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テーマ:鉄道(21858)
カテゴリ:急行列車(国鉄・JR)
DD51牽引20系寝台客車:急行「だいせん」
急行「だいせん」は、昭和43年10月の改正により誕生した急行列車で、昼行列車と夜行列車が存在しました。 大阪から福知山線経由で山陰島根方面を結んでおり、行先は複数が存在しました。 昭和53年10月改正より、それまで10系寝台・旧型客車の編成であった夜行列車が20系化されます。 夜行の20系化当初は、大阪~出雲市間が急行運転で、普通列車となって大社線退社まで乗り入れていました。他の気動車列車は単行?程度のローカル線であるにもかかわらず、B寝台車のほかにA寝台車を座席改造したナハ21が3両連結(いずれも指定席)を連結した長い編成での運転となっていました。(ただし、大社線内は自由席。) 昭和59年2月12日 大社駅にて DD511113牽引 急行「だいせん5号」 終点大社駅は、昔から優等列車が乗り入れていたため長い有効長を持っていましたが、さすがにこの20系編成には対応できなかったようで、DD51が機回しされて出雲市方に連結されると、出発信号の確認できる位置まで編成を1両分程度押し込み、所定の位置で折り返し待機するという方法が採られていました。 写真は、機回しが済み、所定の位置に後退停止後の折り返し出発待ちの様子です。 夜行急行「だいせん」は、昭和61年11月改正から14系寝台+12系化されましたが、この際には編成が5両程度に短くなっています。さらに、平成11年10月からはエーデル車両により気動車化(2両編成)されてしまいました。 そして、平成16年10月の改正により、山陰の老舗急行「だいせん」は姿を消すことになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.05 01:01:03
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