雑感から更新再開
県知事選挙の主に政策論戦分野での対応、青年学生部長として民青同盟や青年・学生支部への援助などに加え、この時期は学生新入生歓迎運動の具体化と実践…毎日あわただしい日々が続いています。振り返ってみると、ブログ更新は後回し後回しに…。大いに反省しなくてはなりません。参議院選挙を正面にすえて、このサイトも工夫しなければならないのですが…。 あまり時間もないので、とりあえず雑感から更新を再開しようと思います。 山田洋次監督の映画「おとうと」を観て手に入れたパンフレットに、「家族という厄介な絆」と題した監督のコメントがありました。「厄介な絆」だが「温かいきずな描きたかった」(「しんぶん赤旗」日曜版インタビュー)監督の思いは、偶然書店でみつけた本「山田洋次 なぜ家族を描き続けるのか」にも、山田監督の生い立ちなどにも触れて詳しい。この本によれば、妻・よし恵さんとの死別で、「おとうと」の撮影を中止することも考えたといいます。 2000年代、山田監督は藤沢周平の小説を映画化しましたが、その藤沢文学が映画化されることを偶然知りました-「花のあと」。同じ藤沢文学の映画「山桜」は県内で上映されませんでしたが、今回は上映されるようで楽しみです。 民主文学けんろく支部の支部誌「けんろく」掲載の、拙文を読んでの感想が寄せられました。「忙しさ、難問山積に日々とりくんで泣いたり笑ったり、怒ったりと様々な表情の姿を通して1人の若者の生きる様子…その姿が足ぶみしている人の心に訴えかけていく力をもっているでしょう」…うれしいコメントです。足ぶみしている人とも手を携えて社会変革の事業をと思います。