367014 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ノベルの森

ノベルの森

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

マトリックスA

マトリックスA

コメント新着

ただのデブ0208@ Re:小説 「scene clipper」 Episode 41(05/23) New!  おはようございます。千葉県印西市の納…
マトリックスA@ Re[1]:小説 「scene clipper」 Episode 41(05/23) ただのデブ0208さんへ こんにちは。 何時…
ただのデブ0208@ Re:小説 「scene clipper」 Episode 41(05/23)  おはようございます。エスカレーターに…
マトリックスA@ Re[1]:小説 「scene clipper」 Episode 41(05/23) ただのデブ0208さんへ こんにちは。 何時…
ただのデブ0208@ Re:小説 「scene clipper」 Episode 41(05/23)  おはようございます。旧姓を職場で通称…
マトリックスA@ Re[1]:小説 「scene clipper」 Episode 41(05/23) ただのデブ0208さんへ こんにちは。 何時…
ただのデブ0208@ Re:小説 「scene clipper」 Episode 41(05/23)  おはようございます。旧姓を職場で通称…

お気に入りブログ

ベンジャミン・フラ… New! ただのデブ0208さん

孤独のグルメ 紅生… New! MoMo太郎009さん

ブツが届いてました… New! ナイト1960さん

火喰鳥 第7話 New! 千菊丸2151さん

明治7年 銚子の写真 … マイケルソフトさん

2308. 夕暮れの細い… カズ姫1さん

サプリの効果?? 20… び〜あらいぶさん

フリーページ

カテゴリ

2014.06.19
XML
カテゴリ:恋愛小説
  Dear昭和 話の中身は・・・


「構いません、どうぞ」

チャーリーは、初対面の人には滅多に見せることのない笑みを浮かべると
 
そのまま佑に目を移し、マキと朝川氏に一番近いテーブルを指さして

 
「そこに座ってもらったらどうだい?」

そう言った。

「そ、そうだね・・・こちらのテーブルにどうぞ」

俺はダスターで手早くテーブルを拭きながら言った。

朝川は頷き、マキを促してイスを引いて

「ありがとう」と言ったが、腰を下ろす前に

チャーリーと佑を交互に見て

 
「娘と私の仕事の都合がつかず、勝手を承知ですが一目彼に

会っておきたかったのです」


そう言うと軽く頭を下げてからイスに腰かけた。

今日は普段よりやや地味な格好したマキも父親にならい

頭を下げ、ちらっと上目づかいに俺を見て腰を下ろした。


朝川の話の中身は、分かっている。

たぶん、外れることはないはずだ。
 
 
 
 
 
 
    ランキングの応援、よろしくお願いします♪
 
     にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(純愛)へ    





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.06.20 00:18:55
コメント(14) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.