200万人を突破したと言っていた。上野動物園についで全国第2位とのこと。ちなみに昨年7月からの3カ月の月間入園者数だけ見れば上野動物園を抜き、「日本一」だったとか。パンダなどの珍しい動物がいるわけじゃない。駅からも遠い。そんな日本最北の小さな動物園に道内はもちろん、道外からも人が押し寄せ、ＤＶＤや特集本までもが、次から次へと売れていく。一時は入場者数の激減で「市のお荷物」とまで呼ばれた旭山動物園の奇跡の復活を支えた要因は何か？それは、「どうやって生き物の自然の姿を伝えていくか」という「見せ方」に重点を置くという動物園スタッフ達の見事な視点移動である。単に動物の姿形を見せる従来の「形態展示」に対して、動物本来の行動や能力を見せる「行動展示」、さらには、できるだけ自然に近い状態で見せようという「生態展示」のコンセプトが人々の共感を呼ぶ。トラやライオン、ヒョウなどの生息環境に近づけた放飼場が特徴の「もうじゅう館」、水中を飛ぶように泳ぎ回るペンギンを水中トンネルから見られる「ぺんぎん館」、木の上で生活するオランウータンの本能を引き出した「空中運動場」、のし歩くホッキョクグマを目の前で見られる半球状のドーム窓を設けた「ほっきょくぐま館」などなど、スタッフが描いたスケッチのアイデアをもとにした斬新な施設が次々と作られていった。また、施設ばかりでなく、実際に動物達の世話を行っている飼育展示係が担当動物について解説する日祝日恒例の「ワンポイントガイド」がさらに同園の人気に一役買っているとか。「動物の自然の姿をお客様に伝えたい」というスタッフの熱意と工夫が今、花開いている。僕達ビジネスをやる人間も是非お手本にしてみたいものである。（というか単純に今度北海道に行く機会があったら絶対旭山動物園に行ってみた～い(^^)）旭山動物園の軌跡人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.03.15

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  心に残る英語（１６）

  「Hell and Heaven」昔、ある漫画で読んだ「地獄」と「天国」の話です。地獄には、直径２ｍはあるような大きな鉄鍋が置いてあって、その中ではご馳走がぐつぐつと煮えているそうです。地獄の住人は、これまた２ｍはあるかと思われる長いハシを使って鍋の中のご馳走を食べようとするのですが、当然ハシが長すぎてうまく口に入れることができません。ご馳走を食べることができない住人達は、餓えに苦しみ、隣人を呪い、自分を呪い、そうかと言ってこれ以上死ぬこともできないので、永遠にその苦しみにもがき続けるだけの毎日を送るそうです。一方、天国にも実は地獄と同じ形、サイズの鉄鍋、ハシそしてご馳走があるそうです。でも天国の住人達はハシを使ってご馳走をつかむと、「まずあなたからどうぞ！」と言って、自分の向かい側に立っている住人の口に入れてあげるそうです。従ってここの住人達は毎日にこにこしながら永遠に幸福な毎日を過ごしているとか。上記のお話で僕が思うことは３つ。・地獄と天国の基本的な本質は同じ。・人間は一人では生きられない。・本当の知恵とは意外と他人への思いやりから生まれるのでは？皆さんにとっての地獄と天国とはなんですか？人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.03.12

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  心に残る英語（１５）

  「Safety Box」もうかれこれ７、８年前、マレーシアの５つ星ホテルに宿泊していたときのこと。仕事を終えて部屋に帰り、クローゼットを開けてスーツをしまい何の気なしに奥にあるSafe Box（貴重品を入れる鉄製ボックス。通常４桁の暗証番号で施錠する）を見ると。。。扉が異様な形に折れ曲がっている！！！！(^^;)厚さは５cmもあろうかという鉄製扉。そんなものが見事に「グニャリ！」と。。「なんじゃこりゃ？」状況が飲み込めずに、中を見てみると日本円の硬貨が飛び散っており、紙幣は全て盗まれていた。「ありゃ～こりゃすごい！！！」宿泊客がいつ帰ってくるかもしれないというリスクを犯しながら、部屋の入り口（カードキーで施錠）とSafe Boxの２つの鍵を破るという大胆不敵なやり口に、悔しいというよりその手口の素晴らしさに感心してしまった。その後、警察が来て現場検証。僕はあーだこーだと職務質問される羽目に。刑事さん曰く、「これは完全にプロの仕業。あなたはラッキーだ。もし犯行中に部屋に帰ってきて犯人と出くわそうものなら、ただじゃすまなかったですよ。」「なるほど～そういう考え方もあるかもね。」皆さんも、外国のホテルに泊まるときは面倒くさがらずに貴重品は必ずフロント裏のSafety Box Roomに預けましょうね！人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.03.07

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  心に残る英語（１４）

  「Difference＝差異」人間の価値観の多様化に伴い、ビジネスでもなんでも人とは違ったことを求められるこのご時勢。昔では考えられなかった独創的なアイデアを追及し、形にした人だけが次々と成功を収めていく。僕が新入社員だったころは、まだOnly oneよりNumber oneになることを求められる時代であった。「いい学校に入って、いい会社に入って、いいポジションについて。。」この古き時代の生き方に順応しすぎてしまった人ほど、今の時代で苦労しているのではないだろうか？自分のことを振り返ってみると古き時代にも今の時代にも両方に順応できていないような気が。。。。(^^;)せめて仕事の上では他との差異を出したいと思い、単なる法務ではなく、「海外法務」の特化して行きたいと思ってはいるのだが、今度は周りの理解がなかなか得られない。「え～祐太郎君。国内海外両方やってもらわないと困るよ～」今度は歌って踊れる海外法務マンでも目指してみるかな。。。。(^^;)人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.03.03

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  心に残る英語（１３）

  「Power of Love」昨日、「生命３８億年スペシャル・人間とはなんだ」という番組を初めて見た。人間の脳の不思議・尊さをテーマにしたシリーズもので今回は5回目とか。番組の最後に出てきた40代の男性の生き様が強烈に印象に残った。彼は幸せな結婚をし、かわいい3人ものお子さんに恵まれ幸せの絶頂にいたがある日突然、腎臓ガンで余命半年と医師に宣告される。死の恐怖と抗ガン剤の副作用と戦いながら、1日また１日と生命が削られていく毎日。発狂しそうになるような状況の中で、ある日長女が幼稚園で覚えてきた宮澤賢治の「雨ニモ負ケズ」の一節に救われる。「南ニ死ニソウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイイトイヒ」たどたどしくつっかえながら一生懸命父親のために詩を言って聞かせる長女の言葉に。。。「なんだ～怖がらなくていいんだ～」その日から彼は家族のため、自分を支えてくれる人のためにのみ生きることを誓う。ガンは日に日に悪化し、着実に彼の命を削っていくが彼の心は２度と折れることはない。それどころか、なんと妻をナビゲーターにしてオーストラリアのラリー選手権に出場を決意。プロの屈強なドライバーでさえ完走するのも困難であると言われる過酷なレース。「Power of Love」の文字を一面にペイントした車で走り続ける。「末期ガンのドライバーがラリーに出ている ？！」その信じられない事実をを聞きつけて集まる人々の数は鰻登りに増え続けチェックポイントで止まるたびに大勢の人達の励ましを受けついに完走！！「Power of Love」愛の力を信じて、彼は今も生き続ける。人間いかに長く生きるのかではなく、いかに心と感覚を研ぎ澄まさせて信念を持って生きるかである。あなたの生きる意味とはなんですか？人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.02.26

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  心に残る英語（１２）

  「Sour Grapes」大学時代、僕の所属していた球技サークル名がこの名前だったが元の意味はご存知の方も多いと思うが「負け惜しみ」という意味である。なんでもイソップ物語で、お腹をすかしているキツネが木の上に生っているブドウを取ろうとして、何度も飛び上がったが結局届かず、捨て台詞に。。。It's a Sour Grapes!!（あれはすっぱいブドウなんだ！！）と言ったのが語源だとか。。。人間、夢半ばにして叶わなかったとき、「あんなのは意味がなかったのさ！」とか、「あんなことできても一円にもならないもんね！」という「Sour Grapes」を吐くことがなんと多いことか。。さらには自分に対してならともかく他人がなにか素晴らしいことを成し遂げたときでさえ、「あんなこと出来ても何か意味があるの？」と「Sour Grapes」を吐くに至っては最悪である。「負け惜しみ」を言うより、「負けず嫌い」でありたい。そして他人が成功した時は自分のことのように喜べるようになりたい、と思う今日この頃である。人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.02.21

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  心に残る英語（11）

  「Active Balance」（香港編）突然ですが、実は今、香港にいます。当地は仕事や観光で何度も訪問している場所ですが、僕の最もお気に入りの場所の一つです。僕の考える香港の魅力とは。。。。。。。。。。「新しさ」と「古さ」のActive Balance！！新しく超近代的な高層ビルが立ち並ぶ香港島、そして一方、古き良き時代の伝統を今も伝える九龍。その２つの相反する風景が運河を挟んで立ち並び、その間を人や船が頻繁に往来する光景。ある意味究極のActive Balanceを見ることができる香港。その美しい風景は、一度見たら絶対に忘れることはできません。機会があれば是非訪問してみることをお薦めしますよ！！(^^)（香港島）（九龍）人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.02.16

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  心に残る英語（10)

  「Active Balance」僕が所属するプレゼンテーションサークルを指導していただいている先生が良く使う言葉である。「相反する２つの要素をバランス良く兼ね備えることが大事」ということである。例えば「厳しさ」と「優しさ」、「新しさ」と「古さ」など。この２つの相反する要素を、時と場合に応じてバランス良く使い分けるようにするのが成功の秘訣である。とかく人間は、例えば「厳しさ」と「強さ」と言うように似たような特性ばかりに偏りがちであるが、その場合、個々の要素はうまく機能しないことが多い。互いに相反するものが相乗効果を出し合ってこそ個々の要素の味が出てくるものらしい。そう言われてみれば、僕が昔大好きだった怪盗アルセーヌルパンやロビンフッド。犯罪者でありながら貧しいものの味方。この「悪」と「善」の２つがバランスしているからこそあれほど多くの人達の共感を呼ぶのかな～なんて思う今日この頃である。人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.02.13

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  心に残る英語（９）

  What is the antonym of “SUCCESS”？（「成功」の反対語はなんですか？）普通に考えると「Failure＝失敗」である。でも色々な本を読んだり、人の話を聞いてみた結果、最近僕が思う成功の反対語とは。。Compromise＝妥協である。他人と共に生活していくためには、この「Compromise＝妥協」って奴はとっても大切。会社やコミュニティーの中で僕達は毎日なんらかの妥協をすることにより集団生活を機能させている。だが、自分自身に対してはどうだろう？「まいっか。。」と言って自分の思いや目標を簡単にあきらめてしまうことにより、後になって後悔することがあまりにも多いような気がしてならない。人生は一度きり。後になって後悔するくらいなら何百回でも失敗した方が良い。そのためには失敗するに値する目標を一日も早く見つけることが大事。皆さんは。。Failue is just a passing point to “SUCCESS”.（失敗は「成功」への通過点に過ぎない）と心底思えるような目標に向かっていますか？人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.02.09

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  心に残る英語（８）

  「Diversity=多様性」（後編）前回多様性のある環境作りの必要性について書いたが、実は問題もある。「まとまりづらく、時にはトラブルにもなりやすい」ってこと。自分と性格、考え方、価値観、生活背景の全然異なる人達と触れ合おうというのだから当然である。だからうまくいくためのルールが絶対に必要になる。「うまくいく＝良い雰囲気をキープすること」と言ってもよいかもしれない。で、そのルールとは。。。。。。。。他人の意見や行動に対してフィードバックをするときには必ず下記のセットで発言することである。良い点⇒悪い点⇒改善案悪い点だけを言うのは簡単。（単に逆のことを言えば良いのだから）でも良い点／改善案も一緒に思い浮かばない場合は発言してはいけないようにするのである。この場合「良い点」の質の良さはあまり気にしなくとも良い。「今の意見なんだかわからないけど聞いてたらワクワクしてきちゃった。」のようないい加減な感じでも全然OKである。要はフィードバックを受ける人間をちょっと良い気分にさせ、その後に続ける「悪い点⇒改善案」に対して素直に聞くようにさせてあげられれば成功である。人間は感情で生きる動物である。まず感情が来てその後にそれを正当付ける理論が来る。だからまず何をおいても相手のことを思いやる姿勢や感情が必要かと僕は思う。あなたは、他人の意見や行動に対してどのようにフィードバックをしていますか？人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.02.05

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  心に残る英語（７）

  「Diversity＝多様性」（前編）「サルでもわかる！！」なんてブログを書いているくらいだから、僕は小難しい英単語は大嫌い！でもこの言葉だけは最近結構目にすることが多く、自然に会話の中でも使うようになってきた。最近の世の中では、オンリー１が求められることが多くなってきたのは周知の事実。で、誰もが今までにないユニークな発想をすることが求められ、四苦八苦している。僕が考えるユニークな発想をするための一番手っ取り早い方法とは。。。。自分と全く異なる生活、性格、視点、経験を持つ人達に次々と会うこと。人間どうしても会社でもサークルでも同じような顔ぶれ、話題、考え方の者同士で固まってしまう。（その方が楽だからね。。(^^)）でも、敢えてその枠から飛び出し、多様性のある環境を自分の周りに作り出す努力をすることが求められる。それができないと。。。例えば、お金を積んで全員が４番バッターのような一流どころばかりを揃えた某プロ野球チームでも、攻・走・守のバランスがとれ、各自がきちんと自分の役割を果たしている弱小チームに優勝をさらわれるようなことが起きるのである。同じプロ野球選手でも、足の早い人、バントがうまい人、打率が高い人、三振も多いがホームランも多い人等々様々である。優勝するためにはその全ての要素が必要。「俺も俺も！！」と全員がホームランばかり狙うようなチームでは勝てないのである。あなたは、多様性のある環境作りをしていますか？（続く）人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.02.03

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  心に残る英語（６）

  「You speak a lot !!」以前、海外の人と食事すると良く言われたこのお言葉。(^^;)その当時、人の話を聞くということがとにかく苦手だった僕は、食事中の話題が自分の知らない分野に移るのがいやで、ろくに食べるのも食べずにしゃべりっぱなしだったようである。積極的に発言する人が多い欧米の人にそう言われたのだから相当重症である。おまけに僕の話は長く、声はバカでかい。（らしい。(^^;)）あれから数年の月日が過ぎ、人の話を聞くこと及び質問の大切さを少しは学んだ自分が常に目標としているのは。。。。。。。相手８割、自分２割ぐらいの割合で全会話を終了すること。これぐらい極端に心がけることでやっと半々ぐらいに落ち着くようになってきた。今年の目標は、あれもこれもと話したいのを我慢して、「一言でいうと」と話を短くまとめること、そして。。。バカでかい声は？(^^;)ちょっと検討させていただきます。(^^;)あなたが話をする時に気をつけていることはなんですか？人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.01.31

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  心に残る英語（５）

  「For you」の精神。先日、僕の属するプレゼンテーションの集まりでセミナーを行った。このセミナーの基本は徹底的なグループ演習！！参加者は４人ぐらいずつのグループに分かれ、出されたお題について即興でプレゼン内容を考え、グループ内でプレゼンをする。例えば、「最近楽しかったことについて１分間でプレゼンしてください。」といった感じである。全員のプレゼン終了後、「せーの！」でベストと思うプレゼンターを全員の指差し投票で決め、（これって結構残酷。。(^^;)）その後、１人ずつ各自の良かった点、悪かった点、改善案についてフィードバックをしていくのだ。フィードバックのポイントとしては、話の内容・構成、声の口調、ジャスチャー、表情に関することなど、実に様々だ。ある参加者がポツリと言った。「う～ん。他人に対してフィードバックしてあげている時はすごくうまく　話せているのに、いざ自分がプレゼンするときは途端にうまく出来なく　なってしまうのはなぜだろう？」グループ全員がその時ハタと気が付いた。そう、良いプレゼンの原則とは。。。「For you = あなたのために」の精神でプレゼンをすること！！フィードバックをしている時はそれを受けている人のことを思って話している（=プレゼンしている）ので当然相手に伝わるし、プレゼンとしても非常にうまくできている。一方、自分がプレゼンする段になると「途中でつっかえたらどうしよう。。」なんて自分のことしか考えていないからかえってうまくいかないのである。だから、「自分のプレゼンが聞いている人の少しでも役に立てばいいな～」と相手のことを心から思って「For you」の精神でプレゼンすることが良いプレゼンをするための原則である、というのが先日のセミナーで皆の賛同を得た結論であった。これってプレゼンに限ったことではないかもね。(^^)FOR ME（自分のため）FOR YOU（あなたのため）FOR ALL（みんなのため）あなたは、誰のために、何をしたいと思っていますか？人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.01.28

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  心に残る英語（４）

  「Calm down..」（まあまあ。抑えて抑えて。。）東南アジア等でのビジネスや生活経験のある人なら、現地の人から一度は言われたことがあるであろうこのお言葉。また、他人のミスや失敗が原因で被害を受け、日本であれば当然謝罪を受けるような状況で、その失敗をした張本人から。。「Never mind!」（大丈夫！気にしないで）と逆に言われたことのある人も多いであろう。かくいう僕もその一人。その当時は若かったということもあって　I mind !!　ヾ(*｀Д´*)ノ　（気にするよ!!）と、毎日毎日怒鳴りまくっていたっけ。けど半年もすると自分も。。「OK,OK, Never mind!」が口癖になり見事に現地化成功?(^^;)常に自分と違う多様性のある環境に身をおき、刺激を受け続けるようにすることが自らの自己成長には欠かせない、ということに最近気が付いた僕としては、「実はもう実践済？」、「もうそろそろまた日本を飛び出すべき？」なんて思う今日この頃である。人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.01.26

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  心に残る英語（３）

  「patriotism=愛国心」という言葉を今まで一度も英会話で使ったことがない。なのに、なぜずっと忘れずに覚えているかというと。。。。大昔、「試験に出る英単語」という受験勉強のための単語集があってその最初のページに載っていたからだ。この単語集はその当時大学受験生のバイブルと呼ばれ、一人一冊は必ず持っていたものだ。受験勉強に出てくるのに、実際のビジネスで使う機会がない英単語ってたくさんある。今の受験生ってどうなっているのかな～？って先日のセンター試験の新聞記事をみてふと思った。以前も書いたと思うが、通訳者、翻訳者、英語教師等、英語の専門家以外で英語をツールとして使う人は、その各分野・目的に特化して英語を勉強した方が良い。例えば、上記の例のとおり、受験生には受験生特有の英語があり、TOEIC高得点を狙うならそれに特化した勉強方法があり、外国人の友達が欲しければ勉強などやめて六本木にでも飲みに出かければよいのである。「う～ん。大学に合格した時点でそのことに気付き、自分の好きな分野に使われる英語を集中的に勉強していればな～」と、今更ながらに悔やむ祐太郎であった。人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.01.23

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  心に残る英語（２）

  「What do you want？!!」昔、マカオのカジノでディーラーに大声で怒鳴られたことがある。僕は、ギャンブルの類はほとんどやらない。ブラックジャックを除いては。。ディーラーと相対している時のヒリヒリした緊張感が結構好きで、これだけはなぜかはまっている。ブラックジャックとは、要するに最初のカードが配られた後にチップをかけ、その後できるだけ配られたカードの合計が２１に近づくよう、勘と経験を頼りにカードを引いていく単純なゲームだ。当然のことながら、一旦チップをかけた後はカードやチップに触ってはならない。ところが。。。僕はやってしまった。自分でもよく分からずに。。。なぜか一度かけたチップにもう一度触ってしまったのだ。。。カジノというところはイカサマにはメチャクチャ厳しい！少しでも怪しげな動きをする者は徹底的に調べられる。「Come on!!」僕はあっという間に支配人のような男に別室に連れていかれ１時間くらい尋問されてしまった。ホンッとに怖かった～(^^;)それ以来、いまだに映画などで、「What do you want？!！」というセリフを聞くと思わず「ビクッ」としてしまう祐太郎なのでした。(^^;)人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.01.20

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  心に残る英語（１）

  「All the best !!」（幸運を祈ります！！）もう7年も前に言われたこの言葉がまだ僕の耳に残っている。別に珍しくもないありふれた別れの挨拶だが、その時の情景、この言葉をくれた人の表情、交わした握手の感触までもが今でもハッキリと思い出せる。彼女はある大手会計事務所の中国人コンサルタント。海外で初めて国際法務の仕事につき、本当にピンチの連続だった僕をそれこそ二人三脚で支えてくれた。戦友って感じかな。。。プロジェクトが終了し、日本に帰国後は全く会っていないが「All the best !!」という言葉を聞くたびに彼女を思い出す。今年は会いに行ってみようかな～(^^)あなたの心に残っている英語のフレーズは何ですか？人気blogランキングへ。クリっとお願いしま～す。

  2006.01.18

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