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テーマ:鉄道(21859)
カテゴリ:特急列車(国鉄・JR)
489系:特急「はくたか」(昭和53年10月改正後)
特急「はくたか」は、昭和40年10月ダイヤ改正において、それまで大阪~上野を結んでいた気動車特急「白鳥」を分離する形で誕生しました。運転経路は「白鳥」と同様に信越本線経由となり、使用車両もキハ82系のままとしています。 昭和44年10月の改正において、「はくたか」は電車化により経路が上越線と変わり、信越本線経由の列車は489系の登場により「白山」となっています。 昭和53年10月改正まで向町運転所の485系が使用されていましたが、同改正より金沢運転所の489系が使用されることになり、信越本線経由の「白山」と共通運用が組まれるようになります。 今回は、昭和53年10月改正後の写真をご紹介いたします。 昭和56年頃 クハ489-300番台 非貫通型 53・10から特急ヘッドマークがイラスト化されたのですが、ボンネット型の多かった「はくたか」はイラストマークを見る機会が少なかったように思います。 この昭和56年頃には既にボンネット車にもイラストマークが導入されていましたので、そういう意味では見慣れてきた頃と思います。 金沢運転所の489系に運用が変り「白山」と共通運用でもあったために、非貫通型の遭遇率も高かったような気がします。 昭和56年10月 クハ489-704 非貫通型 上り「はくたか」で、何故か流し撮りしています。ボンネット型じゃなかったので、どうでも良かったのでしょうか・・・。ピントもバリバリ合っているので、伸ばしても細部までキッチリ見ることが出来る、珍しくもクリーンヒットな作品。 昭和57年5月 クハ489-500番台 こちらは、EF63連結側の500番台ボンネット車。状況的にはカブりなんですけど(笑)。でも、こんな時代もあったんですな・・・。と思わせる1枚となりました。 昭和57年11月6日 上野駅にて クハ489-500番台 廃止を1週間後に控えて最期の活躍をする「はくたか」。 このショッカーの本部に付いていたようなマークともお別れ。この1週間は、上野口の最期となる列車の写真撮影に翻弄されていました。 赤スカート車との衝撃的な出逢いから10年。毎日身近で見ていた筈なのに、意外と撮影枚数が少なかったですね。途中でイラストマーク化されたことにも原因があると思いますが、下りの「はくたか」の時間に上りが通勤の普通列車ばかりという、撮影に非効率的な時間帯に走っていたことも不運だったような気がします。 金沢運転所のボンネット車はヘッドマークのイラスト化が早かったため、489系の文字マークの写真がありませんでした。特に連結器むき出しの500番台は特徴があったので、この点の記録が出来ていなかったのは残念です。 その後、ほくほく線の開業により、まさかの復活を果たした「はくたか」でしたが、北陸新幹線の金沢延伸開業で2度目の廃止となっています。そして、その名は新幹線の名称として引き継がれました。 『485系:特急「はくたか」(昭和53年10月改正前)』 『681系・683系:特急「はくたか」』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.24 00:51:35
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