カテゴリ:【ホテルミラコスタ 宿泊】
![]() いつのまにか毎年の恒例のようになってしまった「クリスマスイベント開催中の舞浜に一晩中居る」という目的を果たすために、今夜はホテルミラコスタに宿泊です。 門を入って緩やかな坂道を上り、ホテルミラコスタの正面玄関車寄せに車をつけた時は 時刻はもう8:05くらいになっていました。 いつも通りに私と荷物だけがここで車を降りた後、夫は駐車場へと車を運転していきましたが、なんだか今朝は 車のドアを開けてくださったドアキャストさんも トランクから荷物を運び出してくださったキャストさんも 私をロビーまで案内してくださったキャストさんも 引き継いで荷物預かりの手続きをしてくださったベルのキャストさんまでもが、全ての動作がいつも以上に簡潔でスマートでスピーディーな気がします・・・。 なぜ? どうして? その謎は、しかしすぐに解けました。 ディズニーシーの一般ゲートよりも15分ほど早く開くことになっている ミラコスタの「ホテル&パーク・ゲートウェイ」のオープン時刻が、あと数分にまで迫っていたからです。 本日のシーのパークは開園予定時刻を5分繰り上げて8:25に開園することになったので、ホテル内のゲートもやや早く8:10過ぎには開いてしまうとのこと。 そのためか、ホテル&パーク・ゲートウェイへと続くミラコスタ宿泊ゲストの入場待ちの列は、ロビーフロアをとっくに過ぎて ミニリザサンドリー前も通り過ぎ、ホテル建物のアメリカンウォーターフロント側のウィングの廊下方向まで伸びていました。 どこまで行っても最後尾が見えてこない長い長ーい列をさかのぼってどんどん廊下の奥へと進み、ポルトパラディーゾサイドのお部屋のカテゴリーで言うところの「ピアッツァビュー」部分を過ぎて「ハーバービュー」部分へさしかかったあたりにあったシー入場列最後尾に私が並んだのは 8:10を過ぎた頃でした。 クリスマスシーズンの週末のミラコスタは確かに大変混みあうのが毎年の常ですが、朝のシー入場列がこんなに長く伸びているのは 私は初めて見ましたよ。 (いえ、今回はたまたま私達の到着が遅かったからだと思うんですけれどね~・・) それから間もなくして 夫が驚きながら私の並んでいたところまでやってきて、その直後に列は大きく動き始めました。 角を二度ほど曲がり、ちょうどディズニーシーのパーク内では「ミラコスタ通り」と呼ばれている場所の上にあたる明るい廊下で女性キャストさんによる「宿泊者確認」を通過し、ロビーフロアから階段を下りて「ホテル&パーク・ゲートウェイ」を通って私達がシーに入園できたのは、8:25過ぎでした。 ふと左前方を見ると、今まさに一般ゲートからは大量の「超早歩き」のゲストの皆さんが続々と入園してきてメディテレーニアンハーバーに姿を見せ始めているところでした。 夫と私はその群れに巻き込まれないように注意しながらアメリカンウォーターフロント方面へと向かい、この後9:40から「ミート&スマイル」のショーが行われるリドアイルへ入場しました。 さすがにこの状況では 前方や中央の条件の良い観賞場所にはもう空いているところはありませんでしたので、私達はサイド後方の低い柵に腰掛けて鑑賞する場所を確保して、そこに落ち着くことにしました。 時刻はまだ8:30を少し過ぎたところ(開園から5分後)でしたが、周りを見渡すと この時点でリドアイル内は平面部分の座り見場所やかなり後方の階段の立ち見場所をのぞいてほぼ埋まっているように見えました。 「いやあ、朝からすごかったねぇ。」 久しぶりに朝一入園の凄まじさを体験した私達、ここでホッと一息つきたいところでしたが。 リドアイルの後ろに見える メディテレーニアンハーバーからアメリカンウォーターフロントへ向かう坂道を振り返ってみると、ゲートからシーに入場してくるゲストの人波はまだまだ押し寄せてくるばかり、開園から既に10分が過ぎようとしているのに一向に収まる気配はありません。 ・・・こんなんじゃ今日のシーは大混雑かも。 ひょっとして 今のうちに「ビッグバンドビート」の鑑賞券の抽選に行っておいた方がいいんじゃないの? そう考えた私は「どんな結果になっても絶対にがっかりしたり怒ったりしないから」と夫を説得し、ショー開始を待つ時間を利用して「ビリエッテリーア」へ一人で抽選しに行ってもらうことにしました。(8:35頃。) 20分ほどして、私の携帯に夫から絵文字の入った浮かれたメールが届きました。 どうやら結果は「おめでとうございます」だったようでした。 (列最後尾から抽選機前まで20分弱かかったそうです。) リドアイルへと戻ってきた夫が手にしていたのは、13:45の回の 一階Bブロック中央付近の列の「席番号1番」と2番の座席指定券でした。 ビッグバンドビートは クリスマスの時期はショーの中で出演者の方々がステージから客席の通路に下りてくる場面があるので、夫はかねてからこの通路沿いの席を示す「席番号1番」の券が欲しくてたまらなかったようなのです。 こんな混雑しそうな日に鑑賞券が手に入っただけでもじゅうぶん幸運なのに、夫の希望するような席まで与えていただけて本当にありがたいことだと思ってしまいましたよー。 その後9:40から始まった キャラクター達とご挨拶する小さな素朴なショー「ミート&スマイル」は、今朝もなんとも言えず楽しかったです。 ![]() ![]() 今はキャラクター達の乗ってくる船の装飾も、衣装も曲のアレンジもクリスマスバージョンになっていて、途中ではクリスマスソングをたくさん聴くこともできたので、私達の中のクリスマス気分は朝から一気に盛り上がりましたよ~。 ショーが完全に終了し、私達がリドアイルの外に出たのは10:00過ぎ頃でした。 私達には今日はこの後の「ビッグバンドビート」鑑賞の前にパーク内レストランでの昼食の予定がありましたが、そのPS(プライオリティーシーティング)予約時刻までまだかなりの時間があったので、それまではパーク内各所で行われているカメラキャストさんによるフォトサービスの列に並んで記念撮影をしていただくことにしました。 この時間(10:00過ぎ)はピアッツァトポリーノにもカメラキャストさんはいらっしゃったようでしたが、できるだけクリスマスらしい場所で撮影したいと私達は考えて、クリスマス装飾の美しいアメリカンウォーターフロント方面へ向かいました。 ![]() アメリカンウォーターフロントで私達がまず訪れたのは、「ビッグバンドビート~クリスマス・スペシャル」に出演しているキャラクターなどのオブジェが立ち並んでいる「ウォーターフロントパーク」です。 この公園内には、正装してダンスをするミッキー&ミニーやサンタクロースになったグーフィーなど4つのフォトロケーションがあり、この時間(10:10)はその全ての前にカメラキャストさんがいらしてゲストの記念撮影のお手伝いをしてくださっていました。 私達は昨年のクリスマスシーズンにはこの公園内のミッキー&ミニーの前で撮影をしていただいたので、今年はミッキーとミニーによく似た姿をした雪だるま「スノーマウス」のオブジェの前で写真を撮ることにしました。 パーク内で販売されているグッズのデザインにもなっている可愛らしいペアのスノーマウスは人気があるようで、4ヶ所のうちで一番長い順番待ちの列ができていましたが、20分ほどの待ち時間で撮影することができました。 (私達は有料の台紙付き写真の撮影もお願いしましたが、自分のカメラでの撮影だけでももちろんOKです。) スノーマウスの脇にはグリーンのバケツが置いてあったのですが、私は並んでいる間にその側面に「ビッグバンドビート」のロゴを見つけてしまって ちょっと嬉しくなってしまいましたよー。(この裏側にはミッキーのイラストも描かれていましたよ!) ![]() 公園内での記念撮影を終えてホレイショスクウェアへ出ると、大きなクリスマスツリーの下ではちょうど「キッチンビート」のパフォーマンスが始まっていたので(10:40頃)、私達はそれを最後までしっかり楽しんでから再び記念撮影に戻りました。 夫が「どうせならクリスマスツリーと一緒に撮ってもらいたいなー」というので、ツリーの周りをぐるーっとまわってカメラキャストさんの姿を探してみると、ドックサイドステージの先、ちょうどハドソンリバーブリッジの袂あたりで ツリーを背景にゲストの撮影をしていらっしゃる女性キャストさんを見つけました。 キャストさんの後ろにはカップルを中心に4、5組が撮影の順番を待っていらしたので、レストランのPS予約時刻まであと30分をきっていた私達はちょっと迷いましたが、とりあえず列に並びました。 と、自分のカメラでの撮影のみをお願いしていらっしゃる方が多かったようで すぐに撮影の順番がやってきました。 私達はここでも有料台紙付きの撮影もお願いしましたが、こちらのポイントでの撮影は背景に大きなクリスマスツリーとタワーオブテラーの両方が写りこんでなかなかいい感じで、出来上がりが楽しみだなーと思いましたよ~。 ![]() (その2 に つづく・・・) ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ 文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。 また、「東京ディズニーシー」内の固有名詞については、公式サイト内の こちら から検索することもできます。 利用なさってみてください。 ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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